うちは早いころからマイナンバーカードを作っていて、その後の健康保険証や銀行口座との紐付けは、マイナポイントをもらえるタイミングで済ませている。
以前から、課税証明書を取ったりするのは、コンビニでやっていて便利だった。
その後、マイナ保険証としても歯科・眼科・その他のクリニック・薬局でも普通に使っている。
最初のうちは、顔認証がうまくされないことなどもあったのだが、この頃は面倒なので暗証番号を入力するようになった。それが一番時間がかからない。
夫も同様にマイナ保険証を使っている。
ある時は、70歳以上の高齢受給者証の内容がマイナ保険証に反映されておらず、3割負担で取られてしまったことがあったが、その後は問題ない。
万が一不具合が起きた場合に備え、旧式の保険証や紙の高齢受給者証も持参して、いざというときは対応できるようにしている。近頃は保険組合から「資格情報のお知らせ」というのが届いたので、それも持参することにした。
マイナカードの保険証以外の使い方としては、数か月前に亡父から実家母の不動産相続手続きをしたが、私の戸籍・住民票・印鑑登録証明書などを用意するとき、これらもマイナカードでコンビニから簡単に取得できたのは良かった。
印鑑登録証も、以前の印鑑証明のカードは不要だった。
そして、今回だが、年金事務所で自分の年金の試算をしてもらうのに、これもマイナンバーカード1枚を提示すれば、本人確認とともに年金番号も全部わかるわけである。
年金番号が載っている書類なんかを持参する必要もないし、何か書類に名前や番号などを記載する必要もなかった。
世の中には、マイナンバーカードに反対する人も多いが、便利な面もあるので、アタマから反対する必要はないように思う。
まだ、不具合なども起きるし、情報が瞬時に反映されないなど不便な面もあるが、今後改良されていけば問題なかろう。
ただ、運転免許証は紐付けるつもりはない。
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また、静岡県の実家地域では、母がマイナ保険証を使おうとしても、クリニックが使わせてくれないので、いい加減使わせてもらいたい。
読取り機は受付にあるのに「昔の保険証でいいですよ」と言ってマイナ保険証のやり方を教えてくれないそうだ。
せっかく1年以上前に作ったのに、本当に使えるのかどうか、市役所でやってくれた紐付けがちゃんとできているのか確認しろと母に言ってあるのに、いまだにできないままでいるのだ。
マイナンバーカードに関しては、銀行の定期預金更新の時に、本人確認のために持ってくるようにと銀行の人が母に言ってきたので、持っていったそうだ。
実家母は写真入りで本人確認できるものがなかったので、マイナンバーカードが役だってよかったと思う。
電話や公共料金の名義変更もできてよかった。
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