2月11日(土)、標記のために、県立図書館に撮影に行きました。この日は試験監督の仕事が入るかもしれないので、事前に搬入などは手伝えないと言ってありましたが、監督の仕事は他の先生に当たり、見学だけには行けるようになりました。物品の搬入は矢部さんのお父さんが担当して下さいました。ありがとうございます。お嬢さんの活躍を間近で見るのもたまにはよいと思います。
書道パフォーマンスは10:30~約15分間でした。まずは「Challenge 飛動 五騎当千」の作品。玉城千博さんがちょうどインフルエンザに罹ってしまったのでお休みしていて、この日は4人(宇良樹希・星川遙香・矢部育実・仲井眞歩加)で担当し、限定的な四騎当千です。
大勢の観客の方が来られていました。
次に、床に置いた「一期一会」の大作品。本との出会いは一期一会だという言葉を彼らなりに考えてアレンジしました。
最後に、お得意の、黒に朱色の「響」の作品。炎が燃え立つような作品です。
最後に「かぜまーる」の落款を書いてすべて完成しました。
図書館職員の方が最後に紹介してくれている作品は、事前にかぜまーるが書いておいた同作品です。今後、図書館内に掲示されます。
完成後に、徳島県のゆるキャラ「すだちくん」や、ちょうど京都から見学に来て下さっていた上田普先生(書道文化学科の非常勤講師の先生)にも、一緒に入ってもらって撮影しました。2月1日~28日(火)、上田先生の書道個展が徳島駅前の「森珈琲店」で開催中です。
このようなイベントでも、書道パフォーマンスを使っていただくようになってきました。
なおこの日は、この後、片付けてから吉野川市山川町の「阿波和紙会館」に移動して、そこでもパフォーマンスを実施ということでした。
http://washi.awagami.or.jp/hall/event/eventlist.php
4人にポーズをとってもらいましたが、逆光だったのでちょっと見えにくい写真になりました。
最近、かぜまーるは大人気です。