山本飛鳥の“頑張れコリドラス!”

とりあえず、いろんなことにチャレンジしたいと思います。
と思っていたけど、もうそんな年齢じゃなくなってきた。

雨の中の人ごみ

2006-05-13 17:49:50 | 未分類過去


図書館に行ったら、放送大学で使う参考図書がありましたよ。ラッキーです。
しかし、最初に行った近所の図書館にはなく、区内の一番大きい図書館にだけあったので、そこまで借りに行くことにしました。
それが、最初の図書館からもうひとつの図書館までは、雨の中を歩いて35分くらいかかったので、大変なことでした。
もともとそんな遠くまで行く気はなく、近所のクリーニング屋だけにしようかと思って出たものを、急に図書館まで足を伸ばす気になって、クリーニング屋から15分くらい歩き、さらに図書館から図書館へ歩いてしまいました。
しかも、顔は化粧などしていなくて、寝起きのままの顔であり、ジーパンにサンダルばきです。それで、図書館で本を見つけて借りたあと、もう歩いて帰るのがいやになって、図書館の一番近くにある電車の駅まで10分くらい歩いていき、駅ビルで食料品の買物をして、駅前のバスターミナルからバスに乗って帰ってきてしまいました。しかし、バス停から家までも10分近くかかるので、結局はバスを使っても20分も歩くことになりました。
バス代使って何してるんだろう。
駅ビルでおいしいケーキでも買おうかと思ったのですが、安くても一個400円近くするのでやめました。ハワイのマカデミアナッツチョコレート1箱395円と、クリームチーズ200円と、リッツ300円を家族全員分のおやつにします。
酒のつまみはメンチで、夕飯は喜多方ラーメンです。今日は高校生の娘はバイトなので夜はいません。

それにしても駅ビルはすごい人ごみでした。まあ、デパ地下と同じようなものですが、鯛焼き屋は10人くらい並んでいるし、新しくできた凝ったお惣菜の入ったお弁当屋もたくさんの人が群がっていました。そのほかどの売り場も人が多くて通路もなかなか普通に進めない状態です。
雨なのにみんな出かけてきてるんですね。雨だからかなあ。
高校生の娘は雨で部活が中止になり、午前中すぐに帰ってきましたが、夕方からのバイトも雨でお客がいなくて返される可能性が高いんじゃないかと思って聞いたところ、娘の話によるとファーストフード店は雨の日は意外にお客さんが多いものなんだそうです。雨をしのいで皆建物の中に入ってくるんでしょうか。
そういえば、図書館もいっぱいで、検索機も並んでいたし、傘置き場もいっぱいでした。
探し物の本を書棚からとるときも、書棚の前に立ち並ぶ人と人の間から手を伸ばしてやっと取ったようなかんじでした。

ゴールデンウィーク後の休みで遠出する人は少く、近場でお金がかからなくて雨がしのげるところといえば、図書館、ショッピングセンター、ファーストフード店ってところなんでしょうかね。


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教科書事情

2006-05-13 14:56:51 | 放送大学
明日は放送大学の面接授業ですが、その授業に指定されている参考書は5000円近くするものなので、とても買うことはできません。
「参考書」というのは「授業を理解するのにあったほうが望ましい教材」ということにされており、「教科書」は「授業に必ず持参すべきもの」となっているようです。でも、先生は「参考書」になっているものを「教科書」として考えていることが多いようです。
実は、その裏には、大学側が学生の経済状況などを考慮し、3000円を超えるものは教科書として買うことを強制できないという見解を示しているために、先生が「教科書」として指定しても、授業案内には「参考書」ということで表記され、その辺で行き違いが生じることがあるようなのです。
そんな事情が、何回か面接授業にでるうちにわかってきたので、私の場合、面接授業を取る時には教材を確かめてなるべく高い教材を必要とするものは避けたほうがいいだろうと思います。そういう点では今回は失敗だったかなと思います。何週間も続けて受講するので、できれば実物を読みたいので、図書館にあったらいいなあと思いますが、もっと早くあるかどうか調べてリクエストでもしておけばよかったです。とりあえず、後で近所の図書館に行ってみます。

こういうときに、本を惜しみなく買えるような家庭の経済状況ならいいのですが、そうもいきません。大学生の子どもも先輩などに教科書を借りて勉強しているようで、書き込みなど何もないきれいな状態にしています。それでは、なかなか勉強もしにくいかと思います。

以前、私は法律に関する科目をとったのですが、授業案内には必ず「六法」を持参するようにという表記があったので、本屋に行き小六法を探しました。「六法は六法でみんな同じなんだろう」と思い込んで、一番安い「ポケット版実用六法」(成美堂出版・1000円+税)を買ったところ、授業で先生から参照するように言われる法律の条文を探しても該当の条文がのっていないことが多発しました。よく見ると、その六法は一般の学習や日常生活に必要なもののうち特に頻度の高いものを載せているのであって、全てが載っているわけではありませんでした。しかたなく、載っていないときはなんとか読んだ振りをして済ませていましたが、先生の勧めでは有斐閣の六法がいいとのことでした。しかし、もう一冊買うような余裕もないのでそのままとなりました。
事務所のほうでは指定するのは学習者の負担になると考えたのでしょうが、これから買う人間にとってはお勧めのものが最初からわかっていたらよかったです。

何をするにもお金はつきもので、教科書や参考図書を用意するのもなかなか大変です。


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結局見ない映画作品

2006-05-13 10:24:44 | 未分類過去
あまり愚痴を書くのも良くないのだが、ふつふつと夫に対する不満が湧いてくるときがある。
よくあることが、映画の新作を夫が見ているが私は見ていないという状況である。私に関心がないようなものなら勝手にひとりで映画館に見に行くなり、レンタルビデオを借りて私の留守中に見るなりすればいいのであるが、私が見たいと言っているのを知っていながら、自分ひとりでその作品を見てしまうのである。

昨日も「春の雪」を借りてきたと言うので、今日見られるものと楽しみにしていたら、朝の5時頃から起きてヘッドホンをして見ていたらしく、私が気付いた7時すぎにはすでに終わりに近づき、口と手に血のついた妻夫木聡が道に倒れ友人に抱き起こされて死にそうになっているシーンだった。
そして、それが終わると即野球を見ており、この野球は午前中いっぱい続くことになるだろう。夫は野球が始まる前に見てしまおうという計画だったのだ。

これに限らず知らないうちに夫が新しい映画を見ていることは多く、いざテレビで上映されるときに、私が見たいと思っても、それは見たことがあるからと言っていやがるので、私は見ることができないことが多い。

自分は自分で夫がいないときを狙って借りたいものを借りてきて見るということはできるが、すでに夫が見たものは改めてレンタル料金を払うのはもったいないし、その日のテレビ番組や夫の勤務状況などを考え合わせてそれを実行するのは面倒だからめったに借りることはない。

テレビで放送されたときにビデオに撮って後で見ればいいのだが、そのビデオデッキも夫の近くにあって自由自在に使うことができないし、やはり夫の私物のような感じがあって、思う存分に使えない雰囲気がある。何でもそうなのであるが、自分は使いたい放題に使っているにも関わらず、自分が録画したいものでない場合、ヘッドが傷むなどと言って使うのを阻止したがるのである。

そして、使ううちに自然にヘッドに汚れがついて映りが悪くなってきたり、ごくたまにテープが老朽化して取り出した時にぐちゃぐちゃになってしまったりなど、たまたま私たちが使ったときにそういうことが起こると、使い方が乱暴だからそうなったとか、故意に壊したのだとか、使いすぎるからだとか、いろいろなことを言って怒るのだ。

ビデオというのは使うためにあるんじゃないの?
それで、ヘッドが減ったところで仕方がないじゃない。
たまたま、具合が悪くなったのであって、やり方がおかしいわけじゃない。
おそらく夫がやってもおかしくなったはずだ。

そして、ビデオデッキの前に陣取っている夫が気持ちよく録画してくれることもあるのだが、今度はそのテープがみつからないということも多い。結局、まだ見ていないうちにその上に野球の試合なんかを録画してしまうので、入れた意味がない。
録画してもそれを見る時間がすぐには取れないので、見ないままになってしまう。

それで、もう今では私が自分の見たいものをビデオに録画しておくことはほとんどないし、一度見たいなと思った映画を見る関心もしだいに薄れていく。
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