「ブラジル先住民の椅子〜庭園美術館〜」

今日、庭園美術館で開催されている「ブラジル先住民の椅子」を観てきました。



まずは、庭をお散歩


思ったよりも天気が良くなって気持ちいい



ブラジル先住民が一本の丸太から彫り出した椅子。
どこかユーモラスで可愛い

元々、シャーマンによる儀式や結婚式等の特別な機会に用られていたそう。




アリクイ



ハナグマも可愛い



新館では、沢山の動物達の椅子が一挙にお出迎え
ビーズクッションに座って、ゆっくり眺めれるのが、good

9月17日まで開催されているので、気になる方は是非

「ニャチャティ・ライブ」

今日「ニャチャティ・ライブ」に行ってきました。

学生時代アフリカン・ミュージックにはまり、
セネガルにも行っちゃったぐらいでしたが
最近はすっかり遠のいて…

ケニアの“ニャチャティ”（8弦の楽器）を
聴くのは初めて


心地よいフレーズが繰り返され、
アニャンゴさん（「世界が尊敬する日本人100人」にも選ばれた女性です）さんの透明感のある声が混じり合って…
アフリカへと誘ってくれました

セネガル出身の〈ラティール・シー〉さんのパーカッションとボーカルが素晴らしい
色々な打楽器を操り、鳥の声も本物そっくり
ジャンベ（アフリカの太鼓）のこの乾いた音大好き

最後には一緒に踊って、久々にアフリカン・ミュージックを楽しみました
素敵なライブをありがとうございました

やっぱり“アフリカン・ミュージック”最高
久々におうちでも聴こうっと

「日食なつこ live」

昨日、日食なつこのliveに行ってきました。

パワフルで、キレッキレのピアノ。
独特の世界観と歌声で、一気に引き込まれました

友人に教えてもらって、聴いていたのは数曲でしたが、
どれも外れがなくて、liveで聴くと一段といい

歌詞も刺さってくる〜

アルバム買って、じっくり聴いてみます

素敵なliveありがとうございました
また、行きたいな

「ブレンダンとケルズの秘密」

今日「ブレンダンとケルズの秘密」を見てきました。

アイルランドアニメ「ソング・オブ・ザ・シー」のトム・ムーア監督のデビュー作。

9世紀、アイルランドの修道士によって作られた豪華な装飾が特徴の福音書「ケルズの書」

世界を救えるのは、この美しい魔法の本だけ！
「ケルズの書」を巡る 少年修道士ブレンダンの冒険ファンタジー。

ストーリーはちょっと？な部分もありましたが、
さすが「ソング・オブ・ザ・シー」の監督

グリーンを基調とした絵画のように美しい色彩。
ケルト模様が万華鏡のように動き出す映像にうっとりしちゃいました
ケルトミュージックも心地よい

恵比寿ガーデンシネマやユジク阿佐ヶ谷で上映しているので、
　興味がある方は是非

「おさるのジョージ展」＆「高砂淳二写真展」

昨日「おさるのジョージ展」と「高砂淳二写真展」はしごしてきました。

“おさるのジョージ”は、イラストは知っていた物の
絵本やアニメをちゃんと見た事がなかったのですが…

優しいタッチと色彩感、躍動感のある原画を見て大好きに

作者・レイ夫妻が波瀾万丈な人生を歩みながら、生み出された作品の数々。
そのほのぼのしたストーリーに

大人も子供も楽しめる作品展だと思うので、興味のある方は是非

松屋銀座で21日まで開催されてます。

そして、新宿エルタワーのニコン・ギャラリーへ。

高砂淳二さんの写真展は何度か見た事はあるのですが、
今回は動物達の愛らしい、ほのぼのした姿が満載

美しい風景と相まって、心が洗われほのぼの

9月4日まで開催。
　自然や動物好きな方は是非（無料です）

「ブランカとギター弾き」

昨日「ブランカとギター弾き」を見てきました。

舞台はフィリピン・マニラ。
日本人監督・長谷井弘紀がほとんど路上でキャスチングした出演者。

親を知らずにスラム街で生活してきた少女ブランカは、
欲しかった母親をお金で買おうと考える。

ある日、彼女はピーターという盲目のギター弾きと知り合う。

ピーターから得意な歌でお金を稼ぐように勧められて、
彼の演奏をバックにレストランで歌い始めるブランカ。
ブランカの計画は順調に運ぶように見えたが、思わぬ危機が…。



目が見えなくても、人々を温かく見守るピーターの眼差し。
そして、柔らかく心に染み入るピーターのギターの音色。

理不尽な世の中で、たくましく生きて行くブランカ。
ブランカのまっすぐな歌声が心に響いてきます

心温まるストーリーでありながら、
現在のストリートチルドレンが抱えている問題をストレートに描いています。

「なぜ大人は子供を買うのに、子供は親を買えないの」と叫ぶブランカ。

「盲人ばかりだったら戦争なんて起こらない」とつぶやくピーター。

心に突き刺ささる一言があちこちに…。



20年近く前に訪れたセブ島。
リゾートのすぐそばに貧しい人々の生活がある現実。

でも、その子供達の瞳がとてもキラキラ輝いていた事。
そして、貧しくても楽しそうな歌声が響いてきて…

ショッキングでありながら、幸せって何だろうと考えさせられた出来事を
改めて思い出しました。


ストリートチルドレンが変わらずいるという現実。
忘れずに、何か支援出来出来たらいいなと思いました。

とても良い映画だったので、興味がある方は是非
　シネスウィッチ銀座で上映中です。

「ネイチャーズベスト傑作写真展」

昨日「ネイチャーズベスト傑作写真展」に行ってきました。

日比谷公園内にある「日比谷図書文化館」
10数年ぶりに訪れました。
以前はたんなる図書館だったような…
リニューアルして奇麗になっていました。

　






動物、植物、風景など様々な瞬間を捉えた作品。
微笑ましい物や、野生動物の狩りの決定的瞬間などなど。

展示数も思ったより多くて、ゆっくり楽しめました

自然、動物好きな方は是非
8月9日まで開催されています。

「ジャコメッティ展」

昨日「ジャコメッティ展」に行ってきました。

私は全く知らなかったのですが
スイス生まれ、フランスで活躍した20世紀を代表する彫刻家。

細長いシルエットと凸凹のある表面が特徴的ですが、
その時代時代によって、もっと丸みがあってユーモラスらな物もあり



極限まで削ぎ落とされた中にも、ちゃんと凹凸や表情があって、
闊歩してる、周りの空気も感じられそうな躍動感

見応えもあって、期待以上に楽しめました

9月4日まで、国立新美術館で開催されているので、ご興味のある方は是非

「奈良美智がつくる茂田井武展＆高畑勲がつくるちひろ展」

今日は「奈良美智がつくる茂田井 武展＆高畑勲がつくるちひろ展」に行ってきました。

奈良美智が影響を受けた〈茂田井 武〉という名前、初めて知りました。
絵を見て行くと「セロひきのゴーシュ」の絵本に見覚えが。

戦前戦後を生きた画家。

20代、欧州放浪中に描かれた画帳は、独特なタッチと色彩、
ユーモラスな部分もあり、今見ても新しくてお洒落。
好きな感じ

奈良美智さんアドバイスに寄る展示の仕方が、
一段と新しさを感じさせてくれます。

〈茂田井 武〉知れて良かった

そして「高畑勲がつくるちひろ展」

高畑勲さんアドバイスにより、壁画のようなサイズに拡大された絵。



拡大されると絵も荒くなっちゃうのではと思いきや、
却って、にじみの表現の上手さや筆の勢いが感じられて、絵に引き込まれて行きます。

色々な発見があった展覧会
8月20日までちひろ美術館で開催されているので、ご興味のある方は是非

「シンプルの正体〜ディック・ブルーナのデザイン展」

昨日「シンプルの正体〜ディック・ブルーナのデザイン展」に行ってきました。



ミッフィー好きとしては、外せない

今回はディック・ブルーナさんの、グラフィックデザイナーの一面を中心に展示。

余分な物を削ぎ落として、シンプル。
かつ、ユーモアのセンスも忘れず、色使いもいいんですよね〜

一段とディック・ブルーナさん大好きになりました



グッズも可愛くて、テンション

５月８日まで松屋銀座で開催されているので、ご興味のある方は是非