山本飛鳥の“頑張れコリドラス!”

とりあえず、いろんなことにチャレンジしたいと思います。
と思っていたけど、もうそんな年齢じゃなくなってきた。

TV朝日モーニングショーは相変わらず

2022-01-24 09:32:05 | 日記2022

テレビ朝日のモーニングショーは、新型コロナの最初の頃から、PCR検査を増やし新型コロナウイルスの感染を撲滅させよという姿勢が最も強い番組で、政府の落ち度を批判し続けてきたため、政府からは敵視されていたようだ。

デルタ株の頃までは私もモーニングショーに同意していたが、最近オミクロン株に変異してからも相変わらずの同じ考え方で、いい加減うんざりしてきた。

特に玉川さんは、アタマが硬く、いまだに考えを変えていない。

そして、「感染力が強ければ、さらに規制を強化するというのが感染学の専門家としてあたりまえだろうに、分科会はなぜ人流を抑制しなくて良いなどというのか」などと尾身会長を非難している。

しかし、私がユーチューブで視聴した様々な医師の見解を総合すると、
感染力が強ければ強いほど、毒性が弱いということである。
ウイルス感染は人流を抑制したりしてもあまり関係なく増えるときは増え、減るときは減る。

現在、このように爆発的に感染しているということは、いかに毒性が弱く、無症状の人が平気で歩き回っているかということだ。

ごく一部の重症化するリスクの高い老人や基礎疾患のある人のために、多くの人間の社会生活を止めることは全く現実的ではない。

テレビの他の局の番組では、オミクロン株の弱毒性に気づき、普通の風邪として扱おうという考えの人を登場させたりして、徐々に方向をシフトさせてきているそうだ。

政府も以前から2類を5類に変えたいと思っていたようだが、そうすると購入契約済みの古い型のワクチンを打つ人が減りそうだし、新型コロナに関する既得権益を失う人も多いから支障があるのだろう。

なによりも「新型コロナに対してこんなに対策を強化しています」というような姿勢を国民に見せておかないと次の選挙に影響するので、規制を緩めるわけにはいかない。

2類を5類にするのは、実際科学的見地に基づく正しい判断であるはずだが、逆に政府が感染対策を放棄したと思われるのを恐れ、なかなか動こうとしないのであろう。

感染力が強くてみんなが感染してしまい、すべての人が感染者か濃厚接触者となって家にこもるなんてことになったらどうするのか。

こんなバカらしさに気づけば、いちいちPCR検査なんか受けにいかなければ、感染爆発なんか存在しないことになるだろう。

話はそれたが、テレビ朝日のモーニングショーはいつになったら方向転換できるんだろう。

オミクロン株が自然に山を越えるまでは、タイミングが無くこれまでの主張を続けるしかないのだろう。

一方、東京都の小池知事は無症状者の滞在施設を確保したなどというパフォーマンスである。どんだけあっても足りるはずはないだろう。

インフルエンザだって無症状の人がいたはずだし、私はどこかから感染してひどい目にあったことがあるが、それが普通だろう。

酸素センターはどうなったんでしょうね。(今は不要なはず)

2類を5類に変更できず、相変わらずマンボウで社会生活を抑制することしかできない岸田さんもしかり。

テレビ朝日と政治家は敵だったはずだが、今ではどっちも現状に合わせた方向転換ができないもの同士である。

 

 

 

 

 

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