家が壊れた！

実は、新車だけじゃなく、新築の家まで壊しちゃいました。
昨日は、いつになく風が強かったんです。
そして、とても暖かかったんです。
下着と長袖のＴシャツを着ていたら暑いので、下着を脱いでしまったくらいです。
なので、南側のベランダ側の窓を全部開け放してあり、
その状態で北側の玄関をかけたところ、ものすごい風が吹きぬけたのでした。
そうしたら、玄関スペースとダイニングの間にある室内のドアがものすごい勢いでバタンと閉まり、その衝撃でドアの枠の一部がぶっ飛びました。
見ると、なんかものすごく頼りない髪の毛のような太さの針のようなもので、中枠のたて筋板が内部から固定されていて、それがみごとに外れてしまいました。
天井部分だけが固定されている状態なので、細長い板がぶらぶらとぶら下がっています。
縦に並んでいるその糸のような金具は変形してしまい、元にはもどらないので、はずれた木材に再び刺し込むことができません。
木工用ボンドで貼ればどうかなるかな。
それとも、表面から釘を打って固定するか？
いやいや、下手に素人がいじるとよけいにおかしくしてしまうかもしれないので、
こうなったら、修理を依頼するしかありませんが、
この部分は、こちらに過失があるし、やはり自費負担ですよね。
こういうのって、大工さんか建具屋さんが出張してくるから、
やっぱ、出張費だけでも、何千円ですよね。
・・・・・・・
それにしても、こんなことで壊れるなんて、
この家、これからどんどん壊れてくるんじゃ？
耐震構造にはなっているそうですが、内装はなんだかもろそうです。
トイレの鍵は最初から壊れそうでぐらぐらしているので、
開かなくなったら怖いから、使わないようにしています。
ふすまの紙にはうっすらとシミがあるし、端のほうはしわがついたまま貼ってあるし、
なんとなく、ずさんな感じ。
でも、文句は言えないですね。

ドア枠は、とりあえず透明テープで貼り付けて、応急処置を施しました。
どうやって、お金をかけずに直そうか・・・
またもや出費が・・・。

火の車

引越してもうすぐ１ヶ月になり、ようやく古い家の片づけが済みましたが、新しいほうはまだまだ片付きません。家の中やベランダに段ボール箱がごろごろしていますが、中身を出すところがありません。
いっしょに移転した近所の人たちも、会うと皆、同じだと言っています。しかも、家族数によって、家の広さが厳しく指定されたので、以前よりも狭くなってしまった家が多いです。だから、本当に多くのものを処分しないとどうにもなりません。それで、みんな苦労しています。
１０月中は、古い家と新しい家を自転車で行ったり来たりしている人が多く、古い家のほうでよく会いました。なぜか、新しい家のほうでは、会うことが少ないです。

新しい家では、エアコンを使うようになりましたが、ベランダに水がいっぱい流れているところからも、部屋の空気が乾燥するんだなということがわかり、ノドもからからになります。ガスファンヒーターのときには、ガスから水分がでるのだそうで、それで、ノドがカラカラにはならなかったのですが、そのせいで結露がひどく、壁がカビだらけになっていたようです。
今度の家では、逆に、加湿器が必要になりそうですが、加湿器を買うお金もないし、どうしよう・・・とまたもや血の気がひいてきます。
近所の家では、以前は石油を買っている人が多く、石油を売る車が音楽を流しながらよく来ていたのですが、こっちの団地ではそういう車も来る気配がありません。みんなもエアコンを買ったんでしょうか。うちもお金がないけど、年金生活の人も多いので、新居にあわせて、いろいろなものを購入するのは大変なんじゃないかと思います。

また、我が家は、今月は甥の結婚式があり、着ていく服を買ったり、お祝儀を用意したりしなければならず、また、ずっと伸びっぱなしにしている髪の毛も美容院に行ってどうかしなくてはならないので、ものすごい出費がかさみます。
新郎新婦の親も着物は着ないというので、洋装になりますが、今日、フォーマルウェアの店を覗いてみたら、上に着るのだけでも６万円くらいしていて、そのほかに黒のロングスカートというのが定番らしいですが、パンプスやバックやコサージュなどのアクセサリーなども全く持っていないので、すべてそろえると服だけでも１０万を超えてしまいそうです。それプラスお祝儀かあ・・・　・・・　・・　・
こんなお金どこから出すんだ・・・。
ボーナスもないし、今後入ってくる臨時収入のあてもないから、カード一括払いもできないし、リボ払いなんかにしても、どうやって払っていくというのか・・・。

結婚式、本当に真っ青です。

窓の半分が空

今日、訪問した知人が、お茶を飲みながら雑談中、「窓の半分が空ですね」と言っていました。その人の家は、２階建ての一戸建てで、街中の平地に建っているので、このような景色はめずらしいのだそうです。
ああ、確かにそうです。我が家は４階で、周辺はだいたい２階建てなので、そういうことになるんでしょう。座った位置から見るとベランダの手すりから上が空というバランスです。
以前の家は４階建ての３階だったのですが、向かい側に同じ４階建ての建物があったので、今度の家のほうが断然視界が開けています。

人が毎日見る景色っていうのは、なにか精神に影響があるものでしょうか。
たしかに、心が明るくなるかな。
窓を開けたら正面が壁だったら、ちょっと陰鬱になるかもしれません。
その点、本当に恵まれているなと思います。

毎日ほとんど家にいないので、昼間どのくらい日光が入ってくるものなのか、我が家ながら知りませんでした。
今日、２時ころ、日光はベランダの窓からまっすぐに部屋の奥の端まで入ってきていました。
へえ、日当たりいいんだと思いました。
ちょっと南西向きなんです。
それで、冬に日当たりがよい角度らしいです。

ラッキーでした。