7/5(金)
バブル・ベイブ・チャレンジ
ダッチワイフにしがみついて急流を下る、
何でこんなことをやりはじめたのか?
ロシア人の考えることはさっぱり・・・。
ただ、世界には訳のわからん選手権は山のようにある。
メジャーになってしまったけれど、
フィンランドのエアギターだってアホ丸出しである。
ニューヨークのホットドック早食いだってバカだし、
樽投げやらヤシ割りやら、もう何が何だか・・・。
目が覚めたら土砂降りだった。
気温が高く、鬱陶しいことこの上ない。
ただ昨夜のイワシ効果か、昨日までのしんどさはあまり・・・。
いや、そんな効果はないよなあ、イワシに。
今日はかなりやることが立て込む。
朝から会議というかワークショップというか、
とにかくアイデア出し。
金太郎飴だって何だって荒唐無稽だろうとも。
コンペ案件2号の原稿を書かなければならない。
けっこうな量があるけれど、
今日中にデザイナーに送らなければならない。
しかし、その合間をぬって、
ゲラのチェックやら、相談事やら・・・
なかなか進まない。
4ページ分を書き上げたら、もう13時過ぎ。
雨は降っていないけれど、無謀なまでの強風。
それでも四ッ谷方面に向かって歩を進める。
政吉そば
しんみち通りの半ばぐらいにある立ち蕎麦屋。
そして発見する。
駅のすぐソバ立ち喰い選手権
なんだそれ?
さっぱりわからんけれど、昭和なおやじギャグが泣ける。
入って右側に食券機。
ちょうど茹でたそばが切れたとのことで、ちょっと待つ。
店内には5席ほど、後はホントに立食いである。
冷し小海老天つけそば(480円)
くだんの選手権で最優秀賞を獲得したメニューとのこと。
そばはけっこうしっかりとした食感。
そばな香りもまあ少しは。
小海老天の旨味が溶けた・・・というつけ汁。
単純に放り込んであるだけだから、溶け出してはいない。
単に醤油が勝っただけのつけ汁になっている。
ただ、食べている間に揚げ油が馴染み、
醤油っぽさを緩和してくれる。
小海老天は大小6つほど。
揚げ加減はちょうどよく、ぷりぷりと。
訳のわからん選手権のお墨付きがなくても十分なような。
てか、そもそも選手権って?
やっぱりさあ、週2回は光ものだよなあ
確かにカラダにはいいことはわかっているし、
そもそも青魚は好きである。
しかし、嫁さんも働いてはいる、
もちろん、オレも。
なので魚を一から・・・なんて芸当は無理。
香名屋から帰ってきて、
20時ぐらいまで働いた今日はもちろん。
そこで重宝するのが缶詰である。
ちょうした「いわし味付」
スーパーで100円で売っているような缶詰。
ちょうしたでなければ、まあ、買わなくても、なもの。
品名 いわし味付
原材料名 いわし、醤油(小麦を含む)、砂糖、みりん、しょうが、清酒、
糊料(グァーガム)、調味料(アミノ酸等)
固形量 70g
内容総量 120g
賞味期限 缶ぶたに記載(2015.1.4 YE)
製造者 田原缶詰株式会社
千葉県銚子市橋本町1982−1
お客様相談窓口 0120−054918
100円と言えども、イージーオープンでパッカン!である。
7cmぐらいのいわしが3尾。
醤油に漬けてあるとは思えないけれど・・・。
標準栄養成分(100g当り)
エネルギー 236kcal
水分 60.2g
たんぱく質 14.7g
脂質 17.6g
炭水化物 4.8g
カルシウム 190mg
食塩分(Na換算) 1.5g
ビタミンE 1.6mg
このままではあんまりなので、
電子レンジで60度ぐらいまで加熱。
小振りだが、丸々と脂がのったイワシ。
醤油やみりんで味をつけてあるけれど、ほぼイワシ味。
たった100円なのに、このウマさはどうよ。
手軽にDHCとEPAが摂取できるんだからいいけれど、
しかし、1日、働いて晩ごはんに缶詰?
悪くはないんだけれど、けっしてけっして。