缶詰だけど、それが何か?

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DoaU357日目_Part6_青森はサバでもスゴかった

2010-02-22 22:30:29 | 食べ物
前職でよかったことは、それでもまあいろいろあった。
なかでも、青森県会館の1F、北彩館が近かったこと、
それが1番である。
まあ、ここはスゴい、ホントに。
青森県産のニンニクが中国産並みとはいかないけれど、
スーパーの半値ぐらいで買えた。

しかし、だ。
サバと言えば、家にとっては黄金サバ、つまり松輪のサバ。
青森のサバって?疑問符がアタマを駆け巡る。
しかし、そこに踊る「冷燻」の文字。
興味津々で飯田橋から買って帰る。

宅配野菜で届いたほうれん草とブロッコリーを茹でる。
ぐるぐる歩いて作る気が起きないから、野菜はこれでよしとしよう。

で、買って帰ったものを取り出す。



株式会社ディメール「鯖の冷燻 銀撰」
THE 八戸燻製職人と書いてある。
青森のサバというのも聞いたことがなかったけれど、
燻製も聞いたことがない。
さて、どんなもんでしょ?

5mmぐらいの厚さで1人4枚、計8枚を切り出す。



切る前から脂がノリノリだとわかっていたけれど・・・。

一口食べてみる。
いやまあ、スゴいね、すさまじく旨いのだ、ホントに。
普通の燻製は温度がぐんぐんあがるけれど、
この冷燻は20度前後でスモークしてあるから、ホントに生っぽいのだ。
それでいて、燻されているから、旨味がぎゅっと。
3切れも食べるともういっぱいいっぱいなぐらい。
ただ、燻製の香りが強すぎて、サバの香りがあんまり・・・。

1時間後、牛になった2頭がガフガフ、
もちろんサバの香りとともに・・・。

DoaU357日目_Part5_靖国通りの空を見る

2010-02-22 20:42:35 | 歩道橋
万世橋をうろついてから17号線を神田方面へ。
すぐに須田町交差点にぶつかる、右に曲がって神保町方面へと向かう。
嫁さん的にはニコライ堂が目的だったけれど、
オレ的にはニコライ堂よりも湯島聖堂よりも、
橋よりも鉄道よりもコレである。



須田町歩道橋
須田町交差点を曲がって150mぐらいでたどり着く。
両側で7車線とかなり広い靖国通りを跨ぐ。
外側から内側に折り返す階段が両側に1脚ずつ。



浅草橋方面
靖国通りの先を駆け抜けた中央線が、
左手の横道側、武富士の看板の下から顔をのぞかせる。



神保町方面
地下鉄の淡路町、小川町の入口がすぐそこにある。
目の前の淡路町交差点の一つ先の角を左に曲がれば世界の山ちゃん。
今や伝説のような第1回大塚会が行われた場所である。
その大塚がねえ、いや、ホント。
しかも、その時には
いいんだよ、グリーンだよ
だったなんてねえ、いや、まったく。

道なりに進んで、神保町へと戻る。
三省堂で嫁さんがちょっと探し物を。
その後、三省堂裏のドトールでちょっと休憩。
スヰートポウズやキッチン南海の説明をしながら進む。
嫁さんのアタマには地図がないから、
こっちに昔行った店が・・・
いえ、そちらではございません。
てな感じで、ぐるぐるとしたアタマの嫁さんと一緒に、
前職で初めて勤務した地へ。水道橋近くのその場所、
珈琲館はなくなっていたけれど、ヤマザキは残っている。

ベースボールマガジン社の南のアイアイ橋を渡る。
iidabashiのアタマのiをとったネーミングなんだろうけれど、
どんなもんだか・・・。

目白通りを渡って、坂を上れば東京大神宮。
縁結びなんだよね、ココ、そう言うと、嫁さんの拝みモードに火がつく。
ニコニコ笑いながら言う。
なんてお願いしたか知りたい?
いえ、知りたくありません、一生。

早稲田通りに出ると、カフェ・ド・クリエだった場所が日高屋に。
変わるね、1年も経つと。
青森県会館は17時近いのにけっこうな繁盛ぶり。
久しぶりのなかよしスタミナ源たれ、サバの水煮缶、
そして晩ごはんようのおかずを買う。

さあ、帰りましょう、南北線に乗って。