4月20日(金)、LEDアートFESの初日に徳島城公園に行きました。既にガイドツアーで一回りしたのですが、この日から正式な公開で、表題の作品は初めて拝見します。
学生が英語の表題を書にしたためて案内看板を作成しました。矢印も含めて書の作品と考えてください。とても評判の良かった看板作品です。多くの観光客が写真に撮ってくれていました。
看板は両面にあって、右の写真のように置かれます。
案内看板にしたがって公園の中心部の池に行くと、その池の底にLED2万個を使った「Another Moon Tokusima」がありました。暗闇の中にLEDで作られた直径10m程度の月が浮かんでいるように見えます。時折、水がシャワー状態で月にかけられて、かすんだように見えました。とても幻想的な作品でした。
この他にも、作品はいろいろあって、城山の頂上の広場には様々なバルーンにLED照明がついて闇の中に浮かんでいたり、光るベッドに横たわって空を眺めました。
紹介しきれないほど多くの魅力にあふれていました。
各ポイントにはボランティアの皆さんが立って案内をしたり、懐中電灯で照らしてくれて、暗い中でも安全に行けました。そんなふうにして1時間ほどの散歩を堪能しました。
実は、翌日からの土日は高松の後藤芝山祭のために、私にとっては今回のLEDアートはこれが見納めでした。ひどい風雨で、一部のイベントが中止になったりしたそうです。
今回はHOPで、秋10月26~28日がSTEP、来年春4月20~29日がJUMPという、長期にわたる形式のアートフェスティバルです。STEP・JUMPもお手伝いしたいと思っています。詳しくは下記サイトをご覧ください。
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