缶詰だけど、それが何か?

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DoaU471日目_Part2_豚もも肉の生姜焼き

2010-06-15 22:36:02 | レシピ
昨日も誕生日でしたし。まあ、持ってるな、と

大阪生まれの本田圭佑は言った。
誕生日は関係ないでしょ?そんなツッコミを期待したのかもしれない。

両手に腕時計をしている理由を聞かれて、
ボディバランスを保つため
ボケたつもりだったらしい、しかしツッコまれずに流され、
なんだかカッコいいコメントとなってしまった残念な結果である。

よくて引き分け、ほぼ負けるだろうと思っていたカメルーン戦、
本田圭祐のゴールが入った瞬間に、どんなことを言うのか、それを期待した。
そして、またキレイに流される、スポーツキャスターには無理だって。
やればできることとできないことは確実にある。

昼ごはんを食べてからばたばたである。
のんびりパンの焼き上がりを待って、それからサラダを2種類作ったせいである。
14時過ぎに家を出る、恵比寿はホントに近い、移動は楽だ。
しかし、だ。
移動は楽でも、その後がしんどい。

待っていたのは、もちろんあのアホ社長、これが4回目である。
最初は4/26の会社説明会、コレも社長が説明した。
2回目は5/6の1次面接、社長との1対1である。
3回目は5/17の2次面接、社長と人事なのか?2対1である。
15時と言われて、まあ当然のように15分待たされる。
そして、また同じようなことを聞かれる、飽きた、ホントに。

てか、おかしいよ、ホントに。
1次面接が現場と人事、2次が役員、3次が社長、それならわかる。
社長が3回登板ってどういうこと?
しかし、このおかしな会社以上に、オレの口はおかしい、
ノープランでもだだだっと言葉が溢れ出す、ああ、ホントに。
結局45分しゃべり倒して疲れ果てる、ああ、ホントに。

寝ているだろう、そう確信していた嫁さんが起きている。
明日のパン教室に備えて、せっせと掃除に励んでいたらしい。
やればできることだってある。

トリカブトみたいだな
鶏か?豚か?そんな二択を与えたらこの応え、アホか。
ただ、昨日、ジェリーズ・ウノで鶏肉は食べている。
嫁さんの選択肢は当たり前のように豚肉である。

日本酒をふって豚もも肉を解凍する。
白コショウとナツメグを臭みを抑える。

ボウルに日本酒大さじ1、醤油とみりん大さじ2、さらに砂糖を中さじ1を。
おろしショウガとニンニクを加えて撹拌する。

水菜1.5把を5cm幅に切って、電子レンジで加熱する。

フライパンにサラダ油をひいて豚もも肉を焼く。



強火で表面の色が変わる程度まで焼いたら、
ボウルに放り込んでいって、味をしみ込ませる。

豚肉から粗熱がとれたら、再び豚肉をフライパンへ放り込む。
漬けていたタレを流し込んで、ごま油を一回し。
焦げ付く直前で、水菜の上に。



源たれか?
いや、まさか。そんなにウマい訳がない。
いや、そうでもないな、ちょっと濃いけれど、
水菜と一緒に食べる前提だからだけれど。
持ってるな、そう嘯くビッグマウスになってみたい、かぁ?

DoaU471日目_Part1_リーフレタスとトマトのサラダ

2010-06-15 18:28:20 | レシピ
6/14(月)

15年前から考えてたんだよ

その社長は言った。
確かに15年前だったら斬新だった。
てか、当時の通信環境では無理だったけれど。
しかし、形にならないまま歳月だけが流れる。
15年という時間は残酷だ、斬新だったものを陳腐なものに変えてしまう。

さらに、その事業分野で売上そして利益を出すことの難しさがわかっていない。
作るだけなら簡単だ、誰にでもできる。
しかし、使われるものにすることは、誰にだってできることではない。
まして、維持発展させることができる人間はさらに絞られる。

その社長はオレに言った。
君ならできると思うんだ
使われるものを作って、さらに発展させる、それができるというのだ。
そして、彼は提示する、大卒初任給並の金額を。
できる、そう考えて提示した金額ではない。
で、1週間考える、どうすれば使ってもらえるか、
そして、どうすればリピートされるのか、を。
パイは圧倒的に小さい、数字を伸ばせるとは考えられない分野。
しかも、せめて5年前にリリースしていれば・・・。

朝、先週の火曜日に行った代々木の会社に断りの電話を入れる。
実行力の欠如はリーダーとしての資質の欠如である。
先が見えていない会社に用は無い、前職のように。

嫁さんは昨夜からパンの仕込み。
朝からせっせとバゲットやエピなどを焼きつづける。
昼ごはんはもちろん大量に焼き上がったパンである。

パンを焼くときに使った残りの枝豆と角切りになったチーズ、ベーコンを消費する、
それがマストである、まあ、サラダだ、サラダ。

先週の宅配野菜で来たリーフレタスがどうにも渋い。
刻んでから塩で揉んで、青臭みと一緒にさようなら。
さらに水にさらして塩分を抜く。
トマト1個を角切りにする。
ボウルにオリーブオイルと白ワインビネガー大さじ2、塩小さじ1を入れて撹拌する。
水気を切ったリーフレタスとトマト、チーズを入れてざっくりとかき混ぜる。

ゆで卵1個を作る。
今日は固茹でにしたいので、水から茹でて、沸騰して8分。
ボウルに辛子とマヨネーズを入れてしっかり撹拌。
粗熱がとれたゆで卵を入れて、ぐちゃぐちゃと潰していく。
そら豆とベーコンを加えたら、そろそろと撹拌して、黒コショウをがりがりと。



嫁さんのバゲットはちょいと過発酵気味だけれど、
なかなかいい感じである。
何も付けずとも小麦の香りで喰えるし。

食べ終えたら、いそいそと支度をする。
また恵比寿だ、ああ、面倒くせえ。

DoaU470日目_Part2_青梗菜と豆腐のうま煮

2010-06-15 10:34:39 | レシピ
国の偉大さ、道徳的発展は、その国における動物の扱い方を見ればわかる

マハトマ・ガンジーはヒンドゥー教徒だった。
殺生を禁じているため、彼はそもそもベジタリアン、
最終的には果物しか食べなかった、それぐらい徹底していた。
今でもインドにはベジタリアンが多い、もちろんヒンドゥー教の戒律があるから。
だから、彼らは動物を殺さない、食べない、そうなる訳である。

健康にいい、そんなイメージがあるけれど、必須栄養素は欠如する。
心臓疾患、脳梗塞の発症リスクは非ベジタリアンの約4倍。
バランスが肝要なのだ、何事も。

ガーデンウォーク幕張のある店舗、ベビーカーのようなモノを押すおねーちゃん。
なかなか通れずにいらいらしているような表情。
強引に突き進もうと、オレの足を轢く、近くのおばちゃんに激突させる。
これで荷物を載せてたら殺すぞ、そう思いながらちらっと見る。

犬だぞ、犬。

動物の扱い方を見れば確かにわかるかもしれない、クソ女の道徳観が。

首都高湾岸線大井西ICを下りて、湾岸道路から環七へ。
駒沢陸橋から駒沢通りに入る。
うわ、ロノワがつぶれてる
いや、2月に駒沢通りを歩いた時に教えたけど・・・。
中町四丁目交差点で、用賀中町通りに入ってOKへ。
もう18時過ぎ、遠いなあ、さすがに。
家に帰ったらマストな食材、青梗菜と男前豆腐店の豆腐
この2つが待ち構えている、面倒だ、ホント。

青梗菜を芯と葉に分けて、芯は縦に細めに切る。
葉は縦に半分、大きい葉は横にも半分。

フライパンにサラダ油とごま油をひいて、乾燥ニンニクを。
弱火でじっくりと火を入れて、香りが出たら強火に。



青梗菜の芯を放り込んで、油を絡める。
歯ごたえを残したいので、ざっと炒めたら、葉を投入。



葉も油を絡めるぐらいで。
豆腐は賽の目に切って、投入。



鶏ガラスープの素を加えてちょっと水を足す。
豆腐が崩れないように、フライパンを回しながら火を通す。
オイスターソースも2滴ぐらいたらし、白コショウで味を調えたら、
水溶き片栗粉でまとめる。



生で食べたときは、ものすごいにがりだったけれど、
火を通せば男前豆腐店の豆腐もすんなりと。
おまけに絹ごしなのに形がほぼ崩れていない。
すごいねこの豆腐。

これに先日作った焼き味噌・・・立派なベジタリアンである。
昼がホントに動物性たんぱく質ばかりだったから、これでいいんじゃない?
バランスが肝要なのだ、何事も。