山本飛鳥の“頑張れコリドラス!”

とりあえず、いろんなことにチャレンジしたいと思います。
と思っていたけど、もうそんな年齢じゃなくなってきた。

デンドロビウム 3

2006-05-11 17:08:41 | 植物・花・木
このピンクのデンドロは2鉢しかありません。
写真ではよくわからないのですが、
黒っぽい中の丸い部分の周りが真っ白ではなく黄色っぽいので、
下のピンクのいっぱいある種類よりもあでやかな感じです。

下の種類のほうがシンプルですっきりした感じですが、
こっちはたしかにもうちょっと複雑化しているというか・・
だからやはり増えにくいのかな。

そのほかに、全部真っ白なのや、
白で中が黄色っぽいの,
ピンクで中が白いのなど6種類くらいあります。

それで、母は花は好きだけど、家中花だらけだから
母の日のカーネーションなんかは要らないと言っています。

洋服の趣味もよくわからないし、何も要らないと言うので
何もあげません。
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デンドロビウム 2

2006-05-11 16:50:21 | 植物・花・木
ピンクの花びらの内側が白くて、その中が黒っぽい丸になっている
このピンクの種類が一番よく増える種類です。
そのせいで、店で買っても比較的安いようです。
私も東京で小さいのを買ったことがありますが、
1年でダメにしてしまいました。
だから、実家にいっぱいあるからと言ってもらってきても、
東京の狭い公営住宅では置くような窓辺もないし、
どうせダメにしてしまうので、
もらってもきませんし買いもしません。

シンビジウムもきれいですが、
デンドロビウムのほうが色がくっきりしていてかわいいので、
私はデンドロが好きです。
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デンドロビウム 1

2006-05-11 16:31:54 | 植物・花・木
ゴールデンウィークに実家に帰ったらデンドロビウムがいっぱい咲いていました。
母はこういう花が大好きで、育てるのが上手です。
それで、どんどん増え、何鉢も並んでいます。
といっても増やしやすいのとそうでないのとがあるらしく、
この白くて中が黒い丸に見える花と、
もうひとつのピンクで中が黒い丸の花の2種類はいっぱい増えるので、
人にもよくあげたりしているようですが、
別の違う種類はあまり増えないようです。
3月に行ったときはやはり白系とピンク系のシンビジウムがいっぱい咲いていて、
今回はそれがまだ残っている上にデンドロまで加わってすごいことになっていました。
さすがに胡蝶蘭やカトレアなどは作れず、シンビかデンドロ一辺倒です。
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孤独死多発公営住宅

2006-05-11 09:59:29 | 未分類過去
数日前の東京新聞の第一面には公営住宅で孤独死が多発しているという問題が提起されていました。
東京の都営住宅と旧公団住宅は築40年くらいになり、老人のひとり暮らしが多く、亡くなってもしばらくは誰も気がつかないことが多いそうです。
離れて暮らしている家族が訪問してきてみつける場合が多いようですが、近所の人、自治会の人、警察、民生委員などによって数日後かそれ以上たって発見されることもあるそうです。
うちの住宅は幸いにしてそのようなことは今までありませんが、すぐ近所の公営住宅で、道を歩いていてもうずくまってしまうくらいにどう見ても具合の悪そうな一人暮らしのおばあさんがいたことは知っています。そのひとは民生委員の人が見かねて入院させ老人ホームに入れたとか聞きました。その後住宅は明け渡しということになったのですが、家の中が汚すぎて整備しても匂いなどが取れず、新しい人を入居させることができないほどだそうです。
また、うちの住宅では、一人暮らしのおばあさんの頭がボケてきてしまって、自分の家に戻ってこられなくなってうろうろしたり、しょっちゅう転んで怪我をするようなことがおこり、近所の人が遠くにいる家族に知らせて、老人ホームに入ったということはありました。以前はとてもしっかりした方だったので驚きました。
昨年度自治会の会計をしていたときも、いつまでたってもお金を持ってこないからどうしたのかとある班の当番さんが心配していたところ、一人暮らしの方が突然入院していたなどということもありました。
一人暮らしの場合、もし、急病で動けない発作などが起きたときは、家の中でどうなってしまうかわかりません。そのまま倒れていたり亡くなってしまっても、管理人もいないし、誰かが鍵を預かっているわけではないので、おかしいと思ったところで誰も開ける事はできません。

この間の総会のときには、長期間留守にするときは必ず同じ班の人に声をかけるようにしましょうと言っていました。
それでも、ひとりで静かに暮らしているので、普段からいるんだかいないんだかわからないくらいの状況なので、月に一度の集金でかろうじて消息を確認できるともいえます。

でも、一人暮らしが悪いとも限らないのではないかと思う面もありました。80歳をとうにすぎてしゃきしゃきしたおばあさんがいるのですが、「私一人だから元気にしてるしかないでしょう。誰にも頼れないんですからね」とさばさばと言っており、カラオケ・書道・ダンスなど外に出ていろんなことをしているようです。頭の回転が早く、口も達者で感心してしまいました。誰にも干渉されないし、元気なうちは思うとおりに暮らしたいでしょう。
例えば、元気で暮らしている老人がある日眠っているうちに老衰的な心臓麻痺でぽっくりと亡くなったような場合、しばらく誰にも発見されなかったと言ってもそんなに不幸なことではないかもしれません。当人がつらい思いをしているわけではないからです。

しかし、誰か家族がいたら助けられたような病気や発作の場合は、ひとり暮らしのために助けられないのは残念ですね。

しかしながら、この「老人の一人暮らし」というのは、公営住宅に限った問題ではないのではないでしょうか。田舎の方でも大きな一戸建てに老人が一人で暮らしているケースは多いようです。うちの母なんかも家の中で倒れたところでしばらくは誰も気がつかないしょう。私たち子どもも週に1回電話をするかしないかくらいですから、2~3週間以上も音信が途絶えなければ心配もしない状況です。
近所の公営住宅の老人の心配をする前に、田舎で一人暮らしをしている自分の親の心配をするべき状況です。

また、公営住宅で老人が孤独死することが多いということは、老人が住める家であるわけで、民間アパートはそもそも老人の一人暮らしでは賃貸契約ができないのですから、公営住宅のあり方に問題があるとも一概には言えないのではないでしょうか。

というわけで、一人暮らしの老人が多いことは仕方がありませんが、その対応策としては、住人同士交流を持っていつも消息が確認できるような温かい人間関係を作っておくのが一番いいかと思います。また、遠くに暮らす家族も自分の年老いた親が暮らしている近所の人と交流を持っておくのがいいですね。
自分もやっていないので、心がけたいと思います。
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