缶詰だけど、それが何か?

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DoaU465日目_Part1_キミサワ「白身フライ弁当」

2010-06-08 22:26:53 | 食べ物
6/8(火)

Dr. Elefun

Electronics+Fun=電子工学愛好家
Elephant=像
像のような鼻を持つ電子工学愛好家というダブルミーニング。
アトムの保護者としてよりも、今や逆流性食道炎でおなじみの
お茶の水博士のことである。
あんなに巨大な鼻を持っている人間なんてそうそういない。
ジョン・ハートが演じたジョン・メリック(ホントはジョゼフ・メリック)、
像のような鼻ではなく、むしろ上唇が肥大していた。

月曜日、エアコンのクリーニングをしている時に携帯がぶーんと。
先週、Kさんに紹介状をもらってきた会社からである。
明日の10時に来い、そう言う。
10時かよ・・・。

9時前に家を出る。
代々木着は9時半、小田急線の踏切を越えなければならない、
そう思ってたからだけれど、小田急は踏切じゃなくて高架・・・。
ったく。
あまり、うろうろするのもどうよ、なので、つらつらと進む。
かなり古いマンション、築30年以上は確実、
エレベーターは新しくなっていたけれど。
5階まで上がると都庁から代々木のドコモまで見える、眺めはいい。

会社と言っても、ホントにマンション。
玄関で靴を脱ぐ、案内された部屋は6畳間和室。
壁際に書籍がぎっしりと。
そして、お茶の水博士のような社長が、ちゃぶ台を前に胡座。
ココ、会社、かぁ?
タバコをすぱすぱ吸うその社長と話をする。
30分ぐらいで終わるだろう、そう思っていたけれど、
自由主義とは、文化とは、そんなことまで話していたら2時間近く。
結果はもう出ている、オレがどうするか、それ次第らしい。
いいのか?これで。

かなりしんどい2時間・・・
どランチタイムなので、外で食べるのは諦めて自由が丘に戻る。
ビールがそろそろ無くなりかけているので、キミサワへ行く。
晩ごはんの食材とビールを買い物かごに入れて、うろうろする。
・・・と
昨夜の「お試しかっ!」の第1位、ほっともっとののり弁を思い出させるものが。
ついつい掴んでしまう。



白身フライ弁当(380円)
海苔こそないけれど、そんなものは家でなんとかすればいいし。
ただ、ほっともっとののり弁よりも90円高いけれど、
390円の特のり弁よりは安いし、おかずも多種多彩。
左手前は小エビのグラタン、その奥には豚肉の中華風炒めと玉子焼き、
フライの陰にはもちろん漬け物。
安いなあ、ホント。
しかも、けっしてマズい訳ではない、てか、ふつーにウマい、
380円という値段を差し引かなくても。

ところで、お茶の水博士、どうやって食事をしてたんだろ?

DoaU464日目_Part2_牛もも肉のステーキ、豆豉風味

2010-06-08 17:44:04 | レシピ
有名税

もちろんそんな税制がある訳ではない。
有名になったがために生じる問題や代償のことをそう言う。
ただ、有名税の一言で片付けるにはあんまりだ、そんなことは富士山よりも高い。

中国製iPadもどき、起動にやたらと時間がかかるらしい。
もちろん、アプリケーションの数も少ない、iPhoneが出た時ぐらい?
ただiPadもどき、中国国内で特許申請をしているらしい。
スティーブ・ジョブズが発表した時にはもう完成したいた、
法的にアップルを・・・なんて盗人猛々しいにもほどがあることまで口にする。

かつてアップルの製品をコピろうなんてアホはどこにもいなかった。
iMac以降だ、アップルコンピュータの製品が脚光を浴びるようになったのは。
ある意味、有名税と言えなくもない、ただ、この被害はあまりにも大き過ぎる。

昼ごはんを片付けたあと、片手間で作ったような企画書を送信する。
その後、嫁さんと2人で掃除に励む。
エアコンを使う前に、フィルター掃除をしたり・・・。

掃除が終わって、嫁さんと晩ごはんについて相談。
ほっともっとでもいいぞ
今夜の「お試しかっ!」は、ほっともっと・・・のり弁か?唐揚げ弁当か?
ただ、自由が丘周辺に、ほっともっとはないのだ。
電車で行くか?駒沢まで
アホか、田園都市線に弁当を持ち込める訳がない。
てか、それだったら等々力でいいじゃねえか。

くっだらない話をしているうちに18時・・・。
ほっともっとは諦めて、一緒に近所のスーパーに買い物に行く、
さすがにたんぱく質が足りないのだ。
国産牛もも肉のステーキ用が安い、これでいいんじゃね?

牛もも肉の両面に塩・黒コショウをふって放置する。
そのままだと、あんまりなので、片面に豆豉醤を薄く塗る。

土曜日の残りのエリンギを、また縦半分に切ってから薄切りに。
フライパンにサラダ油とごま油をひいて、乾燥ニンニクを馴染ませる。
中火にかけてエリンギを放り込む。



エリンギの色が変わったら、昼に茹でた小松菜を加える。
鶏ガラスープの素と白コショウをふって、さらに炒める。



小松菜に油が回ったら、皿にあける。

別のフライパンにサラダ油をひいて、牛もも肉を。
豆豉醤を塗っていない方を下に強火で。



焼き目がついたら、ひっくり返して中火に落とす、
豆豉醤が焦げ付かないように。
本来、肉を焼く場合、ひっくり返すのは1回だけだけれど、
表にも豆豉の味を入れたいので、またひっくり返す。
あとはスーパーで買ってきたポテトサラダをあわせれば完成。



敬遠していた牛もも肉だけれど、なんだかうまい。
歳のせい?
情けない話だけれど、そんなことだろうなあ、ホントに。

2人でこれだけではあんまりなので、もう1つ。



男前豆腐店「京都六角男前上ル」
1個60gのパックが6個、だから六角?
上ルじゃなくて上ガルの方がネーミングとしてはいいんだろうけれど、
京都の地名にこだわれば、のぼる、なんだろうなあ。



一口サイズでまあいい感じである。
ただ、この時点では気付いていないことが1点。



「男」の文字が浮かび上がる訳である。
まったく必要はないけれど、こういうバカっぽい遊びは好きである。
醤油がついてない所を食べると、すんごいにがり。
今どきの豆腐ではない、ここまでにがりが主張するのは。
おまけに相当に濃厚なのだ、豆乳が。
これが“男”かあ?

ちなみに、男前豆腐店のサイトはかなりいい。
弊社男前豆腐店株式会社と株式会社三和豆水庵
(前社名 三和豆友食品株式会社)は資本関係は一切ございません。
株式会社三和豆水庵の製造する「男前豆腐」「波乗りジョニー」は
弊社製造の豆腐とは製造方法、使用材料も全く異なるものです。

三和豆水庵の波乗りジョニーは、時々食べている。
どっちが本家・・・いや、どっちがオリジナルで、どっちがパクリなのか。
さっぱりわからんけれど、どちらかが商標登録しておけばよかったのに・・・
そしたら、パクるのは中国人ぐらいったのにねえ。