山本飛鳥の“頑張れコリドラス!”

とりあえず、いろんなことにチャレンジしたいと思います。
と思っていたけど、もうそんな年齢じゃなくなってきた。

遠回りの宅配便

2022-01-15 23:35:48 | 日記2022

このあいだ、東京都杉並区のお店から世田谷区の住所へ商品の宅配便を頼んだ。

それが、翌日に届く指定をしたが、先方から届いたという連絡がこないので、いったいどうなっているのかと思い、伝票番号で追跡を見てみた。

送ったのがちょうど東京で雪が降った後だった。
雪に弱い東京では宅配にいつもより時間がかかっていて翌日は無理かもと店の人が言っていたが、宅配業者に確認してくれ、雪は解消されたので予定通りつくだろうとのことだった。
でも、到着しないのは、やはり遅れたのだろうかと思った。

追跡によると、その荷物は、一旦埼玉県の配送センター(?)に行き、それから品川区だか大田区だったか、海の近くの配送センターに行き(大きな倉庫でもあるのかな?)、それからやっと世田谷区の配送先近辺に移動していたので、なんでそんなに遠くの地点を経由するんだろうと思った。

頼んだ商品が、埼玉工場から出荷されるとかなら埼玉でもわかるが、確かに杉並区内のお店の売り場で現物を用意していて、配達伝票も記載して貼っていたのだ。

品物は、お店から宅配業者によって集荷され、その日のうちに埼玉県に行き、翌日大田区だかどこだかに運ばれ、そこから世田谷区に行ったようだが、受取人が留守で再配達を2日後に希望し、持ち帰りになっていた。

杉並から世田谷は隣の区だが、一旦埼玉県まで行っちゃうというのが一番の驚きだ。

そういえば、郵便物なども同じ区内に郵送するものでも、一旦はどこか遠くの1か所に集められてから配達されるらしい。

・・・

余談だが、お正月におせち料理の配送をネットで注文してあった。

31日に静岡県の実家に届いたのだが、これは元々京都で作ったものだった。

開けてみると中の仕切りを超えて、細かいお料理があっちこっちに飛んで移動していたのである。

3重の重箱だったが、その中の1つは大きめの仕切りで、それが一番お料理の移動がひどく、パンフレットの写真を見ながら、元どおりの位置に料理を戻すのにちょっと苦労した。

重箱に入っている料理を振動させずに静かに運ぶのは、長距離でいくつもの中継地を移動してくるのだから大変なことなのだろう。

どのような経路を通って京都から静岡まできたのか分からないが、大きな配送センターのベルトコンベアーの上を何度も動いて来たのかもしれない。

最終配達の方は、丁寧に両手に持って配達してくれたのだが、その前に既に中はしっちゃかめっちゃかになっていたみたいだ。

まあ、品質に変わりはないので、位置を戻せばOKだった。

大晦日の忙しい時に働いてくれる人がいることはありがたい。

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ロマンスカーの変な客③

2022-01-15 17:54:48 | 日記2022

電車の中でマスクをしていない人というのは、最近は滅多に見かけないのだが、なぜか特急ロマンスカーの中では遭遇することがある。

2席並んだ座席で知り合いや家族と隣合わせの場合、通路を挟んだ隣や前後の席の人ことはあまり考えないからかもしれない。

しかし、同じ空間なのだから気を付けてもらいたいものだ。

このあいだ、帰省した帰りに小田原からロマンスカーに乗ると、その時は箱根駅伝の往路が終わった後だったからか乗客が多く、ほぼ満席だった。

そして、2席だけ空いている指定席に座ったときには、箱根から既に乗っていて、車内で子供に夕飯を食べさせている家族に遭遇。

購入した弁当のようなものを開けて食べているから、もちろんマスクを外している。

幼稚園くらいの子どもに食べさせているので、小さい子はお腹もすくだろうから仕方がないだろうと思った。

食べ終わればまたマスクをするだろう。

・・・

ところが、食べ終えた後も父親は一向にマスクをする気配なしで、そのまま座っているのだった。

近頃、口が見える人間など珍しい風景だ。

それにしても、こういう人がよりによって、通路を挟んで私のすぐ隣に存在するのは運が悪い。

実験によれば、前の座席よりも横並びのほうが感染のリスクが高いようである。

でも、子どもも寝たのか静かにしているし、当人も何かしゃべるわけでもなくじっとしているので、飛沫が飛んでくるようなことはなさそうだった。

だからいちいちマスクをしてくださいなどと声をかけ、そこで相手が何か言ってきたりして、余計なやり取りをするよりは、放置していたほうがようさそうだ。

私は、最初マスクを1枚だけしていたが、もう1枚取り出して重ねて2重にして、寝たふりをしていた。

途中で降りてくれるかと思ったが終点まで乗っていたので、到着したら早めに席を立って降りた。

マスクをしていなかったと言っても、まだあの頃はオミクロンも増えていなかったし、陽性者は少ない時期だったので、そのマスクをしていない人が感染していたということもなかろう。

・・・

だが、今になって夫が、あれは大丈夫だったのか?と心配するので、アホではないかと思う。

感染なんかしていたら、2週間も経っているので、とっくに発病しているはずである。
あの人はしゃべってもいないし、咳の1つもしていなかったのだから、感染者ではないし、もしあの人が無症状の陽性者だったとしても、こちらに感染なんかしないはずである。

夫は、極端で、二重マスクの上にフェイスシールドまでして電車に乗る人間で、あのノーマスクの人と足して2で割れば普通の人間になるような感じだ。

電車やホームや路上でフェイスシールドをしている人など、ノーマスクの人よりももっと奇妙である。

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改札を強行突破する若い女性

2022-01-15 10:59:35 | 日記2022

先日、JR中央線の某駅の改札口を出ようとしていたら、前を歩く女性の通り抜けを阻止すべく、アラームが鳴り、改札機の扉が閉じた。

乗車券をタッチしてくださいとかなんとか機械がアナウンスしていたが、完全に無視。

扉が閉まろうとしている瞬間に、無理無理にぶつかって通り過ぎっていったのだ。

あれは、絶対に気づいていないわけがない。

なんで戻らないんだろう?

そこは、無人改札口のようで、駅員さんの姿が近くに見えなかったので、そのまま放置となったようだ。

戻らないとは、よほど急いでいたんだろうか、と思ったが、自然に歩いていくと、その女のあとを偶然にもずっとついていくことになったが、その後、某コンビニの中に入って行ったので、コンビニに寄る時間はあったみたいだ。

改札を突破したときに、「あなた、無理やり通り過ぎないで戻りなさいよ」と、よほど忠告してやろうかと思ったけど、機を逃したし、そいつが不正をしたからって私が損をするわけではないし、いちいちおせっかいを焼かなくてもよかろうと思い放置した。

しかし、他人の不正を見るのも気分が悪いものだね。

おそらく駅の防犯カメラには、しっかり姿が映っているし、それに、カードや定期券だったら、改札に入った記録があっても出た記録が無いということで、次に入ることができないようになるはずである。

ちゃんと定期券などを持っていたけど、感知されないだけだったのかもしれない。

あるいは、本人が意図せず、残高不足や区間を超えていたなどの問題があったかのかもしれない。

いずれにしても、それは機械が知っているので、他人が口出ししなくてもよいわけだなと思った。

 

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ロマンスカーの変な客②

2022-01-15 10:27:09 | 日記2022

それは、若い女性であり、悪いことなんか絶対にしないような善良そうな天然ボケみたいな人だった。

新宿・小田原間のどこかの駅から乗ってきたその女性は、ロマンスカーの車両の一番端の入り口に近い座席に座った。

それからほどなくして車掌さんがやってきて切符を確認していた。

すると、女性は特急券を持っていなかった。

そうして、この電車は特急券が必要なんですか?のような質問をしていた。

車掌さんは、「ご存知ではありませんでしたか?ホームや車内でも放送されていますが、聴こえませんでしたか?」などと聞いているが、「気が付きませんでした」「知りませんでした」などと答えている。

私は思う。

おいおい、こんなにきれいな電車が普通乗車券で乗れるわけがないでしょうが。

特急指定席券が必要なのは一目瞭然でしょうが。

放送が聴こえないわけないだろーが。

こいつ確信犯じゃね?

しかし、何の悪気もなく・・・

「すみません、全然知りませんでした~」と言って謝っているではないか。

「この路線に乗るのは初めてですか?」などと聞かれると、「はい」などと答えている。

「それでは車内で購入していただくことになりますが」ということで、ちょっと高い料金で特急券を購入していたようだ。

「どこまで」という質問にも、ロマンスカーが停まる次の駅を簡単に答えていた。

私だってしょっちゅう乗っているのに、ロマンスカーが停まる次の駅名なんか知らんがな。

これが、私みたいな年配のオバサンがやってたことだったら「バカか、このババア」ということになりそうだし、男性でも「何考えてんだ?けしからん」ということになりそうだが。

悪気のなさそうな若い女性だったら、許すしかなさそうだ。

車掌「これからは気を付けてくださいね」

女性「はい、すみませんでしたあ~~」

この人、天然ボケだから、またやるかもね。

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ロマンスカーの変な客①

2022-01-15 09:32:20 | 日記2022

年末年始に小田急特急ロマンスカーに乗ったときのことだが、変な客を見かけたので書いておく。

ロマンスカーは全席指定で、乗車券=指定席券である。

それで、車掌さんが車内に回ってきて、指定席券が購入されていない番号の座席に座っている人に対して、不正乗車ではないかどうかを確認するようである。

ある時、1人のおじさんが座っている席に車掌さんがやってきた。そして「乗車券をお持ちですか?」と聞いていた。

すると、お客のおじさんは、乗車券を出そうとしたが、なんとトランプのように乗車券の束を持っていて、その1枚1枚の内容を確認しているのだが、なかなか該当する切符がみつからないのだった。

1分3分5分と時間が過ぎていき、車掌さんはずっとずっと無言で立って待っているのだ。

あまりの長さに、私は「このおじさん、絶対に乗車券持ってないよ、どうするんだろう?」と思い始めた。いい加減、観念したらどうか?車掌さんも何とか言わないのかな?

お客は永遠に切符を探し続け、車掌さんは永遠にそれを待ち続ける?この無言の時間はいつまで続くんだろう?

そうしたら「どうもありがとうございます。失礼しました。」と言って車掌さんが立ち去ったのである。

あれっ、切符がみつかったのかな? いったいどうなってるの?

特急券は、発車直前になるとホームの券売機からも買えるのだけど、それで買うと購入記録が車掌さんんに届いていないのだろうか?

いや、電子的に情報が端末に届くシステムならば、直前に買おうがなんだろうが届いているはずである。

でも、特急券はないとか、購入するとかいう声は何も聞こえなかった。

そして、あのおじさんが持っていた切符の束は、頻繁にロマンスカーに乗っているってことなんだろうか。

私も時々しか乗らないけれど、改札口を出るところではスイカをかざすだけで通り過ぎてしまうので、使用後の特急券は持ったままのことが多い。それで、過去の特急券が何枚もバッグのポケットの中に入っていて、どれが最新のものか、わからなくなったりするのだ。

あれだけ束にしているのも驚きで、しかも新しい切符をその中のどこかに紛れ込ませてしまうというのも不思議である。

結局、事の真相はわからないのであった。

 

 

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担当の先生が重なる楽しさ

2022-01-15 09:14:27 | 放送大学

今、「日本語アカデミックライティング」という科目を取っているのだけど、これは、レポートや論文などを書くための方法を伝授してくれる科目である。

ブログのように、自分が思いつくまま、自由に書きたいことを書くような文はいくらでも書けるが、きちんとまとまった客観的な文なんか書いたこともない。

色々文献を読んだり、調査したり大変だな~~と思うばかりだ。

それはさておき、試験間近になって放送授業を視聴し始めたわけだが、担当の先生方のお話が本当に面白いのである。

滝浦真人先生は「日本語リテラシー」でもお世話になったので、親しみ深いが、滝浦先生と対談形式になっている他の先生方もそれぞれに良い。

理系の先生や、社会や経済の分野の先生など色々な方面の話が聞ける。

その中で、坂井素思先生の名前を発見し、その声を聴いていた。

あっ、そうだ。「椅子クラフツ文化の経済学」の先生だった。

以前受講した科目の先生だったのだ。この科目は、なかなか面白かった。

「日本語アカデミックライにティング」は音声だけなので顔が見えないが、以前のオンライン授業でお姿を拝見しているので、思い浮かべることができる。

それから、岩永雅也先生。

この方は、現在「キャリアコンサルティング概説」のオンライン授業の担当の先生ではないか。こちらもオンライン授業でお姿を拝見している。

この方は、現在の放送大学の学長らしく、学長自らが授業をするものなのかと驚いた。

それにしても、他の授業で教わった先生が別の科目にも登場してくるっていうのは、予期せぬ驚きと楽しさがあるなあと感じた。

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