山本飛鳥の“頑張れコリドラス!”

とりあえず、いろんなことにチャレンジしたいと思います。
と思っていたけど、もうそんな年齢じゃなくなってきた。

本の買物

2007-11-23 15:53:59 | 未分類過去
この間、仕事が終わってから宴会までの間に時間があったので、書店で時間をつぶしていました。
放送大学の英語の授業で、NHK生活人新書の「英語学習7つの誤解」と「英文法の疑問」という本を教えてもらったので、それを探してみましたが、NHKの新書自体何もありませんでした。代わりに語学のコーナーで、CD付のコーパス英語なんとかという教材を見つけ、手ごろで良さそうだな~と思いましたが買いませんでした。そのあと、KYに関して書かれている単行本を目に留め、2冊ほどめくってみてちょっと興味を持ったのですがそれも買わずに、来年の手帳だけ買って出てきました。

昨日、街にでたついでに別の大き目の書店に足を運び、また新書を探してみたのですが、NHK生活人新書のコーナーはあるものの、探している本はありません。
それで、KYについての本を買おうかと思って探してみたのですが、それも見つかりませんでした。先日の店でみつけた英語の教材も見あたりません。

書店によってこんなにも目に付く本が違うものかと驚きます。
どんな本を入荷してどこに陳列するかというのは、その書店書店で違い、それによってお客の目先もかなり変わってくるということですね。

昨日行った書店では、学習参考書が目に付き、そこで「教科書マスターから受験対策まで 理解しやすい化学Ⅰ・Ⅱ」(文英堂)という本を見つけて買ってしまいました。
この間、放送大学でとった「有機実験化学」は基礎知識がなく、さんざんだったのですが、
それは一般科目の中の自然系科目であって、その内容は高校の化学の内容なのだそうです。
それが、ぜんぜんわからないというのは、これから自然の理解コースの専門科目に進んでいくのにかなりマズイ状況だということです。
考えたら、放送大学はいくら入学試験がなくて入学できるとはいえ、理系に進む限りは、高校の理系コースの大学受験を視野に入れた勉強をしていないというのは、あまりにも無謀な行為といえるでしょう。
とにかく、高校からやり直しです。私の場合、自分の高校時代の化学の内容が記憶喪失のような状況になっています。やったのに忘れたのか、やらなかったのかわかりませんが、30年前と今とでは内容もかなり変わっているのかもしれません。
中を見ると、先日やった内容に関することも載っていて、やっぱり高校で勉強する内容なのかと驚きました。

そのほかに、和民の渡邉美樹社長の図解版「夢に日付を!」(あさ出版)という本を買ってきました。この人のことは「カンブリア宮殿 村上龍×経済人」にも載っていたのですが、夢を実現させるためには、漠然とした予定ではなく、到達予定の期限を決めて、それから逆算して今の自分がやるべきことを実行するということが大切とのことです。それについて、もっとくわしいやり方などわかるかなと思って買ってきました。

そして、そのはかには、「ルチェーレ」(ベネッセ)という婦人雑誌。これは40代の主婦向けのようです。そのほかは、50代や若者向けという感じでした。
ちょっと暇になると、家でのんびりとして、雑誌をぱらぱらしたりしたくなり、たまに主婦向けの雑誌も買うのですが、結局はあんまり見ないで放置していることも多いです。
中に出ている家があまりにも我が家とかけ離れた住居だったり、ステキな奥さんだったりしてその格差に落ち込みます。こんなきれいな家なら掃除のしがいもありそうだし、センスを磨く張り合いもありそうです。
家計について書いてあるところでは、年収800万や900万という例が多く、我が家のように400万くらいでは話しになりません。
買ってみたのはいいけど、なんだか、こういう主婦向けの雑誌は苦手だな~と思いました。

私にしては「夢に日付を!」のほうが、元気がでます。
資格やスキルを身に付けて、仕事に役立て一人前の社会人になって、それなりの収入も得たいものだと思います。
そうして、もし人並みの生活ができるようになったら、そこで初めて収納家具をそろえたり、くつろげるソファーを買ったり、すてきなワイングラスでワインを飲んだりして、料理に腕を振るったりもできるようになるんじゃないでしょうか。でも、それは大変なことですね。
今の状況では、主婦という方向性に何ら夢を持つことはできないのです。

そんなわけで、昨日は夕飯の買物に街に出たついでに、書店で衝動買いみたいなことをしてきました。
最後になりましたが、KYについての本ですが、実は私はKYではないかと思う部分があるため、かなり気になるところです。今度、最初に見つけた店に行き、買ってこようかと思っています。





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