今日はネタがないので、また備忘録を書いておきます。
たしか5月20日土曜日だったかと思いますが、人と話をしていたときに、口の中(舌先のあたり)に何かがジャリジャリッとしたのです。食事をしてから何時間も経っているのに、食べ物が口に残っていたはずはないし、これは治療中の奥歯の仮詰めが取れたのだろうか?と思ったのですが、詰め物の塊という感じではなく、何か薄い陶器のかけらみたいな感じでした。
人前で口から出してみるわけにもいかず、そのまましゃべっていると、噛んで砕けて消えて(食べて)しまいました。
外出先で外にいたので、鏡もなく、舌ベロで口の中を探ってみたところ、なんと下の前歯の様子がおかしいのです。あきらかに、歯の先が破損しています。つまりわずかに短くなっているようなのです。
しかも、歯というのは、エナメル質と象牙質の二重構造になっているからなのか、どうも断面も二重になっていて、イメージとしては表と裏と2枚カッターナイフの刃が重なっているみたいな感じでした。
割れたところが刃物になっているようで、舌ベロが切れそうですし、短い歯が下唇の内側までも傷つけそうになるのでした。
これは、全くショックです。私は子どもの頃から虫歯が多かったので、臼歯などは全部治療してありますし、前歯も上の歯は差し歯になったりブリッジになったりしているので、自然の歯が数本並んでいるのは、下の前歯しかありません。
その歯が割れるとは、本当に信じられません。カルシウムが足りないのだろうか!
その後、トイレに行ったときに鏡を見てみました。上の歯ほどは目立たないだろうとは思うものの前歯なので、現実を直視するのは勇気がいります。
しかし、鏡に映った歯は意外に変化がわからないのです。ほんのわずかに先のほうが平らに割れて落ちたようでした。
とはいえ、そのままにしておいたら虫歯になるに決まっているし、断面が鋭利で怖いので、週明けにかかり付けの歯医者さんに電話したら、すぐに診てもらうことができました。
下の前歯も削ってかぶしたりするのかな?と思っていると、そんなことはせず、たぶんプラスチックだと思うのですが、あっという間に歯の先を本当の歯のように形成してくれたのです。
瞬間接着剤みたいなものなんですかね。歯と同じ色をした、瞬間硬化性プラスチックともいえるようなものなんだと思うのですが、ものの5分で修復です。
近頃の技術はすごいですね。
保険診療なので、金額も安かったです。それにしても歯医者さんってすごいな~
見たところももちろん全然わかりませんし、舌で触っても、多少自分の歯とは鋭さが違うものの、何の支障もありません。
硬いせんべいを食べても大丈夫で良かったです。
・・・
それにしても、虫歯でもない歯が欠けるなんて、骨粗しょう症ではないでしょうか。
老化現象なんでしょうか。
次は隣の歯も欠けるでしょうか。
私の歯は何歳まで入れ歯にならずに持つこたえることができるのでしょうか~
ジェルネイルみたいに紫外線で固まる樹脂で治療したんでしょうね。
> 骨粗しょう症ではないでしょうか。
ストレスの方が可能性が高いかも。
ストレスで歯が欠けることもあるんですか。
歯ぎしりをしてるのかもと歯医者さんが言ってましたが、もしかしたら奥歯の治療の影響でかみ合わせが変わったのかなとも思います。