山本飛鳥の“頑張れコリドラス!”

とりあえず、いろんなことにチャレンジしたいと思います。
と思っていたけど、もうそんな年齢じゃなくなってきた。

心理学と家族問題

2023-11-04 10:00:27 | 日記2023

今、放送大学で「心理と教育」というコースに所属しているのだけど、このコースは元々あまり関心のあるものではない。
これまで3つのコースを卒業してきて、残るはあと3つしかなく、だんだんと興味のないコースに絞られて行った結果である。

でも、この頃は、やっぱり「心理学」が必要かな、と思うことがわが身の周囲に起こっているのだ。
それは、私が産み育てた子ども2人の仲が悪く、絶交状態になっており、相手を嫌う心理はいったい何なのだろうか?と思い、どうやったらこの問題を解決できるのかと思うからである。

こうなったことの大きな原因は1年前のある出来事が発端、いやこれまで内在していた問題がそこで顕在化したのかもしれなかった。

そうして、過去を遡っていくと、もしかしたら子供たちの幼児期に問題があったのかもしれず、そうなると問題の発端は私自身にあったのかもしれないと反省する所も多いのだ。

それで、どうしたら良いのか、どのように子ども達(とはいっても両方30代)に働きかけたら良い方向に進むことができるのか、と考える。

心理的におかしくなっているのは上の子のような気がするが、そもそもそうなるのも下の子の態度などによるし、下の子がそういう態度をとるのは、上の子の性格や行動によるものでもあるし、上の子が下の子に対して小さい時からしてきたことが親の育て方によるものかもしれないし、生まれつき持った性分かもしれないし、もうわけがわからん。

こういうときに、臨床心理士に相談してカウンセリングなどを受けることができるみたいだけど、これはかなりの金額がかかるようである。(1時間何千円とかで、1回で終わるわけではない。)
私が相談したところで、当事者じゃないから本人たちが仲直りするわけではないので、とりあえず保留。

心理学を学ぶと、すごく遠回りだけど、少しは何かの役にたつのかもしれない。
しかし、私が心理学をにわかに学んだところでどうなるわけでもなかろう。

また、専門的に心理学などを学んだ精神科の医師でさえ、自分の家族の人間関係や問題を解決できるわけではないのだと思う。

身内が絶交しているという人は世間には結構いるそうだ。

親子や兄弟、親戚の関係がうまくいかない。

仲が悪くなっているのは、そのうちほっとけばいつか仲直りするよ、という楽観的な見方もある。

しかし、時の経つのは早いもので、すぐに何年も経ってしまう。

実の血縁家族でなくとも、配偶者の親との関係が悪く絶縁状態になっている場合などもあり、そうこうするうちに親の方が年老いて孫にも会えないままになってしまったなどということもあるので、後から後悔しても遅くなってしまう。

この3年くらいはコロナ禍ということもあり、人と人が触れ合う機会もなくなり、その影響で疎遠な関係はよりいっそう加速したともいえるだろう。

なんだか、支離滅裂になってしまったのだが、心理学っていうものにも目を向け、人の行動や態度が相手に対してどのように影響するものなのかということも考えて行きたいと思うこの頃だ。


 

 

 

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2 コメント

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××学 (ボッケニャンドリ)
2023-11-04 19:30:17
世の中に幾つもある『学』がつく学問の中には
ただ現象を説明するだけで
困った現象が起きないようにするために
殆ど役に立ってないのが幾つもあるような気がする今日この頃です。

信頼してた医学なんかだと
「××の数値が悪いですね、今日からこの薬飲みましょう」
としか言わない医者の如何に多いことか。

グチになりました m(__)m
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Unknown (飛鳥)
2023-11-04 23:54:46
確かに理論ばかりで全然現実には役立ちそうもないものが多いですね。

>「××の数値が悪いですね、今日からこの薬飲みましょう」としか言わない医者の如何に多いことか。
 全くそのとおり。血圧だのコレステロールだのクレアチニンだの、設定された数値を外れたらすぐに異常・病気ですって、いい加減にしてもらいたいですね。無症状なのにPCR検査陽性とかもね。
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