今日は、久しぶりにお芝居を見に、下北沢・本多劇場へ。
鴻上尚史演出「ベター・ハーフ」
「ベター・ハーフ」とは、自分が必要とする、もう一人のこと。
天国でひとつだった魂は、この世に生れる時に男性と女性に分けられて別々に生まれてくる。
だから、現世で天国時代のもう片方の自分に出会うと、身も心もぴたりと相性が合うと言われる。
その相方をベター・ハーフと呼ぶ。
若い男女（風間俊介、真野恵理菜）と、中年の男性（片桐仁）、トランスジェンダー（中村 中）の女性、
４人がぶつかり、笑い、別れ、慰め、歌い、闘う恋が始まる…。
テーマは恋愛ですが、生きる事、人生、コミュニケーション、
トランンスジェンダーって何だろう、って考えされてくれる、
切なくて、笑えて、とってもエネルギッシュな素敵な作品でした
片桐 ジンジンの切なくて笑える演技
中村 中さんの凛とした姿が美しくて、歌声が心の奥深くに響いてきました
皆様、素敵なお芝居をありがとうござました
そして、折角なので下北「cafe use」で
こだわりのコーヒーとチーズケーキも美味しい
さりげなく可愛いナプキン。
思わず
お持ち帰りさせて頂きました。
