10月27日(土)夜、まだLEDアートフェスティバルが続いています。今夜は、新町川方面のアート作品を見にいきました。これは、新町川のふれあい橋に作られたLEDアート作品、「虹のラクーン」です。この作者は「たほりつこ」さんという芸術家の方で、東京藝術大学先端芸術表現科の教授です。
しばらく前に、徳島NHKの展覧会でお会いして名刺交換をしましたが、すてきな女性教授です。
この作品は、時間が経つにつれてどんどん色が変わります。波立つ川の面に橋の明かりが光るのも計算に入れた芸術作品です。
下の写真は、しばらく後で撮ったものです。橋の両面には、江戸時代の徳島にまつわる物語が絵画化されています。
新町川の公園近辺には、このようにLEDで輝く橋が3本あって、それぞれ異なるデザインで彩られています。普段はもう少し地味なのですが、フェスティバルの時は鮮やかに彩られます。
今回のSTEPの祭りは明日までやっています。
LEDアートフェスティバルは、来年4月20日(土)~29日(月・祝)が本番でして、今年の4月がHOP、今回の10月がSTEP、来年の4月がJUMPと名付けられています。来年4月にはもっと大きな規模で行なわれます。
今回遠くの方で見逃した方は、来年の4月はぜひおいでください。アート作品看板の書も引き続き、本学の学生たちが担当することになっています。
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