DoaU351日目_Part2_チョコをビールにすると

酒なんて何でもありだ、
ホイスなんて訳のわからんものがあったりするし、
発酵する原料であれば、何だって酒になる。

そう、今日はバレンタインデー。
日本ではなぜか女性が男性にチョコレートをプレゼントする、
そんな訳のわからん日になっている。
まあ、それにあやかってこんなもん。



サッポロ×ロイズ「ショコラブルワリー」
サッポロビールとロイズがコラボした発泡酒である。
なんでチョコレート？
まあ、北海道の会社同士だし・・・かぁ？



黒ビール並みに真っ黒である。
香りは確かにチョコレート。
飲んでみてもチョコレート。
しかし、甘いチョコではなく、カカオである。

原材料は麦だけれど、ビール系の発泡酒感はまったくない。

マズいか？そう聞かれれば、答えはNoだけれど、
また飲みたいか？そう聞かれても、答えはNoである。
なんだろね？コレ。

今日はのんびり夕方を過ごす。
バレンタインだから作るのだ
柄にもないことを嫁さんが言うからである。

そしてヤツは失敗の恐れのない物を2種。



ハンバーグ
いつもは牛：豚＝7：3の合挽肉に豚肉を追加して5：5にするけれど、
生気が抜けたままの顔なので、7：3のままでよしとする。
その結果、やや硬めの仕上がり。
豚肉が少ないからジューシー感も劣る。
まあ、いいではないか。
次はいっそ牛100%で生っぽく仕上げる？とか。
それだったら、オレが作ってもいいか。

もう1品は嫁さん流のジャーマンポテトである。
茹でたジャガイモを粉ふきいもにする。
みじん切りにしたタマネギとベーコンを炒めて加え、
しっかり混ぜ合わせて空気を抜くように整形して、
フライパンで両面をしっかりと焼く。



ハンバーグをハート側にするの忘れたぁ！
悲鳴のような得体の知れない音を発する。
いや、形はどうでもいいのだ、形は。

DoaU351日目_Part1_桂花（ラーメン／渋谷）

2／14（日）

天装戦隊ゴセイジャーである。
気味の悪い変身装置にカードをセットすると、
天装が転送されてくる、
つまり転送と天装をかけていることだけだ、わかったの。
あとはなんだかさっぱり・・・。
なんちゃら族だからダメね的なことを主人公達が言っていたけれど、
族ってなんだ？説明すらなかった。
巨大化とともに来週以降かな？

いや、まあ世の中的にはそんなことはどうでもいいこと。

朝、ヒルマに行く。
嫁さんの顔から生気が抜けていたので、今週も1人で。
先週は、あんなにくっきりはっきり見えていた富士山だけれど、
今日はガスの中でお休み中。



東工大の梅はもう散りはじめていた。
梅ってそんなに早かったっけ？
思いのほか温かかったのでふらふらと。

家に帰ればモーグルの決勝がそろそろ。
上村愛子の滑りぐらいは見るか？そう思ってたけれど、
生気が抜けたままの嫁さんが渋谷に行くのだ、と。

しょうがねえな、つきあいますか。

しかし、だ。
まず足を向けたのは桂花である。
嫁さんが喰いたい、そう言うのである。
この後さ、化粧品を買うんだよね？
おねーさんと至近距離で話すんだよね？
ニンニクと獣臭さを漂わせて大丈夫か？
そんなことないよ、そう嫁さんは言うけれど、いやいや。



ディディ麺（980円）
12月にも食べているので太肉麺にしようかと思っていたけれど、
嫁さんがこたろうめん（850円）にすると言うので、しょうがなく。
12月に食べた時よりもパーコーがボリュームアップ。
なんだ？このバラツキ。
そして、濃厚さはわかるけれど、塩がさ、塩なのよ。
塩っぱいね、そう嫁さんとうなづき合う。
やたらとプーアール茶を飲み、脂と塩を落としながら食べる。

桂花を出れば14時、ぽかぱかだった日差しは
薄い雲に覆われて、急に寒くなる。急いで東急東横店へと入る。
化粧品を買った嫁さんを捕まえて、のれん街へと。
晩ごはんの買い物・・・ないねえ、食べたいもの。
フードショーへと行くと、あれ、なんで？
ロイズである。

世の中的にはゴセイジャーよりも、オリンピックよりも、
バレンタインデーなのかもしれないけれど、ロイズかぁ？

白いのと黒いのと、どっちがいい？
いや、どちらでも、どうせ君が食べるんだし。
そう思いながらフロマージュ・ブランと答える。
単なるチョコよりも、チーズが入っていた方がまだマシだ。

そして会計を済ませた嫁さんがオレに手渡す。
はい、バレンタインのプレゼント
いや、これさ、君のおやつだよね？
そう言ったところで、知らん顔である。

いや、嫁さんのおやつのことなんて、
世の中的にはどうでもいいこと・・・。