缶詰だけど、それが何か?

缶詰、レシピ、散歩、食べ歩き、いろんなものがあります

GJ004_Part2_豚キムチ

2010-06-27 23:21:25 | レシピ
今でこそ、My箸だったり、普通の箸が置いてあったりと、
飲食店で割り箸を見る機会はかなり減っている。
ただ、かつてはどんな店でも割り箸があった。
ごそっと突き刺された割り箸は、言ってみればTake Free。
普通の人間は持ち帰ったりしないけれど、持って帰る人間がいた。
彼らは鉛筆削りで先端を尖らせる、立派な凶器である。
それを突き立てる、日本人の太腿に、金を出すまで。

別に韓国人に対して偏見がある訳ではない。
むしろ高校時代は韓国人の友達がいたから、
横浜をうろついていても、割り箸を持った在日朝鮮人にからまれることはなかった。

しかし、相変わらずの寝不足は韓国のせいである。
0-1で負けてたのに、寝ようと思った0時半前、入れちゃったよ。
やっぱり韓国、強いなあ、ホントにそう思いながら見ていたけれど、
すぐさまウルグアイの猛攻、ああ、急げよ、韓国、そう思うけれど・・・。

昼ごはんを食べたら、やはり昼寝・・・無理だ、英語は。

15時には起きて、蒸し蒸しで汗が噴き出させながら、嫁さんとキミサワへ。
ヤマダ電機に行く?
確かにねえ、エアコンがどうにもならん。
冷房にすると、臭いのだ、エアコン洗浄スプレーを吹き付けようと。
プラズマクラスターに引かれるけれど・・・。
う~ん困った、まあ、考えよう、買うか買わないかを。
キミサワで買い物をして帰り道。
どうする?
嫁さんが口にする。買うなら、今日か?
別にオレは困らんけれど、嫁さんのパン教室が問題である、
エアコンが臭いのはどうなのよ、生徒さんたちが。
コーヒー屋さんでカルモシモサカ サフラプリメイロを買う。
サフラプリメイロとはコーヒーの木に初めて実ったものという意味。
処女コーヒーと言うべきもので、1か月前ぐらいに飲んで旨かったから。

冷蔵庫にしまうものをしまって、さっさと黄色いマーチを出発させる。
向かう先はヤマダ電機、ほぼ買うつもりで駐車場への列に並ぶ。

ただ、恐れ入りました。
家のLDKだと一番デカいサイズになる。
突然、10万円も上がってしまうのだ、しかも売り場にプラズマクラスターはない。
おまけに、やっかいな取り付け方をしているので、+15,000円。
ムーブアイか?
いやはやどうにも
40分ぐらいいて、撤退することにする。
しかし、駐車料金600円を払うのも腹が立つ。
1Fでテレビを見る。
アホみたいに安い、32Vで8万円しない。
かつて、というか、かつての産物である家の20型の液晶は20万、
しかも、どんなに頑張っても値引きなんてしなかったのに、である。
買っちまうか、そう思うけれど、こんな時に店員は誰も来ない。
壁の花、いや、花にもなっていないバカな店員達が壁際でくっちゃべっているのに。
ムカついて買うのをやめる、ビックカメラで買えばいいだけだ、テレビなんて。

家に帰れば19時近く。
嫁さんがパンの仕込みをしなければいけないので、さっさと晩ごはん。
キミサワで買ってきた和豚もち豚のもも肉を切り分けて、白コショウをふる。
フライパンにサラダ油を薄目にひいて、中火に。



豚もも肉を並べてしっかりと焼く。
両面に焼き目がついたら、皿にとりだす。

キムチは昨日、近所のスーパーで買ってきた王道キムチ
たぶんSRは喰えないだろうけれど、オレには喰えるのだ、コレぐらいならば。
豚肉を取り出したフライパンに並べる。



ヤンニョンは焦げるだけなので、できるだけ取り除く。
ちょっと表面の色が変わるぐらいで、豚肉の上に並べる。



本来は一緒に炒めるんだろうけれど、見た目が汚いし、
何より、豚肉にキムチの辛さが行き渡るのがイヤ、だから別々に。

てか、そもそもは新大久保の韓国料理屋で食べたサムギョプサル、
タダで出てくるキムチをちょっと炙って一緒に食べるとうまいよ、
そう勧めてくれた韓国人のおねーちゃんの一言がこんな料理になる。
その時は、滝のように汗を流し、口からは火を吐き、散々な状態。
それでも韓国人への恨みはない、だって韓国料理屋に入ったのはオレだし、
彼女たちが抱く日本への恨みよりは遥かに低レベルだし。

GJ004_Part1_キャベツとニンジンのパスタ

2010-06-27 21:35:33 | レシピ
6/27(日)

October.
This is one of the peculiarly dangerous months to speculate in stocks.

トム・ソーヤーの冒険で一躍人気作家となったマーク・トウェイン、
ハックルベリー・フィンの冒険なども売れたから、さぞかし資産もあったハズ。
しかし、投資はしなかったようなである。

The others are July, January, September, April, November,
May, March, June, December, August, and February.

10月は投資をするには危険だ、そう言ったあとで彼は続ける。
それ以外にも7月、1月、9月、4月、11月、5月、3月、6月、12月、8月、2月、
それらの月が危険だ、と。
つまり、安全な株取引なんてない、そう言いたかったんだろうか?

昨日に引き続き、朝からせっせと英語とにらめっこである。
ほとんど翻訳に近い作業・・・
オレよりも英語がわからんヤツってどんなヤツ?
英語力じゃないって言ってたのになあ、エストニア人社長は。

それでも嫁さんに昼ごはんは食べさせなければならない。
キャベツ1/4玉を千切りにする。
嫁さんはニンジン1本をピーラーで細切りにする。

フライパンにオリーブオイルを入れて、乾燥ニンニクを。
馴染ませたら、中火にかけてニンニクの香りがたったら、ニンジンを。



ごま油を回すようにニンジンに火をざっといれる。
キャベツを放り込んだら、白コショウとコンソメをちょっと入れる。



ざざっと火を入れたら、白ワインを。
水を加えたら、ブイヨンとバジル、オレガノを加えて煮込む。
かなり甘くなるので、ナツメグとタイムを追加する。



牛乳をどぼどぼと入れて、フライドオニオンを加えてコクを出す。
アンチョビ3切れを刻んで入れて、さらに旨味を。
とろ火で分離しないように煮込む。

見込みがたったので、ここからパスタを。
ディチェコのスパゲッティーニを沸騰した湯に8分半。
その間に、たんぱく質を。



信州ハム「爽やか信州軽井沢 腸詰サラミ」
キミサワでかなり安かったので、買ってきたもの。
2本入りだけど、使うのは1本だけ。
斜めに薄くスライスしておく。

パスタが茹で上がったら、皿に盛り、ニンジンとキャベツを乗せる。
仕上げにサラミと並べて、イタリアンパセリを1本。



普段はパスタをソースに絡めてから盛りつけるけれど、
終電間際のホームのアレですよ、アレ、そんな感じになりそうなので、
別盛りにしてみただけで、ホントは絡めた方が旨いだろうとは思う。
ただ、旨そうと感じるかどうか、香りと見た目である、
だから、あえて危険を冒そうとは思わない。
もちろん株の売買もする訳がない、いつだって危険なんだから。

GJ003_Part2_平田牧場「三元豚みそ漬け」

2010-06-27 00:03:41 | 食べ物
てふてふ

蝶々を平仮名で書くと、こんな表記だった、かつての日本は。
口語と文語、日本語には今でもある。
前職、入ったばかりの頃にぼこぼこにやられた。
口では説明できる、そして言われる。
そう書けよ
日本語で書く、それは訓練をしないとできないことである。
そもそも、日本人は主語を言わない。
という文もおかしな文である。
「日本人は主語を言わない」 は目的句であって、
本来の主語は「私は考える」である。
ただし、日本人同士が会話する時にはまったく気にならない。
外国人が入ることでおかしなことになる。
彼らは「I think」を多発する、彼らは個人を主張する。
言語は考え方すら決定する。

前日2時半に起きたんだから、早く寝ればいいものを、そう思った。
しかし、FIFAランク1位と3位のゲームである、見逃せるか?
ただ、どうだったの?この試合、1位のブラジルはずるずる、
3位のポルトガルはクリスチアーノ・ロナウドが空回り。
その後も見つづけて1時半・・・がっかりなまんまの23時間がようやく終えた。

朝は7時ぐらいに起きたけれど、昼ごはんを食べたらもう目が開かない、
訳のわからん日本語と英語が追い打ちをかける。
おとなしくベッドで2時間もぐーぐー。

夕方、嫁さんはパン教室ために自由が丘へと出かける。
また、宿題にとりかかる。
しかし・・・これは日本人が書いたものなのか?
ほぼ書き直し状態なので、全く進まない。
英訳をした方が、よっぽど早いような気がしてくる。
残り33P・・・無理じゃね?コレ。

19時ぐらいに近所のスーパーへと買い物へ。
木曜日の宅配野菜を止めたから、野菜がない。
キャベツと漬け物などを買ってくる。

キャベツ1/2玉を千切りにする。
塩を多めにふって、しっかりと揉み込む。
しんなりさせるためだけなので、水で洗ってしっかりと塩を抜く。
ボウルに辛子とマヨネーズ、ケチャップを加えて撹拌。
水気を切ったキャベツを放り込んだら、黒コショウを挽いて混ぜ合わせる。

メインは平田牧場の詰め合わせである。



平牧三元豚みそ漬け
昨年も入っていた1品。
やはりガーゼに包まれていて、味噌が直接肉にふれないようになっている。
味噌が焦げるのを防止するためなのかな?

フライパンにスプレーオイルをさっと吹き付け、強火で。



かなり濃い赤で、余分な水分が抜けていることがわかる。
脂身の感じもいい、まだ生肉だけれど、旨そうと思える肉質。
しっかりと焼いたら、ひっくり返す。
上になった面にちょっと味噌を塗り付ける。
裏面が焼き上がったら、火を落としてひっくり返す。
ちょっとだけ味噌を焦がすようにする。



やっぱり旨いのだ、この味噌漬けは。
豚肉自体が旨いから、ホントにたまらん。
そして、圧倒的に繊維不足の昼ごはんだったから、
キャベツを2人でわしわしと、1/2玉を喰いきっちまった。

Good taste!
アメリカ人だって主語を言わないことだってある。