缶詰だけど、それが何か?

缶詰、レシピ、散歩、食べ歩き、いろんなものがあります

DoaU467日目_Part2_洋風ちゃんちゃん焼き

2010-06-10 22:47:55 | レシピ
♪俺より先に寝てはいけない俺より後に起きてもいけない♪
♪めしは上手く作れいつもきれいでいろ♪

朝、とくダネ!を見ていたら、さだまさしが出てきた。
31年前のヒット曲「関白選言」をフルコーラスで歌う。
今の女性が聞いたらむっとするかもしれません
長谷川豊アナがそう前置きをして。

最近の男はダメだ、だから女もダメだ
先斗町のスナックのママに、そう言われて作ったと言われている。
妹が結婚するかもしれない時期、だから厳しいことを言っておこう、
そう思って作ったと今朝は言っていた。

いやはやなんとも
男という生き物は面倒くさい。

やたらと女らしさいうことにこだわるアホのなんと多いことか。
女なんだからやっちゃいけない、そんなことを言いまくる。
かのジャンプマン冒涜者は言った。
嫁が屁をしたら離婚しますよ
シャレかと思ったけれど、どうやら本気らしい。
人間、屁もすりゃゲップもする、フケも飛ばせば、ケツだって掻く。
四六時中一緒にいれば、屁ぐらいするのは当たり前だ、
生理現象を我慢することほど、体に良くないことはない。
で、ヤツに聞いてみた、お前も屁をしないの?と。
いえ、オレはしますよ
男らしさと身勝手さをはき違えた人間のなんと多いことか。

昼ごはんを食べ終わって、しばらくすると宅配野菜が来る。
トマトにリーフレタス、水菜にそら豆、そしてなぜかまた大根。
リーフレタスとトマトがあれば、明日のパン教室は大丈夫、
そう考えるけれど、買い物に行かなければならない。
ヤマダ電機で、昨日、切れた電球やらプリンタ用紙を買い、
キミサワで嫁さん用のヨーグルトなどを買って帰宅。

晩ごはんは昨日、買った塩鮭とさらに残りのキャベツである。
キャベツを千切りにする。
タマネギを薄切りにする。

フライパンにスプレー油をさっと一回し。
乾燥ニンニクをちょっと入れてからキャベツをざばっと。



黒コショウをガリガリとひいて、コンソメも少々。
タマネギを散らして、塩鮭をのせる。



乾燥バジルをふりかける。
塩鮭にはタイムとナツメグをふっておく。



鮭にベーコン1枚を被せて、白ワインをベーコンの上からふりかける。
蓋をして、強めの弱火で蒸し焼きにする。

そこで嫁さんが帰宅、なんとイタリアンパセリを抱えて。



蓋を開けたくないけれど、さらっと開けてイタリアンパセリを。
再び蓋をして、蒸し焼きを続行する。
パセリがしんなりしたら、完成である。



皿に移したらバターをのせて、後は鮭をばらばらにしてかき混ぜて食べる。
ちゃんちゃん焼きにしたかったけれど、塩鮭である。
塩分過多になるので、味噌は使わずに洋風にしてみた。
それでも塩辛いのだ、どうしたことか。

ただ、それでも目の前で餓鬼が黙々と食べ進む。
もちろん屁はしない、食事中だからである。
いや、職場で我慢しているから、帰ってきてからはこきまくりだけれど。
そして、ヤツはオレよりも早く寝るし、遅く起きる、
人にはそれぞれのペースがある、それぞれの生き方がある。

DoaU467日目_Part1_豚もも肉と塩昆布のカルボナーラ

2010-06-10 18:12:22 | レシピ
6/10(木)

WEBで「男」を調べると、大辞林はこう回答する。
ヒトの性のうち、女を妊娠させるための器官と生理をもつ方の性
で、「女」を調べると、こうなる。
ヒトの性のうち、子供を生むための器官と生理をもつ方の性

男と女の関係とはこんなもんである。
つまり、女とは明確に子供を産むという機能を有する生き物だ、そう規定できる。
しかし、男はとは女がいなければ規定することができない生き物なのである。
広辞苑だと、もっと端的だ、女でない性、その一言である。

しかしながら、この男という生き物は面倒くさい。

やたらと男らしさということにこだわるアホのなんと多いことか。
そして、その男らしさをはき違える、粗野な振る舞いと。
例えば、パスタを食べる時に皿を持って、フォークでがーっと掻き込む。
ちまちま喰ってられるか!女じゃねえんだから、そんな理由で。
そして、そういう食べ方が男らしいと思い込んでいる。
もちろん、コレは単なるマナー違反、
粗野な振る舞いにしかすぎない、ということに気付いていない。
だから、こういう輩とは一緒にごはんを食べたくない、
見ていて下品で不快だからである、なぁ、ジャンプマン冒涜者、お前のことだ。

朝から、昨日のハローワークの後処理にいそしむ。
ホント、なんとかならんのか?郵送というアナログな方法は。
宛名書きでしくじる、しかも2度も、アホだ、どうしようもない。

投函がてら昼ごはんを食べにいきたいところだけれど、
今日は宅配野菜を待たなければならない。
明日のパン教室でレタスかキュウリを使いたい、そう嫁さんが言っていたからである。
届いた野菜にそのどちらかがなければ買いに行かなければならない。
もちろん、それ以外にも買い物には行かなければならないけれど、
2度も3度も買い物にいくなんてごめんだ。

宅配野菜はどんなに早くても13時半。
昼ごはん、作るか、そう思って、ふと・・・
激しく久しぶりな感じがする
1人だけの昼ごはんを作ったのはいつだ?
5/31が最後、どんだけサボってんだ?自分。

ホントはベーコンがいいんだけれど、高級ベーコンしかない。
しょうがないので昨日、買ってきた豚もも肉2枚を引っ張りだす。
塩、白コショウ、ナツメグをふっておく。
フライパンにオリーブオイルをひいて、乾燥ニンニクを。
ニンニクの香りがたったら、豚もも肉を入れる。



かなりしっかりと焼くので放置する。

その間に、大きめのボウルで卵1個を割りほぐす。
牛乳を少し加えて、フライドオニオンと塩昆布を。



しっかり撹拌しておく。
豚もも肉が両面焼けたら、このボウルへオリーブオイルごと。



豚肉とオリーブオイルの熱で卵ソースを温める。

パスタはディチェコのスパゲッティ。
今日はこの後、火を入れないので、規定の12分、よりは短めで。



最後にパルメザンチーズをふりかければ、お手軽な1品の完成。
塩昆布は万能調味料だよなあ、そう思う。
家で1人で食べるときだって、フォーク1本でくるくる巻いて食べる。
もちろんズズッとすするなんてこともしない。
マナー違反はキライだ、なあ、KD。

DoaU466日目_Part2_キャベツしりしり

2010-06-10 13:34:52 | レシピ
リンゴは半分できるとそれで満足しちゃうんだ

ビートルズの最年長であり、かつ最も背の低かったリンゴ・スターは
寡作で有名だったけれど、4人の中でもっとも飽きっぽかった。
最も仲が良かったと言われるジョージ・ハリソンが手伝って
ようやく1曲完成、そんな状態だったらしい。
もちろん今から40年以上前のこと、しかもジョージ・ハリソンは死亡、
真相はわからないけれど。

そのねやで野菜を選択してしまった自分のアホ加減を思い知った後、キミサワへ。
晩ごはんこそガッツリだ、そう考える。
な~んか体が疲れているのだ、栄養は足りているハズだけれど、
どうにもしんどい、家に帰ってソファで寝ちゃうし。

先週の宅配野菜でほぼ手つかずで放置しているものが2種、
カブとキャベツである。

カブ1個の皮を剥いて薄く切る。
塩でよく揉んで、しんなりしたら軽く水で洗う。
おろしショウガ、塩昆布を加えて冷蔵庫で放置する。



浅漬けである。
まあ、ごはんのお伴な感じでちっちゃいものを1つ。
塩昆布のうまみをショウガが引き締める、そんな感じ。

豚もも肉を刻んで、塩と白コショウをふる。
ボウルに日本酒大さじ1を入れ、おろしニンニクと醤油を加えて撹拌する。
豚肉を放り込んでしっかりと揉み込み、片栗粉とごま油でコーティングする。
キャベツ1/4玉を千切りにする。
卵1個を割りほぐしておく。

フライパンにサラダ油とごま油を引き、乾燥ニンニクを。
なじませたら強火で加熱し、豚もも肉を。
色が変わらないうちに、キャベツの芯の部分を放り込む。



豚もも肉の色が変わったら、キャベツを追加する。
鶏ガラスープの素をこの時点で加える。



キャベツがしんなりするまで炒め、肉とキャベツをしっかりと混ぜ合わせる。
溶き卵を流し込んで、しっかりと絡めたら出来上がり・・・。

で、完成した画像を撮り忘れる。
画像を撮って、初めて完成のハズなのだけれど、
腹が減っていたのか、がつがつ喰っちまった。
何をしてるんだか・・・要はニンジンしりしりのキャベツバージョンである。

さらに、キミサワで買ってきた塩鮭を焼く。
どうだ!てな感じのたんぱく質摂取量。
ただ、こちらも画像を撮らず・・・。

この家で最年長のオレは、最年少の嫁さんに手伝ってもらわないと
ブログの1つも書けない、ああ、ホントに。