山本飛鳥の“頑張れコリドラス!”

とりあえず、いろんなことにチャレンジしたいと思います。
と思っていたけど、もうそんな年齢じゃなくなってきた。

やめる気はないが

2015-11-23 22:43:45 | お題
年賀状って、貰うと嬉しいもので、
年賀状だけでつながっている人もいます。

年に1回、何らかの消息が確認できるっていうだけでも、
意味はあると思います。

それが、たとえ印刷だけのものであっても、
私は別に傷つきません。
忙しいか、またはそういうことに気合を入れない人なんだろうと思うだけです。

むしろ、きちんと毎年送っているということに尊敬の念さえ抱きます。

私は、持病の「面倒臭病」(別名ものぐさ病)があるため、
どうしても年内に書けないし、送れないのです。

これは、年賀状に限ったことではなく、
すべての宿題などにおいても同じです。

ただ今、放送大学の通信課題も4科目中1科目しか提出していない状況で、
しかも何も勉強していないので、
勉強しないまま、問題を解きながら教科書から答えを探している状態です。
あと1週間のうちに提出するのは至難の業、もうしっちゃかめっちゃかです。

家事もやらないし、遊びにも行けないし、
かといって勉強内容が頭に入るわけでもありありません。

年賀状とて同じことで、
仕事納めが終わったあとで取りかからなくちゃと思うものの、
本当の締め切りってそれって返事だよね
ということで、
正月休みが終わるまで引き延ばされ、
もらった年賀状の返事にてんてこまいになり

そうやって、すべての年末年始の休暇を
年賀状を書かなきゃならないストレスに埋め尽くされてしまう毎年。

それでも、年賀状をやめるべきではないのです。

年に1度の挨拶は続けるべきだと思っているのです。

でも、できない・・・できない・・・

毎年、ただの印刷でもいいから、早く出してしまえと思うのですが、

できない。

そうだ、嫌いなんだ。

年賀状を書くことが嫌いなんだ。

でも、嫌いだからとか、面倒だからということで、
止めてはいけないのです。

うう~~~困った~~

いや、それよりもまず、先にやらねばならぬことが・・・

年賀状のことは12月になってから考えよう。

とりあえず、最低限、もらった人にだけは出してます。

以上。




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強いて言えばドライヤーかな

2015-11-23 10:47:16 | お題
電化製品は、とりあえず生活に必要なものはすべてあります。
壊れない限り、これ以上必要ありません。
で、壊れそうなのがくるくるドライヤーです。
電気部分は問題ないのですが、ヘアブラシの部分が古いのでボロボロになっているんです。
だから、壊れたら買い換えようと思っているのですが、今のところ使えるので、もったいないから使ってます。
といっても、ショートカットであんまりパーマもかかっていないので、
寝癖を直すときくらいしか使ってません。

一度、電気屋さんに買いに行って、バーゲン品の中から品物を決め、買おうとしたところ、
在庫がないと言われ、そのまま時を経ています。
使い続けようとすれば、新しいものがなくてもそのままいけるもんですね。

あっ、そうだ、あんまり存在しないものですが、
「電気温室」がほしいです。
ベランダのビニル温室が、そろそろ冷えてきちゃう季節で、
ハイビスカスや幸福の木を室内に入れなくちゃならないのですが、
昨年は、ナメクジが出現してパニックでした。
だから、なるべく部屋に入れたくないのですよね。
でも、寒いと熱帯植物が死んじゃうし・・・。

しかし、電気が入っていても電気量とかすごくかかりそうですね。
ベランダには電源がないしな~~。
保温効果のあるものとか、なんかいい方法はないかな~。

しかたなく部屋の中にビニル温室を置こうかと考え中です。

保温用ではなく、万が一ナメクジが生まれ育ったときに、這ってでてこないように、
隔離するためですよ。

あっ、お題とは関係のない話題になってしまいました。

あと、ほしい電化製品といったら、

美顔器なんてもんがあったらいいですね。
スチームのやつですか。
使ったこともないので、どういうものだかよくわからないのですが、
肌に潤いをあたえしわを防いだりする美顔器があるようです。

自分でお金を出して買う気はないので、
誰かプレゼントしてください。

でも、たぶん3日坊主になるだろうな。
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府中の森公園とおやつ

2015-11-23 10:06:59 | 日記


府中市美術館で「マリー・ローランサン展」を見たあと、公園を散歩しました。



もみじが紅く色づいています。



遊歩道は、落ち葉でいい感じになっていました。



ススキもきれいでした。



秋の風情ですね。



紅葉とカモ。

一通り回って戻ってきました。



大してお腹は空いていないのですが、ちょっとコーヒータイムにしたい気分です。



美術館の中のカフェ・ロンタンでホットケーキセットをいただくことにしました。



絵画と自然と飲食、これがいいんですよね。
世田谷美術館と府中市美術館は、車で行けて、これができるところが好きです。

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今日の「マリー・ローランサン展」

2015-11-23 01:56:53 | 美術・美術館


今日は、とても実のある一日でした。
マリー・ローランサンとその絵について、いろんなことを知ることができました。



画風の変化
絵の学校で勉強していたころは、普通の写実的な絵を描いていましたが、その後、ピカソやブラックの影響を受けて、キュビスムの要素のある絵を描くようになります。
しかし、ピカソのような幾何学的な、実際の姿とはかけ離れた絵を描くことはなく、それから独自の手法を確立していきました。濃い線で輪郭を描かない、淡くきれいな色彩、かわいい女性や動物など、マリー・ローランサン独自の作風へと発展しました。
彼女の絵は、生前から人気があり、室内装飾としても取り入れられていたようです。



主に人物を描いた作品が多く、背景が描かれているものは少ないそうですが、建物もかわいく描かれています。
神話に出てくる女神と鹿は、本来もっと勇ましく描かれているらしいですが、おだやかでかわいく描かれています。
橋にかかっている橋の形もおもしろいです。

  

左:輪郭を線で描かない独自の手法。淡いグレーの色彩のかわいく美しい絵です。
右:晩年は立体感を持たせるようになり、普通の絵に近い感じになっています。

肖像は女性を好んで描いたそうで、男性の注文では金額が高かったとか。そして、描かれた絵は男性的な人でも女性的になったそうです。

一生
1883年パリで私生児として生まれ、母親に育てられましたが、特に不自由なく穏やかに成長したそうです。詩人アプリネールと大恋愛し結婚しましたが、その後離婚。それからドイツ人と再婚したとたん、第二次世界大戦がはじまり、スペインに亡命。その後、この人とも離婚。画家生活はずっと続けて1956年、73歳で死去。

所蔵
展示物に、所蔵「マリー・ローランサン美術館」と書いてあるのが目立ちました。フランスにでもあるのかと思ったら、日本だったようです。調べてみたら長野県茅野にあり、世界で唯一のマリー・ローランサン専門の美術館だったそうですが、2011年9月に閉館したそうです。残念ですね。館長個人のコレクションのようですが、今後はどうなるのでしょうか?あちらこちらに貸し出されるのかな?そのおかげで、茅野まで行かなくても見られたってことかもしれませんね。


私が30年以上前に、展示を見たときは、淡いパステル調の女性の絵しか記憶にありません。私自身が20歳くらいで、他の絵があったとしても記憶していないのかもしれませんが、その当時はここまできちんと初期の作品から順を追って解説できるほどの蓄積がなかったのではないかと思います。

今回、偶然にもスライドレクチャーの時間に遭遇し、解説を聴くことができて、とてもわかりやすくてよかったです。
学芸員の方が活躍しているなと感じました。このごろ、こういう美術館が多いです。展示を造る側の趣旨や工夫が伝わります。
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