今日、在宅ワークをしていたら、玄関のチャイムが鳴った。
何だろうと思ってインターホンの受話器を取ると「〇〇〇でーす」という。
「荷物でーす」と聞こえたので「はい、少々お待ちください」と言って、すぐに玄関のドアを開けた。
そうしたら、男の人が立っていて、袋のようなものに手を入れたので、配送の人が、小さな荷物を出しているのだと思った。
実は、ネットでCDを注文してあったので、それかと思った。
それにしても、昨夜注文したばかりなので、届くのがあまりも早いなあと思った。
男の人が取り出したものは、CDではなく、他の荷物でもなく、パンフレットであった。
そうして、「不要品はありませんか?」というので、「無いです」と答えた。
電化製品でもテレホンカードでも、なんでも買い取るそうである。
「何にもないですね、すでに処分しちゃったので」と答えた。
やばいやばい、なんで、さっさとドアを開けてしまったんだろう・・・
それは、その人が〇〇〇と言った3文字の会社名が「ニモツ」と聞こえたからだった。
そういうのを想定して、そんな社名にしたのかもしれないなあ~
今日は、たまたまCDを注文していたからいけなかった。
それに、CDは手渡しではなく、ポストに入れられるはずだったのに。
何年か前は、ちょうど娘がうちに来るということで、もう駅を出たと連絡が来たから、もうそろろそろ着くだろうと思っていたところに、チャイムが鳴ったので、思わず娘だと思って開けてしまったことがあった。
すると、それは新聞の勧誘員だった。
無理やり粗品を置いていこうとするので、要らないと言って断って玄関ドアを閉めようとしたら、足を挟んで閉まらないようにされてしまったことがある。
だから、気を付けないといけない。
必ず、どんな人間が何の用できたのか、ちゃんと確認してから開けよう。