缶詰だけど、それが何か?

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DoaU455日目_Part1_明星「評判屋のみそらーめん」

2010-06-01 23:11:21 | 食べ物
5/29(土)

それは食物を少なくすれば済む

1日3時間しか寝なかったとされるトーマス・エジソンは言った。
それとは睡眠時間を短くすることである。

人の睡眠時間は7~8時間、90分のノンレム睡眠と20~30分のレム睡眠、
コレを4セットぐらい繰り返す時間がそれである。
ただ、このノンレム睡眠が短い人間、セット数が少ない人間がいる。
1セット100分、コレを3セット、300分=5時間、オレの睡眠時間である。
さすがに3時間だと眠いけれど、5時間も眠れば充分。
その一方で・・・

前日、平和島から家に帰れば18時半、パン教室というか、おしゃべりは続行中。
ようやく19時半過ぎにお帰りになられたけれど、
作る気も食欲も京浜運河に沈んだまま・・・。
嫁さんは20時過ぎにエグザスに向けて出発。
22時半ぐらいに帰ってくるけれど、0時ぐらいにはぐわぁっと。

放っておけば何時間も寝られるんだろ?
10時半過ぎ、ようやく起きてくる、スゴいね、ホント。
前夜、決して食べ過ぎた訳ではない、嫁さんは。
それが証拠に、ぱくぱく食べる、14時間の断食を破った食事として。

結果、12時過ぎには食べられる状態ではない。
1人分のラーメンを作ることにする。



明星「評判屋のみそらーめん」
マルタイではもったいないので、これで充分である。

ゆで卵ぐらいは作ろう、水から沸騰させて2分で冷水に。
しっかりと冷やしておく。

冷凍させていたチャーシューを解凍して刻む。
青ネギ2本も刻む。
ボウルにごま油大さじ2、おろしニンニク、スタミナ源たれを入れて撹拌する。
チャーシューと青ネギを加えて、さらに混ぜ合わせる。

評判屋のみそらーめんも熱湯でほぐれるぐらいで充分。



ゆで卵はいい感じで半熟。
ねぎチャーシューはちょいと濃い目だけれど、まあラーメンだし。

中華おおくまで食べて以来、22時間の断食を破る食事。
しかし14時間の断食を破ってまだ2時間、嫁さんが目の前に座る。
なんで?クビをひねるけれど、嫁さんに差し出す。

またしても食べ過ぎは回避される。
もうちょっと寝たい、それは物心ついてからずっと思っていること。
エジソンみたいになりたい、そんなことは思ったことはないけれど。

DoaU454日目_Part8_海岸通りの終点と人口海浜

2010-06-01 18:07:07 | 歩道橋
平和島第4歩道橋を下り車線側に下りる。
TRCの前には青々とした葉、あれ、桜・・・。
3月末に来てたらきれいだったんだろうなあ、そう思いながら300m。



海岸通り終点
平和島のどん詰まりである、ココが。
都道316号線はココで終りのはずだけれど、ただ、道路標示板がないのだ。
ちょっと不安になって階段を上ってみる。

南海橋を渡って昭和島に入る。



羽田空港方面
左手にオレンジの車体でおなじみのエアポートリムジン、
東京空港交通の羽田事業所。

このまま進んでも昭和島を1周するか、それとも京浜島に進むか、そのどちらか。
しょうがないので、今度は上り車線側を歩いてみる。



大森方面
南海橋を渡ると、目の前に砂浜、その手前には干潟が見える、なんだ?
ホントはこのまま環七に戻って、京急の平和島から蒲田へ出るつもりだった。
でも、こんな景色を見ちゃったらねえ。

南海橋を渡りきってENEOSエネオスの角を左に入る。
道なりに進んでアサヒビールの物流センターの向かいに入口を発見する。
しかし、そこにあったのは・・・。



大森海苔のふるさと館
2008年にオープンした箱もの行政の典型というか、
仕分けの対象以外の何物でもないような・・・。
入場無料だけれど、入る気にもならない。
ただ、いろんな体験ができるらしい、海苔作りも、かな。

ずんずん進んでみる。



大森ふるさとの浜辺公園
開園は2007年だからかなり新しい公園。
都内初の海浜公園とのことだけれど、台場は?
天気がよければいい光景だろうなあ、人工だけれど砂浜は白いし、
海も見た目はキレイだ、ボラがぴょんぴょん跳ねてたし。

正面に南海橋、その上空を羽田に下りようとする飛行機が滑空する。

さて・・・どうやって帰ればいいんだ?
ちょっと戻って内川沿いに進む。
左に曲がったりしながら歩いていると、正面に大森警察。
産業道路を渡ると、京急の大森町駅はすぐそこ。
ただ、大森町で梅屋敷、京急蒲田だから乗るのもアホらしく思えてくる。
歩いたって2kmもない。
で、とことこと第一京浜沿いを進む。



東蒲田1丁目歩道橋
もう何度目だ?ココに上るのは。
自分自身にあきれ果てながらてけてけと。



蒲田方面
蒲田駅の高架工事もかなり進んだかもしれない。
だいぶクレーンが減ったような気がする、気のせいかもしれないけれど。

右の上り車線側に下りて進む。
多摩堤通りの起点、東蒲田二丁目交差点で右に曲がってようやくJR蒲田駅。
11時に三田からスタートして7時間、18.2kmがようやく終わる。

海岸通りは新東海橋歩道橋から平和島南端まで約5,444m。
歩道橋は、新東海橋歩道橋を含めて7基。
680mに1基ぐらいの割合で遭遇することになる。
けっこう多い方、平和島に入ってからは特に。
何しろ、歩道橋しか横断手段がないからだけれど。

DoaU454日目_Part7_平和な空から眺める

2010-06-01 16:13:20 | 歩道橋
勝島南運河を渡って平和島に入ると、白バイが何台も横を駆け抜ける。
何で?

平和島で首都高1号、羽田線は地上へ降りてくる。
平和島パーキングエリアの横からそびえる。



平和島第一歩道橋
この辺りの歩道橋はとにかくデカイ、橋梁部だけで80mぐらいある。
特にココは首都高の平和島出入り口に、PA、そして海岸通りを跨ぐのである。
そりゃ長くなって当然である。



平和島第一歩道橋 スロープ部
これは海岸通りを進んできたところから写したもの。
青いスロープの先、橋梁部はちらりとしか見えない。
このスロープだって、50mぐらいある。
ここまで歩いてきたことを後悔しながら、スロープを上って行く。



平和島第一歩道橋 階段部分
下り車線側のスロープから上り車線側の望む。
橋梁部から25mぐらいだらだら下り、そこで踊り場を形成、
ストレート型の階段はそのまま北側に下り、
スロープは180度転回して50mだらだらと下って行く。



品川方面
目の前に平和島料金所が5車線分、本線が2車線分、
さらにPAエリアが2車線分、さらにその右に海岸通り下り車線。
海岸通りの上り車線はまったく見えない。

左のPマークは平和島競艇の駐車場、かなりデカイ。
左にはトラックターミナルがだーっと広がる。



昭和島方面
目の前に走るの高架を右に進めば、平和島競艇前を抜けて、
第一京浜の平和島口交差点へと出る。
左に進めば新平和橋を渡って、臨海斎場の北側を抜けて、湾岸道路へと出る。
首都高湾岸線の向こうに新幹線の車両基地。
左下に平和島パーキングエリアまでしか視界に入らない。

右の上り車線側に下りる。
平和島公園の横を辿りながら200mぐらい進む。



平和島第二歩道橋
1月に上ったこの巨大なスロープの向こうに橋梁部が見え隠れ。
上ったことのある歩道橋なので、上る必要はないけれど、
環七を横断する手だては、この巨大歩道橋を渡り歩くか、
それとも大きく迂回するか、そのどちらかしかない。
だったら、上って当然、そりゃそうだ。



品川方面
前回と変わった点は、青空かそうじゃないか、その差ぐらい。
てか、あんなにキレイに澄んでいた空が、南から墨を滲ませたようになっている。
おまけに海風が冷気を運んでくる、急ごう、風邪はひきたくない。

平和島第二歩道橋を渡りきるとトンネルがある。
かつておじさんがアプローチの練習をしていたところである。
雨風を防げるので、当然のように先輩宅が2軒。
トンネルを抜けると平和島第三歩道橋へと出る。
こちらはスロープではなく、段差5cmぐらいの歩きにくい階段。



上がりかけたところで、ポンと膝を打つ、
いや、立っているから膝は遠い、打てるのはテナガザルぐらいだ。
白バイが2台、時折、ステップに立ち上がり、環七の様子をうかがう。
もちろん、スピード違反車がいれば、ぱぉーんと法定速度の倍のスピードで走り出す。
さらに後ろから1台、目が合ってしまう。
そしたら会釈してきた、なんで?



品川方面
目の前を環七が走る。
前回は合板で覆われていたけれど、補修が終わったようで、覆いが撮られている。
ただ、キレイになったような印象はまったくない、何をしていたんだろ?



昭和島方面
まったく変わった所はない。
ホントに天気がどんどん悪くなる、大丈夫か?雨。

右の上り車線側に下りると、見慣れた黄色いバスがずらりと並んでいる。
なんとはとバスの本社である。
はあ、と眺めながら200mぐらい南下する。



平和島第4歩道橋
橋梁部が70mもある、やはり巨大な建造物。
階段も素敵だ、踊り場が2つもあるんだから。
それぐらい桁下があるということか、いやはやなんとも



品川方面
左の上り車線側にはとバス本社が見える。
目の前には平和島第三歩道橋が伸びる。
TRCの真横に建っているから、右側にその姿はほとんど見えない。



昭和島方面
左側に首都高の入口、その先にあるTRCの建物が平和島の南端部分である。
そこまでは行ってみよう、そう思いながら左の下り車線側に下りる。