山本飛鳥の“頑張れコリドラス!”

とりあえず、いろんなことにチャレンジしたいと思います。
と思っていたけど、もうそんな年齢じゃなくなってきた。

本まぐろ海鮮丼

2025-02-19 23:02:42 | 食べ物

今夜は奮発して、魚屋さんで「本まぐろ」を買ってきました。
この前、豊洲市場に行って海鮮丼を食べたのですが、私はいろいろなお刺身の入った海鮮丼で、夫はマグロ尽くしの海鮮丼を食べたのでした。

夫はとにかくマグロが好きです。で、私の海鮮丼は2000円台だったのですが、夫のマグロ丼は3000円を超えていたのです。

市場とはいえ、けっこう高いんですよ。
豊洲まで交通費と時間をかけて行って、3000円を超える海鮮丼をお店の狭いカウンターで食べるんだったら、家の近くの魚屋さんで高いお刺身を買って、家でゆったり食べたほうがいいんじゃないか?と思いました。

それで、今日は今まで絶対に買ったことのない高いマグロのさくを買おうと売り場を物色。

最初は養殖マグロの「背トロ」っていうのに目をつけていたのです。なぜならば、それは1900円くらいで、2000円未満だったからです。大きさもあまり大きくありません。夫婦ふたりなので、なるべく小さいのがいいです。

マグロで養殖ってのがあるのか?と驚いたのと、背トロっていったいなんなんだ?と思い、魚屋さんのオジサンに聞いてみました。その他に中トロや赤身などもありますが、2000円を超えていて大きいのです。

どれがおいしいんでしょうかね?と聞くと、魚屋さんはたくさんある中から、「これがおいしい」と迷わず取り出したのがありました。しかし、それは3000円を超えているのです。たしかに色合いなどいい感じですが、3000円も超えてると高すぎます。

その旨言うと「では、これがいいね」と2000円台のを選んでくれました。魚屋さんの目利きは、純粋に質とおいしさ基準で、値段ではないんですよね。一方、私の選び方は、まず、なるべく小さくて安いものから選び出し、その中からおいしそうなほうをということで、選択肢が限られてしまいます。

なるほど、本当においしそうなものから選ばないといけないんだな~。

ちょっと予算オーバーだけど、せっかく選んでくれたので、それにしようかな?と思ったところ、魚屋さんが「おやっ?」という感じで、その横の売り場の「天然物」に目を向けました。それは、2割引きになっているのです。

「あっ、こっちがいいよ」と天然物の中からよさそうなのを選んでくれました。
それが東京産本まぐろ、中とろ。2957円。ここから2割引きなので2400円くらいに下がりますね。なかなかよさそうです。それを買うことにしました。

内容量175g。100g当たり1690円という表示を帰宅してから見て、マグロって牛ステーキ肉より高いんだなあと、改めて驚きました。

マグロだけではつまらないので、スーパーに行って一番少量のスモークサーモンを買ってきました。
こちらは80gで479円。100gあたり599円です。

あとは甘酢生姜と永谷園のお吸い物。あとは缶ビール350cc。
米・すし酢・大葉・刻みのり。

全部で4000円はしないのではないでしょうか。

自分で切ったのであまり見栄えはよくないですが、さすがに高い本マグロだけあって、なかなかおいしかったです。魚屋さんが選んでくれたお墨付きだからね。
今後も選んでもらおうと思います。

写真は、刻みのりをお刺身の下に敷くのを忘れてしまって、大葉しか敷いてないのですが、食べるときに、刺身を取って海苔を載せました。やはり、海苔があったほうがおいしいですね。
あと、赤黒い身とピンクの身が別々になっていますが、本当はつながっていたものです。
長くなるので半分に切って分けたため、こんなふうになっちゃいました。

今度は、いろいろな種類の魚のお刺身の盛り合わせを買って、海鮮ちらしにしようかと思っています。

やっぱり、高くていつも手が出ないのですが、質の良いお魚を買えば、おいしさもひときわですね。

たまにはまともな刺身を食べたいものですよね。

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