山本飛鳥の“頑張れコリドラス!”

とりあえず、いろんなことにチャレンジしたいと思います。
と思っていたけど、もうそんな年齢じゃなくなってきた。

その他の不眠要因

2008-01-16 00:40:41 | 未分類過去
不眠の原因としては、子どものアパートの住み替え以外に、実家の母の腰痛というのがあった。数日前に電話をしたときに、腰が痛いと言っていて、それが昨日になるともっとひどくなったと言い、病院に行って来いというと、腰が痛くて靴下をはくこともできないので、病院には行かないという。
また、家に食べ物があるから、買物にいかなくても大丈夫であり、起き上がると痛いので、一日中横になっているなどと言っていた。
こうなると、もはや寝たきり老人ではないかと思うわけで、このまま治らずひどくなってしまったら、どうしたらいいんだ・・・と急に心配になってしまった。
そういうことは、床に就くといろいろとアタマの中に湧いてくるのである。
母の腰が良くならなかったら、痛くて座れない状況だったら、寝台車でも手配して病院に連れて行かなくてはいけないだろう。
そうでなくても、具合の悪い年老いた母が1人で暮らしているならば、ご飯くらい作りに行ってあげて、温シップでも買ってきてあげなくては・・・。自分でストーブに灯油を入れたりもできないかもしれない・・・。などと、様々なことが浮かんできてしまう。

それにつけては、病院に連れて行くには平日でなくてはならないし、そうなると、会社を休まなくてはならない。
今年から毎日出勤になっているので、有給休暇を取らなくてはならない。そんなこと、たびたびできないだろうし、私が休んだぶんの仕事を他の人にやってもらうのも申し訳ない。

毎日勤務にしたのは間違っていたのか。また、ここに引越しなどというものが入ってくるとさらに忙しくなる。

物事が動くときは不思議にいろいろなことが重なるものである。それが怖くてしかたがなくなる。

それで、昨夜は眠れなくなった。

今日、夕方実家の母に電話をしてみると、明るい声質であり、2~3日安静にしていたらずいぶんとよくなったとのことだった。

ほっと胸をなでおろす。
もともと丈夫な母であり、今回も大丈夫だったようだ。

それにしても、年をとるとだんだんに体が弱って行くのは必然のこと。永久に元気でい続けることはできないのだから、こまめに行き来することも視野に入れて生活する必要があるだろう。

とりあえず、一安心したので、今夜は眠れるはずである。
コメント (1)

前進に不安はつきもの

2008-01-16 00:14:11 | 未分類過去
昨夜は珍しく寝つきが悪かった。

その原因の1つは、長女のアパート探しと契約と引越しのことである。
自分の選択によって、物事が大きく動くときは、やはり精神的に緊張するものだ。
自分が事を起こさなければ何の変化も起きず、そのことによるリスクが生まれることもない。
しかし、動くとなると、次々にそれに対応して行動しなければならないことが起きて、神経を使う。
引越した先が良いか悪いか、同じアパートの住人はどうか、などと考えるときりがない。

以前に、長女の1人暮らしを決定したのも、私の意思が強かった。夫にとっては、女子どもが6畳間にぎゅうぎゅうづめになっていることなど、どうでもいいことだったのである。
父親にとっては、1人暮らしをさせるという心配と、予算のことだけが重要である。
しかし、おんなこどもが動けば、それをことさら食い止めるわけでもなく、最終的には夫が動くこととなる。
アパート契約となると、一家の主の行動なくしてはどうにもならない。
そこで、下準備の後は夫のお出ましとなり、保証人の手続きなどをし、必要経費を準備してもらう。
やはり、男がいないと、実際の物事は進まないわけで、私と子どもが決定したかのようなことも、最終的には夫の確認OKがなくてはならないものである。
けっして高収入でもなく、社会的な地位があるわけでもないただの庶民である夫だが、今まで真面目に生きてきて、定職といくらかの貯金があるおかげで、問題も無く契約が進む。
これが、パートタイマーの母親だけでは、保証人にはなれないはずだ。今回は娘自身が内定書をもらっていることも大きな条件だった。
正社員でないと入居させない賃貸住宅が増えているようだ。

そういうわけで、先に動いてお膳立てをする女と、後で重要事項を決断し事実上の実行に至らせる男、その両方ともに、事を運ぶ上で何らかの不安や緊張が生まれていると言えるだろう。

最終決断をするわけではない私は、気楽と言えば気楽かもしれないが、しかし、そういう何らかの動きを生み出すことの恐ろしさが押し寄せ、ストレスになって不眠を呼んだりすることになる。

逆に、毎日熟睡しているようじゃ、何ら変化も前進もないということかもしれないから、たまには、不安や興奮で眠れぬことがあってもいいのかもしれない。

コメント