カシオの隣はエプソンでした。
ここでわかりやすかったものは、家庭用のプリンターのインクのリサイクルについてです。
使用済みのインクカートリッジを回収して、そのまま使えるものは再利用し、使えないものは分解分類して別のものの材料にするということのようです。
実は、「ああ、リサイクルね」と思ったまま、展示の説明はちゃんと見て来なかったので、
もっとしっかり見ればよかったと思いました。
帰宅後、調べたこと。
インクカートリッジについては、何年か前、キヤノンのカートリッジを、そのままプリンター会社でない別の会社が利用して、そこにインクを詰め、その会社の製品として販売することが問題になり、それは違法なのかどうなのかということで裁判になったと思います。その頃は、キヤノンやエプソンはカートリッジを回収もしておらず、リサイクルもしていなかったようです。
再利用は資源の無駄をなくす意味では良いことでもあり、安く買える事は消費者にとっても嬉しいことですが、特許権の問題や品質の問題などもありました。
そのようなことから、2008年頃、プリンターメーカー6社が「インクカートリッジ里帰りプロジェクト」というのを始め、共同でインクカートリッジを回収してリサイクルするようになったようです。6社は、ブラザー・セイコーエプソン・キヤノン・日本ヒューレットパッカード・デル・レックスマークとのことです。
今現在は、これらのプリンターメーカー以外で、リサイクルインクを製造販売している会社もいくつかあるようです。我が家のプリンターもエプソンなのですが、今使っているインクは「ジット」という会社のもので、「エプソン用」と書いてあります。
「本商品はエプソン社の使用済み純正インクカートリッジを再生したものです。本商品はセイコーエプソン(株)とは無関係で承認を受けたものではありません。
記載の社名及び製品名は各社の商標または登録商標です。」と箱に記載されています。
エプソン社とは関係なく、勝手に使用済みインクカートリッジを再生しているということのようですが、違法ではないのでしょう。我が家ではやはり安い物を求めてこちらのほうを買っています。
インクカートリッジの回収箱というのが、電気屋さんなどに設置されているらしいですが、本来のプリンターメーカーのものと、このような使用済みインクカートリッジを利用して製品とする会社のものとがあるらしいです。
実は、私は回収箱をよく確認したこともなく、また、回収箱にカートリッジを入れたこともありません。使用済みのカートリッジを保存しておき、わざわざ電気屋さんに行く時に持って行くということがなかなかできません。
あとは、2009年ころから郵便局でも回収しているらしいですが、そのような箱を見たことがなく、平日の昼間郵便局にいくことができないので、時間外に外にでも設置していなければ無理そうです。
でも、今後は捨てないで、里帰りプロジェクトの回収箱に入れるように努力したいと思います。
追加:
今、エコプロダクツの会場図を見たところ
同じ東3ホールに「ジットリサイクルインク」の展示があったことを発見しました。
見てくればよかったですね。
ここの会場で私が見学したブラザー・カシオ・エプソンなどは事務機器の会社であり、近くに富士ゼロックス・コニカミノルタ・キヤノンなどもありました。
東3ホールでは、このほかにキリンビールを見てきたのですが、こちらは飲料の会社ですので、事務機器の部はこれで終了となります。
ここでわかりやすかったものは、家庭用のプリンターのインクのリサイクルについてです。
使用済みのインクカートリッジを回収して、そのまま使えるものは再利用し、使えないものは分解分類して別のものの材料にするということのようです。
実は、「ああ、リサイクルね」と思ったまま、展示の説明はちゃんと見て来なかったので、
もっとしっかり見ればよかったと思いました。
帰宅後、調べたこと。
インクカートリッジについては、何年か前、キヤノンのカートリッジを、そのままプリンター会社でない別の会社が利用して、そこにインクを詰め、その会社の製品として販売することが問題になり、それは違法なのかどうなのかということで裁判になったと思います。その頃は、キヤノンやエプソンはカートリッジを回収もしておらず、リサイクルもしていなかったようです。
再利用は資源の無駄をなくす意味では良いことでもあり、安く買える事は消費者にとっても嬉しいことですが、特許権の問題や品質の問題などもありました。
そのようなことから、2008年頃、プリンターメーカー6社が「インクカートリッジ里帰りプロジェクト」というのを始め、共同でインクカートリッジを回収してリサイクルするようになったようです。6社は、ブラザー・セイコーエプソン・キヤノン・日本ヒューレットパッカード・デル・レックスマークとのことです。
今現在は、これらのプリンターメーカー以外で、リサイクルインクを製造販売している会社もいくつかあるようです。我が家のプリンターもエプソンなのですが、今使っているインクは「ジット」という会社のもので、「エプソン用」と書いてあります。
「本商品はエプソン社の使用済み純正インクカートリッジを再生したものです。本商品はセイコーエプソン(株)とは無関係で承認を受けたものではありません。
記載の社名及び製品名は各社の商標または登録商標です。」と箱に記載されています。
エプソン社とは関係なく、勝手に使用済みインクカートリッジを再生しているということのようですが、違法ではないのでしょう。我が家ではやはり安い物を求めてこちらのほうを買っています。
インクカートリッジの回収箱というのが、電気屋さんなどに設置されているらしいですが、本来のプリンターメーカーのものと、このような使用済みインクカートリッジを利用して製品とする会社のものとがあるらしいです。
実は、私は回収箱をよく確認したこともなく、また、回収箱にカートリッジを入れたこともありません。使用済みのカートリッジを保存しておき、わざわざ電気屋さんに行く時に持って行くということがなかなかできません。
あとは、2009年ころから郵便局でも回収しているらしいですが、そのような箱を見たことがなく、平日の昼間郵便局にいくことができないので、時間外に外にでも設置していなければ無理そうです。
でも、今後は捨てないで、里帰りプロジェクトの回収箱に入れるように努力したいと思います。
追加:
今、エコプロダクツの会場図を見たところ
同じ東3ホールに「ジットリサイクルインク」の展示があったことを発見しました。
見てくればよかったですね。
ここの会場で私が見学したブラザー・カシオ・エプソンなどは事務機器の会社であり、近くに富士ゼロックス・コニカミノルタ・キヤノンなどもありました。
東3ホールでは、このほかにキリンビールを見てきたのですが、こちらは飲料の会社ですので、事務機器の部はこれで終了となります。
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