山本飛鳥の“頑張れコリドラス!”

とりあえず、いろんなことにチャレンジしたいと思います。
と思っていたけど、もうそんな年齢じゃなくなってきた。

あの紳士

2009-11-11 22:57:17 | 日記
以前の家から、会社に通う途中の道で、よくすれ違っていたクールな感じの紳士、今も同じように通勤しているはずですが、私は引っ越してしまったので、もうめっきりすれ違うこともなくなってしまいました。
「このごろ、いつもすれ違ってた変なおばさんとすれ違わなくなったな」と思ってくれているのか、または、全くそんなオバサンとすれ違っていたことにも気づいていなかったのかわかりませんが、人というものは、そんなふうに、ある日突然、ふとしたことで会えなくなったり、また逆に出会うようになったりもするものなんだな、と思います。

あるとき、その紳士は、とある会社の建物の中に入っていったので、その人の勤め先を私は知っているのですが、同様に、その建物に入っていくおじさんを知っています。
実は、その人もよくすれ違うわけです。そのひとは、年は紳士と同じくらいですが、もっと背が低くて髪の毛がふさふさしていて、どんぐりみたいな感じです。そうそう、白雪姫に出てくる7人の小人の1人のようで、愉快な雰囲気の人です。表情はいつも笑っているような顔立ちです。あるいは、いつもすれ違っているということに気がついていて、にこにこしているのかもしれません。
あの紳士と、そのおじさんとは、同僚だから仲がいいはずですね。どんな人間かんけいなんでしょうね。

とは言っても、もう、あの道をあの時間に自転車で走ることもないので、あの人たちに会うことはなくなってしまったな、と思います。
同様に、別の場所でいつもすれ違っていた、ちょっと年上の婦人とも会わなくなってしまいました。

さて、その代わりと言ってはなんですが、妙に、出会うオジサンがいるんです。
そのひとは、同じ住宅の先住民なんですが、私が出勤しようとすると、なぜかいつも駐輪場のあたりにいて、にこにこしています。
あるときは、鎌をもち、あるときは自転車でどこかから帰ってきたりします。
朝から草刈り?朝の散歩帰り?ずいぶん早いのね、と思いますが、私が出る時間は数分ずれたりするのに、なぜかいつもいたんですよね。それで、すごい笑顔で挨拶をしてくれるんですね。
この住宅、そのほかの人も男女を問わず、何かとにこにこと丁寧に挨拶をしてくれる先住民が多いのですが、あまりにも感じがよすぎて気味が悪いくらいです。
みんな、現役を終えた方々です。
よく会うおじさんは、現役時代を想像するに役所の住民課という感じで、分野で言うと社会系、ぜったいに理系じゃないなあと言うかんじ。キライじゃないけどとくに魅力を感じるタイプじゃないなあと思いました。
なんか、一時は、わざといるんじゃないの?なんて、妙に思うほどでしたが、最近はいなくなっちゃいました。
会わなくなると、今度は逆に、このごろいないなあとちょっと物足りない感じもして、
人間って変なものですね。
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三井アウトレットパーク入間

2009-11-11 00:41:15 | 運転・車・道路の事
今日は、娘の休日に合わせて有給休暇を取って、2人で埼玉県入間のアウトレットに行きました。
目的は、車の運転の練習です。どこに行こうかと悩んだのですが、ここしかないという感じ。
先日の家具屋さんは、自宅から車で30分、片道15kmくらいのようです。往復すると、メーターが30kmくらい増えていました。
入間のアウトレットだと、片道1時間以上かかり、往復して60kmくらい走ったようです。
だから、距離は家具屋さんの倍くらいでしょうか。
ずっと青梅街道を走っていって、どこかで曲がって、あとはナビの言うとおりに走っていきましたが、最後は463号バイパス道路というのを走ったようです。
行きは娘が運転して、帰りは私が運転しました。1時間くらい走ると、やはり疲れますね。
帰りは日が暮れて暗くなっていたので、よけいに疲れたかもしれません。

今日の運転で反省すべきは、幹線道路の左車線を走っていたところ、前に原付が走っていて、追い越したいのですが、幅に余裕がない感じで、しばらくもたもたしてしまいました。いずれは左側のガソリンスタンドに入らなければならないので、右の車線には移りたくなく、しかし、あんまりゆっくり走ってもいられないので、ウィンカーを出さずに少し右によりつつ、追い越そうとしたところ、後からクラクションを鳴らされてしまいました。
やはり、後方をしっかり確認し、ウィンカーを出すべきだったようです。

第一車線を走ると、駐車車両があったり、工事をしていたり、自転車や原付が走っていたりして、車線を変えなければならないことが多くて大変です。
しかし、三車線ある道路の第二車線を走っていたら、他の車が第一車線を使ってどんどん追い越していくという場面もあり、私の車が遅いということかと思いました。法定速度の60キロで走っているのですが、他の車はもっと速く走りたいようです。
やっぱり、幹線道路は怖いです。

さて、アウトレットはというと、広いものだと思い込んでいたわりには、大して広くはありませんでした。
買物は、結婚式用のパンプスを買おうと思ったのですが、適当なものがありませんでした。
適度な値段の店では、いい品物がなく、良さそうなものがあると思うと、元が6万のものを2万~3万円台で売っているので、値段を見た瞬間に、もう問題外です。やはり自宅近くの普通の量販店で買うのがよさそうです。娘は洋服を買いました。
帰りは、駐車場に黄色いはとバスがいっぱい駐車していて驚きました。東京に帰る最後の立ち寄り所なのでしょうか。ガイドさんの集合時間の案内の声を聞くと、アウトレットで50分くらい時間をとっているようです。最後のトイレ休憩を兼ねて買物ができるようにしているらしいです。

運転は、神経使って疲れますが、はとバスツアーで連れてきてもらうのではなく、自分で来ることができるようになったもんだなあと、思いました。
それにしても、往復自分で運転というのは、本当に疲れ果ててしまうでしょうね。
まだまだ修行です。
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