このあいだ、ライブに行くために服を買ったのだ。
ライブに行く時は、どういう服装が良いのか、ネットで検索して調べてみた。
それによれば、まずはスニーカーである。これは、まずスタンディングだから、ずっと立っていても疲れないものが良い。それに、踏まれたりすることもあるそうだ。だから、かかとが高くないだけでなく、つま先が出たりしないで、ちゃんと足を包んで守ってくれるものが良いそうだ。
そんなわけで、ライブの数日前にスニーカーを買いに行ったんだけど、予算と足型の都合により、結局、世にダサいオタク靴と言われるダンロップの真っ黒でファスナーのついたスニーカーを買うに至ったのだ。
私はこれまでスニーカーというものを履いたことがない。初めてスニーカーを履いてみて、へえ~、こんな歩きやすいものだったんだ、と驚いた。なんせ、靴底がフッカフカではないか。靴やサンダルの場合は、靴底が硬くて薄いので、アスファルトの硬さが足の裏に響いてくるのであるが、スニーカーはそんなことはなく、全くらくちん快適だった。
履き心地は100点満点だけど、デザインはやはりイマイチで、道行く人を観察してみると、なかなか素敵なスニーカーを履いている人がいることに気付いた。これもまた、自分がスニーカーを買ってみて、初めて他人の足元に関心を持ったのだった。
ダンロップのスニーカーのデザインはステキとは言えないが、真っ黒だったりすると、なんのへんてつもなく、結局無難で、どんな服にも合わせやすいという長所もあるそうである。
ライブの当日、ソックスが無いことに気付き急きょ車でイオンに買いに行った。ズボンが短かったので、長い靴下ではおかしいから、スニーカー用のくるぶしの下までの短いソックスを初めて買った。スニーカーで運転するのも初めてで、ちょっと靴のときとはペダルを踏む感じが違った。その後は、車に乗る時はいつもスニーカーである。
ライブに適した服装とは、やはりスカートではめくれたりするので、パンツ(ズボン)が良いそうだ。そこで、7分丈のパンツを買った。これは、マネキンが履いていていい感じだと思った。これは最初からすそが3つ折りになっていて7分丈になっていた。伸ばすこともできた。
つまり、足の脛の下半分くらいはズボンの裾から出るような感じなのだった。ところが私が実際に履くと、足が短いので、裾がもっと下のほうまできて、微妙に中途半端な長さになってしまう。そんなことには気づかず、マネキンが履いていたように履いたつもりだったのだが、お盆に娘がそれと同じ服装を見て、「その長さは何?なんで裾を折ってるの?」ということになった。実家の母も、「なんか変だねえ」というので、鏡を見ると、田舎のお百姓さんみたいだった。それで、それからは裾を折らずに伸ばして履いているが、ライブに行った時はみっともない長さだったらしい。また、娘によると、スニーカーにファスナーが付いている時点であり得ないそうだ。しかし、ファスナーがあったほうが脱ぎ履きしやすいだろうがあ・・・。
上はTシャツが良いそうだ。Tシャツは、1枚チュニック風のを買ったけど、結局以前から家にあったのを着て行った。
それで、自分では一生懸命選んだ服装だったけど、かなりダサイ恰好となってしまった。
まあ、そんなのどうでもいいですわ。
ライブで周りを見渡すと、Tシャツの人が多かったが、スカートの人もいればサンダルの人もいた。
また、荷物はロッカーに入れて、ライブ会場には必要最低限のものしか持って入らないそうだ。チケットとドリンク代と小銭とタオルくらいだそうだ。
↑ 豊洲PIT開場前 こんな感じでした。(8月7日、天使の檜舞台、悠久の四重奏の日)
ドリンクは邪魔にはならないのだろうかと思っていた。前のほうの人は、ライブが終わった後に交換するとか。後部指定席は大丈夫。私は結局、荷物をロッカーには入れないで、あまり大きくないショルダーバッグを持って会場に入ったけど、ペットボトルの飲み物は、そのバッグのファスナーを少し開けて差し込んで、時々飲みながら見ていた。
初めてのライブに行くにあたって、チケットを買ったり、服を買ったり、履物を買ったり、まあ、いろいろと出費もあり、工夫したわりにダサイものづくしだったけど、それはそれで、自分が活性化するなあと思った。
そういうことを続けているうちに、洗練されていくんだろうか。その前に破産するかな。
ライブに行く時は、どういう服装が良いのか、ネットで検索して調べてみた。
それによれば、まずはスニーカーである。これは、まずスタンディングだから、ずっと立っていても疲れないものが良い。それに、踏まれたりすることもあるそうだ。だから、かかとが高くないだけでなく、つま先が出たりしないで、ちゃんと足を包んで守ってくれるものが良いそうだ。
そんなわけで、ライブの数日前にスニーカーを買いに行ったんだけど、予算と足型の都合により、結局、世にダサいオタク靴と言われるダンロップの真っ黒でファスナーのついたスニーカーを買うに至ったのだ。
私はこれまでスニーカーというものを履いたことがない。初めてスニーカーを履いてみて、へえ~、こんな歩きやすいものだったんだ、と驚いた。なんせ、靴底がフッカフカではないか。靴やサンダルの場合は、靴底が硬くて薄いので、アスファルトの硬さが足の裏に響いてくるのであるが、スニーカーはそんなことはなく、全くらくちん快適だった。
履き心地は100点満点だけど、デザインはやはりイマイチで、道行く人を観察してみると、なかなか素敵なスニーカーを履いている人がいることに気付いた。これもまた、自分がスニーカーを買ってみて、初めて他人の足元に関心を持ったのだった。
ダンロップのスニーカーのデザインはステキとは言えないが、真っ黒だったりすると、なんのへんてつもなく、結局無難で、どんな服にも合わせやすいという長所もあるそうである。
ライブの当日、ソックスが無いことに気付き急きょ車でイオンに買いに行った。ズボンが短かったので、長い靴下ではおかしいから、スニーカー用のくるぶしの下までの短いソックスを初めて買った。スニーカーで運転するのも初めてで、ちょっと靴のときとはペダルを踏む感じが違った。その後は、車に乗る時はいつもスニーカーである。
ライブに適した服装とは、やはりスカートではめくれたりするので、パンツ(ズボン)が良いそうだ。そこで、7分丈のパンツを買った。これは、マネキンが履いていていい感じだと思った。これは最初からすそが3つ折りになっていて7分丈になっていた。伸ばすこともできた。
つまり、足の脛の下半分くらいはズボンの裾から出るような感じなのだった。ところが私が実際に履くと、足が短いので、裾がもっと下のほうまできて、微妙に中途半端な長さになってしまう。そんなことには気づかず、マネキンが履いていたように履いたつもりだったのだが、お盆に娘がそれと同じ服装を見て、「その長さは何?なんで裾を折ってるの?」ということになった。実家の母も、「なんか変だねえ」というので、鏡を見ると、田舎のお百姓さんみたいだった。それで、それからは裾を折らずに伸ばして履いているが、ライブに行った時はみっともない長さだったらしい。また、娘によると、スニーカーにファスナーが付いている時点であり得ないそうだ。しかし、ファスナーがあったほうが脱ぎ履きしやすいだろうがあ・・・。
上はTシャツが良いそうだ。Tシャツは、1枚チュニック風のを買ったけど、結局以前から家にあったのを着て行った。
それで、自分では一生懸命選んだ服装だったけど、かなりダサイ恰好となってしまった。
まあ、そんなのどうでもいいですわ。
ライブで周りを見渡すと、Tシャツの人が多かったが、スカートの人もいればサンダルの人もいた。
また、荷物はロッカーに入れて、ライブ会場には必要最低限のものしか持って入らないそうだ。チケットとドリンク代と小銭とタオルくらいだそうだ。
↑ 豊洲PIT開場前 こんな感じでした。(8月7日、天使の檜舞台、悠久の四重奏の日)
ドリンクは邪魔にはならないのだろうかと思っていた。前のほうの人は、ライブが終わった後に交換するとか。後部指定席は大丈夫。私は結局、荷物をロッカーには入れないで、あまり大きくないショルダーバッグを持って会場に入ったけど、ペットボトルの飲み物は、そのバッグのファスナーを少し開けて差し込んで、時々飲みながら見ていた。
初めてのライブに行くにあたって、チケットを買ったり、服を買ったり、履物を買ったり、まあ、いろいろと出費もあり、工夫したわりにダサイものづくしだったけど、それはそれで、自分が活性化するなあと思った。
そういうことを続けているうちに、洗練されていくんだろうか。その前に破産するかな。
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