「環境の可視化」は分からない問題があるので、詰めは後回しにすることにした。
それで、今日は「植物の科学」をやることにした。
ところが、これもまた、なかなか答えがみつからないのである。
教科書の該当か所はわかるんだけど、通信課題の問題に出ている文と、表現がちょっと違ったりするのだ。
その「言い回し」が違うと、意味が違うのかな???などと不思議になってしまい、結局、何が正しいんだか、間違っているんだかわからないのだ。
バカな人には、同じ文にしてくれないとなあ・・・。
引っかけ問題もなかろから、同じようなことが書いてあれば同じ意味だと思っていいかな?などと思ってしまう。
正しいものを選ぶ問題は、5個のうち2個くらいは正しそうに見えてしまうし、間違いを選ぶ問題だと、やはり2つくらいは、あやしい文だと感じてしまう。
隅々まで勉強していないから、何もかもうやむやだ。
これは、「環境の可視化」も同じだった。
「植物の科学」は社会と産業コースではなく、自然と環境コースの科目だ。これは歯が立たなかったコースで、物理や化学では、全然単位が取れなかったのだが、ベランダ園芸なんかしていて、植物は好きだからと思って、今回取ってみた。
でも、高校の生物とは全然違って、すごく難しいのである。やっぱり大学の専門科目なんだな。
このあいだ、昔の物をひっくり返して探していたら、短大のときの成績表がでてきて、見てみたら、なんと「生物」の単位なんか取ってたけど、あれは一般科目で高校の生物より簡単だったと思う。それから「自然科学概論」なんていう科目の単位も取ってあったけど、それは何をやったか、まるで記憶がないのだ。
そんなものも、他大学取得単位ってことで、放送大学の卒業要件にかかわる単位に加算されてるんだろうか?
話は変わるけど、「植物の科学」では、種から芽がでる条件とか書いてある。
今年、私が蒔いたひまわりは芽が出なかった。去年咲いたひまわりの花の種を全部地面に埋めておいたのに、1つも出なかった。草に負けたんだろうと思ってたけど、いったいどうなってしまったのかな?
あと、ベランダでは朝顔もダメだったし、コスモスもダメだった。コスモスは芽が出たけど、茎が地面を這うように、根元が倒れたりして、それから上に立ちあがったものの、そのうち消えちゃった。ナメクジに食われたんだか、変な病気になったんだかわかんない。
細胞やら遺伝子やらたんぱく質やら、組織やら、わけわかんない。
植物の科学なんかわからないほうが、楽しく花が育てられるかな。
それとも、これを学べば、来年は花を育てるのが上手になるんだろうか?
どっちにしても、斜め読みじゃだめだ。やはり「ノートにまとめ」ながら勉強しないとだめだろう。
「植物の科学」も分からない問題をたくさん残したまま、後回しにすることにした。
もう寝る。風呂入る。今週はあと1日仕事。頑張ろう。