今日は、上野の国立博物館のメキシコ展を見に行ったのですが、そのあとで見た日本の大昔の展示のところで、この人に出会ってしまいました。
この笑顔❣ なんて優しそうな、明るい笑顔なんでしょうか。
この人、「盾持ち人」っていうらしいのです。盾を持っていて、古墳に邪悪な人が近づくのを払っているのだそうです。(群馬県で出土)
この埴輪さんを作った人が、たぶんこんな感じの人だったのではないかなあ。
いや、なんて幸せそうな、和やかな表情なんでしょうね。
時空を超えて、私に笑いかけてくるんだから。
もう恥ずかしいような、どうしたらよいのか困ってしまうような・・・
本当に素敵な人ですねえ。
ちょうど事件から1年・・・。
私は最初小林薫に似てるかな?と思ったのですが、大昔の日本人もこんな顔の人がいたんでしょうかね。結構鼻筋通って高いですね。