山本飛鳥の“頑張れコリドラス!”

とりあえず、いろんなことにチャレンジしたいと思います。
と思っていたけど、もうそんな年齢じゃなくなってきた。

久々に図書館へ行く

2022-01-22 23:54:08 | 日記2022

今日は、何か月ぶりかで図書館に行ってきた。
単位認定試験が終わらないかぎり、放送大学の勉強をしなければならず、自分が読みたい本などを読んでいる暇はないので、しばらく借りないことにしていたのだ。

でも、やっと解放され自由の身になったので、本でも借りに行くことにした。

放送大学生じゃなかったら、もっと好き放題に読書をしていた人間になっていたかもしれない。

この20年間は、放送大学が原因で、ろくに小説も読めなかった・・・などと放送大学のせいにしている。

その代わりに、得られた知識も多かったわけで、過去を否定するわけではないが、そんなことを思う。

実際には、放送大学の勉強はサボり放題サボっているので、その間に読書なんかいくらでもできるのだが、本を用意してしまったらいけないと思って禁断の読書にしていたのだった。

とはいえ、私は元々読書好きではないのかもしれない。

・・・

前置きと横道が長すぎた。本題に戻ろう。

それで、今日は図書館に行ったのだが、何を借りようかと思って、結局つい最近興味を持った「スティーブ・ジョブズ」に関する本を探して3冊借りて来た。

どのようなおいたちの人で、どのような経緯でアップル社を作ったのか知りたくなったからだ。

今日行った図書館は普段行きつけにしている小さな図書館とは違う大きい図書館である。
だから図書もいっぱいあるだろうと思ったのだが、検索機で蔵書を検索してみると、区内の全図書館の蔵書が出てきて、読みたいと思う本は別の図書館にあることが多いのだった。

挙句の果てに、結局はいつも行きつけにしていた小さな図書館にある場合もあり、いったい何のために大きな図書館に来たのかわからないなと思った。

この図書館にある蔵書だけを知りたいのだが、そういう条件をつけて検索することはできず、これはと思う図書を選択して、詳細画面を出し、それがどの図書館にあるのか確認するしかないのだ。

この方式では、特定された目的の本を何としても手にしたい人の場合は、リクエストを出して他の図書館から取り寄せてもらったり、急ぐならそちらの図書館に取りに行けばよいのだが、特にそういうわけではなく、たまたま今いる図書館の中で適度な本を手にしたい場合は、面倒な方法である。

いちいち詳細画面から探す方法で、ようやく今いる図書館にある図書を見つけ出し、表示された分類番号をたよりに書棚を探した。

私は図書館司書の資格を、はるか大昔に取ったことがあるが、実は100%忘れてしまって何番が何の分野なのかもわからず、しかも行き慣れない図書館の書棚がどのように並んでいるのかも不明で、その案内表示さえもどこにあるのかみつけられず、書棚の間をウロウロと歩き回るのだった。

ジョブズのことが載っている本は、007の情報、335の企業・経営、549の電子工学などあちらこちらに分散していた。

その内容を吟味することもほとんどせず適当に借りて来た。

・・・

東京は、新型コロナオミクロン株の蔓延で、昨日9600人台、本日12000人台という感染爆発を起こしている。

だから、あまり人のいる建物の中には滞在しないほうが良いのだが、この図書館がまた、かなりの混みようなのだった。

座れる座席は全部満席で、書棚の間の通路も、どこにも人が立っているので、そこを通り過ぎるのに、避けて別の書棚の列を通ろうとするが、別の列にも人がいるので、さらに他の列の通路を探して通るなどした。

借りようとした本のある場所にも人が立ちふさがっているから、少し待って人がどいてから本を探したりなどしていた。

図書館て、こんなに人が多いところだったかなあ。

冬だから多いのか、コロナだから多いのか不明だ。

図書館はみんな黙っているので、感染リスクは低いとは思うが、しばらくは、人の集まる室内には極力近づかないほうが良いだろう。

そんなわけで、そそくさと本を借りて帰宅したが、1冊のページを1枚めくって前書きを読み始めたところで、読書意欲が失せてなかなか先へ進まない。

なぜか、本の世界に入り込むところで、入れずに立ち止ってしまった。

明日から読み始めよう。

 

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富士フイルムのアルバム

2022-01-22 07:38:02 | 日記2022

デジカメで撮った写真を1年ごとに編集してアルバムを作っている。

写真を選択し配置などを決めて、表紙デザインを選択し注文するとアルバムが送られてくる。

そのような作り方で、これまでにイヤーアルバムを7冊(2011~2017年分)作った。
(2018年に、2017年分を初めて作り、その後は過去にさかのぼって作っていったので、近年の分はまだできていない。)

その他に、旅行アルバム(沖縄・上高地・北海道)を3冊、長女の結婚式アルバム、次女の成人式アルバムを作り、計12冊となった。

イヤーアルバムは大量の画像を使い、めいっぱいのページ(46ページくらい?)にするので、結構な値段になる。

だから、なんらかのサービスが適用されて割引になるときだけしか注文しない。

今回は、2冊注文すると、もう1冊が無料になるとかいうサービスになっているので、それを利用したいが、その期限が今月いっぱいになっている。

昨年はアルバムを1つも注文しなかったような気がするし、なんと昨日見たら編集中のアルバムが保存期間を超えてしまい、削除されてあとかたもない。

2018年分と孫の七五三のアルバムは、最初から作り直しだ。

アルバムが完成しないのは、この頃、アタマがボケてきたので編集能力が弱ってきたのかもしれない。
そう言えば、編集画面が小さくなって画像が見えにくいというのも編集意欲が減退する原因だった。

それから、イヤーアルバムはどうしても似たようなパターンになり、マンネリ化してつまらなくなってきたこともあった。(初詣の写真から始まり、クリスマスに終わる感じ)

それでも、その1年間に何があったかを思い返すことができるから、できればすべての年のアルバムを作っておきたい。

また、記録として残すには、何年も前のものを作るよりも記憶が新鮮なうちに作ったほうが作りやすいだろう。作っていない2018年から作るよりも、まずは昨年の2021年を作るのがよさそうだ。

さらに、現在進行中の今年(2022年)は、毎月これはという画像を選定して置き、特筆すべき出来事なども忘れないようにメモしておけば、来年早々に注文することができるだろう。

マンネリ化から脱出するには、写真を並べるだけではなく、今後はもっと文を入れたらよいかなと思っている。
例えば、昨年はオリンピックが新型コロナ禍の中で無観客で行われたことなど、写真にはない情報を記載したり、ネットのニュース記事画像などを貼っておくことも良いかもしれない。

自分の撮った写真では、馬事公苑のオリンピック会場を塀の外から撮影した写真や、オリンピックマークのついたラッピングバスがバスターミナルに停まっている写真などを貼ってみようか。

・・・

今回、今月中に2冊作るには、ちょっと無理がある。もっと早く編集作業に取り掛かれればよかったのだが、とにかく放送大学の単位試験の解答を提出しないと他のことができないのであった。

それで、やっと自由の身になったのだが、2冊作るのは到底無理だろう。

それでも、とりあえず、昨年分1冊でも作ってみようかなと思っている。

 

 

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砧公園の木の名札

2022-01-21 18:13:00 | 植物・花・木

先週の日曜日に、世田谷美術館に行ったとき、砧公園の中を歩きました。

すると、こんなものが目に入ったので、「スタジオ DTUDIO」への道標か?と思いました。

いやいや違う。
「スタジオ」じゃなくて、「スタジイ」・・じゃなくて・・
「スダジイ SUDAJII」って書いてあるよ。

須田爺・・・おじいさん ? なんだこれ?

ちょっと考えた末、ジイとは「椎」が濁ったものでは? これは椎の木の一種なのね、と気が付きました。

つまりこれは木の名札なのでした。

それからさらに歩いていくと、

ケヤキ にも名前が書いてあります。

この名札は、なかなかおしゃれで、きれいなデザインですよね。

ヒノキ もありました。 

上を見上げれば、枝や葉っぱがあって、その木らしさが判然としますが、この名札がかわいいんですよね。

だから、幹だけ映しましたが、こうやってみると、木肌だけでもその木の特徴ってわかりますね。

ヒマラヤスギ は立派ですね。

ホウノキ は なめらかな感じですね~

 

コナラとクヌギもありました。

きれいな名札をつけてもらって存在感が増し、嬉しそうでした。

 

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単位認定試験を提出

2022-01-20 20:51:14 | 放送大学

今朝、単位認定試験の解答を郵送してきました。

21日、明日の消印が締め切りなので、1日前のほうが安心できると思い、ポストに入れてきました。

新型コロナの影響で、自宅で解答して郵送することになっており、ほぼ通信課題と同じような感じです。

時間制限なし、印刷教材でもなんでも参照してよし。

それでも、なかなか難しいです。

特に、英語は高校2年から落ちこぼれなので、普通に試験を受けたら絶対に受かりません。

一応中学までは、成績は上位だったんだけどなあ~

やはり単語を覚えるという努力をしない怠け者だったのがいけないんでしょうね。

郵送のお陰で、なんとか英語関係の単位を取ることができるかもしれない。

ちなみに、今回履修している科目は「耳から学ぶ英語」ですが、日本語解説のみを頼りに勉強した感じかな。英語自体は何も覚えちゃいません。

スティーブ・ジョブズのスピーチはとても速度が速くて聴き取れませんが、興味深かったです。

ロジャー・ロビンス先生の発音はすごくきれいで聴き取りやすかったです。

英語という言葉のリズムや発音が心地よいなあと思えただけでも良いのかもしれません。

これ以上のレベルの英語はとても無理そうですね。

しかも、次学期からは、この郵送方式は廃止になり、自宅で時間制限のあるインターネット受験をしないといけないので、どの科目も難しくなりそうです。

・・・

早く、次の科目案内が届かないかなあと思っているところです。

履修科目を選ぶのが、楽しみの1つなんですよね~

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オミクロンにどう対応しますか?

2022-01-17 23:06:19 | 日記2022

世の中の受け取り方は2つに分かれている。

①オミクロンは感染力が強くて危ない。また感染爆発をおこしているので、今後重症化する人や死者が増えるに違いない。
残念ながら、2度のワクチン効果は既に減退してしまった。ブースター接種をすればまた抗体ができるようだが、このワクチンの効果は、以前のデルタ株に対するものより低下しているので感染を抑止する力は減ったそうだ。しかし、テレビに出ている医師や政治家によれば、もし罹ってもワクチンの力で軽症にする効果があるので、追加ワクチンを前倒しにして早く打つことが必要だそうだ。だから、一刻も早く、急いで追加ワクチンを打とう。

②オミクロンは感染力は強いが弱毒化している。これからは濃厚接触者の厳格な隔離などはせずにwith コロナの社会に移行して行くべきだ。新型コロナの脅威は終わりに近づいている。オミクロンの感染者は急激に増えるが、1月中には山を越えるはずである。
ワクチンは武漢型・デルタ型に適したものだったので、オミクロンには効果がないし、何度もワクチンを繰り返すと人間の本来の免疫機能がおかしくなり、むしろ人体に悪影響を及ぼす。
特に若者にとっては、もともと重症化する人は非常に少なかったし、ワクチンの副作用による心筋炎などのリスクのほうが問題である。だからワクチンはこれ以上打たないほうが良い。
様々な統計資料や医学の見地から、ワクチンを繰り返し打つことに関して否定的な見解を持つ医師もたくさん存在している。政治家やテレビに出ている医師の多くは、何かの利権によって情報操作をし、ワクチンを推し進めようとしている可能性がありそうだ。そのような魂胆に騙されてはいけない。

ちなみに私は②の考えです。



 

 

 

 

 

 

 

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在宅より出勤

2022-01-17 21:02:36 | 日記2022

テレワークは今後もずっと続く。コロナ中もコロナ後も。

その前に、私は高齢となって退職するだろうが、それまで基本的に在宅ワークは続く。

在宅ワークには慣れてきたものの、健康に悪く、効率も悪いということは確実だ。

運動不足とストレスによって、不整脈がひどくなる。

おそらく、これが原因であることは、間違いないと思う。

年末年始に帰省していた間は、全く不整脈を感じなかった。

パソコンにも向かわないし、机にも向かわなかったからだろう。

年が明けて仕事を始めると、また不整脈がひどくなったのがわかる。

とくに、じっと座っているのがいけない。歩いているときは全然感じないのに、動かずに座っていると動悸がしたり胸が痛くなったりするのである。

今日は、朝から在宅で仕事をしていたら、夫が隣の部屋で電話で仕事関係の問い合わせをしていた。

その問い合わせが、そんなに必要でもないというか、今でなくてもよかろうと思うようなものなのである。

とてもせっかちな人間なので、問題が起こる前に問題が起こったことを想定して問い合わせるというようなことをしょっちゅうしている。

そんな声が狭小住宅ゆえ、壁を通して聴こえてくるので、全然仕事に集中できない。

なんだか、どんどん心臓の具合が悪くなってきたので、途中で会社に移動することにした。

移動時間は休憩となって、夕方に延びるだけだ。

やはり、会社のほうが雑念が混じらなくて断然仕事がしやすいし、移動するのに歩くから、身体も使うし、見るものも至近距離ではなく遠くを見ることができるから目にも頭にも良いようだ。

会社に行ったら、ほとんど人はいない。

この頃は、時計が止まってもそのままになっていたりする。

人けがなくて、ホコリが積もったり、クモの巣が張ったり、電球が切れたままだったり、時計が止まったままになっているのって、風水的に悪いんじゃないかな?

そういうのは廃墟である。

そのようにならないように、数少ない出勤者として色々やってはいるつもりだけど、人がいないという事実はどうにもならない。

多くの社員がテレワークで頑張っているおかげで、会社は順調に利益を上げてはいるのだが、私は個人的にも通勤するほうが、心身の健康を保てるので、会社に通って仕事をしたいと思っている。

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深夜の津波情報

2022-01-16 10:01:56 | 日記2022

昨夜、深夜に津波情報が出て驚いた。

トンガの海底火山大噴火ということで、今までにないパターンの津波らしい。

津波についてのニュースを知ったのは、別のところに住んでいる身内から、私の実家は大丈夫か?と心配してのことだった。

私の実家は、静岡県の太平洋側の海のそばにあるので、そのような心配をしてくれる人が多い。

だが、私の実家は海抜100mである。

海のすぐそばで海も見える地域だが、急傾斜地なので、絶対に津波は届かない。

確かに、海岸のすぐそばの地域や、平地の街中では、1~2mの津波でも危ないかもしれないが、いくらなんでも100mもあったら関係ないだろう。

まして、その地で地震があったわけでもないから、夜中に当人に大丈夫かと連絡を取る意味も全くない。

海抜で言えば、今住んでいる東京の我が家では50mくらいであり、静岡県の海辺の地域よりもよほど低いところにある。

ごくまれに海から魚が川を上ってくることもあるみたいだ。

東京湾まで行くには、電車を使っても1時間くらいかかるかと思うが、こっちのほうがずっと海抜が低い。

仮に、50mの津波があったとしたら(そんなでかいのはあり得ないけど)、こっちは海の中になってしまうが、実家は全然大丈夫ということになる。

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遠回りの宅配便

2022-01-15 23:35:48 | 日記2022

このあいだ、東京都杉並区のお店から世田谷区の住所へ商品の宅配便を頼んだ。

それが、翌日に届く指定をしたが、先方から届いたという連絡がこないので、いったいどうなっているのかと思い、伝票番号で追跡を見てみた。

送ったのがちょうど東京で雪が降った後だった。
雪に弱い東京では宅配にいつもより時間がかかっていて翌日は無理かもと店の人が言っていたが、宅配業者に確認してくれ、雪は解消されたので予定通りつくだろうとのことだった。
でも、到着しないのは、やはり遅れたのだろうかと思った。

追跡によると、その荷物は、一旦埼玉県の配送センター(?)に行き、それから品川区だか大田区だったか、海の近くの配送センターに行き(大きな倉庫でもあるのかな?)、それからやっと世田谷区の配送先近辺に移動していたので、なんでそんなに遠くの地点を経由するんだろうと思った。

頼んだ商品が、埼玉工場から出荷されるとかなら埼玉でもわかるが、確かに杉並区内のお店の売り場で現物を用意していて、配達伝票も記載して貼っていたのだ。

品物は、お店から宅配業者によって集荷され、その日のうちに埼玉県に行き、翌日大田区だかどこだかに運ばれ、そこから世田谷区に行ったようだが、受取人が留守で再配達を2日後に希望し、持ち帰りになっていた。

杉並から世田谷は隣の区だが、一旦埼玉県まで行っちゃうというのが一番の驚きだ。

そういえば、郵便物なども同じ区内に郵送するものでも、一旦はどこか遠くの1か所に集められてから配達されるらしい。

・・・

余談だが、お正月におせち料理の配送をネットで注文してあった。

31日に静岡県の実家に届いたのだが、これは元々京都で作ったものだった。

開けてみると中の仕切りを超えて、細かいお料理があっちこっちに飛んで移動していたのである。

3重の重箱だったが、その中の1つは大きめの仕切りで、それが一番お料理の移動がひどく、パンフレットの写真を見ながら、元どおりの位置に料理を戻すのにちょっと苦労した。

重箱に入っている料理を振動させずに静かに運ぶのは、長距離でいくつもの中継地を移動してくるのだから大変なことなのだろう。

どのような経路を通って京都から静岡まできたのか分からないが、大きな配送センターのベルトコンベアーの上を何度も動いて来たのかもしれない。

最終配達の方は、丁寧に両手に持って配達してくれたのだが、その前に既に中はしっちゃかめっちゃかになっていたみたいだ。

まあ、品質に変わりはないので、位置を戻せばOKだった。

大晦日の忙しい時に働いてくれる人がいることはありがたい。

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ロマンスカーの変な客③

2022-01-15 17:54:48 | 日記2022

電車の中でマスクをしていない人というのは、最近は滅多に見かけないのだが、なぜか特急ロマンスカーの中では遭遇することがある。

2席並んだ座席で知り合いや家族と隣合わせの場合、通路を挟んだ隣や前後の席の人ことはあまり考えないからかもしれない。

しかし、同じ空間なのだから気を付けてもらいたいものだ。

このあいだ、帰省した帰りに小田原からロマンスカーに乗ると、その時は箱根駅伝の往路が終わった後だったからか乗客が多く、ほぼ満席だった。

そして、2席だけ空いている指定席に座ったときには、箱根から既に乗っていて、車内で子供に夕飯を食べさせている家族に遭遇。

購入した弁当のようなものを開けて食べているから、もちろんマスクを外している。

幼稚園くらいの子どもに食べさせているので、小さい子はお腹もすくだろうから仕方がないだろうと思った。

食べ終わればまたマスクをするだろう。

・・・

ところが、食べ終えた後も父親は一向にマスクをする気配なしで、そのまま座っているのだった。

近頃、口が見える人間など珍しい風景だ。

それにしても、こういう人がよりによって、通路を挟んで私のすぐ隣に存在するのは運が悪い。

実験によれば、前の座席よりも横並びのほうが感染のリスクが高いようである。

でも、子どもも寝たのか静かにしているし、当人も何かしゃべるわけでもなくじっとしているので、飛沫が飛んでくるようなことはなさそうだった。

だからいちいちマスクをしてくださいなどと声をかけ、そこで相手が何か言ってきたりして、余計なやり取りをするよりは、放置していたほうがようさそうだ。

私は、最初マスクを1枚だけしていたが、もう1枚取り出して重ねて2重にして、寝たふりをしていた。

途中で降りてくれるかと思ったが終点まで乗っていたので、到着したら早めに席を立って降りた。

マスクをしていなかったと言っても、まだあの頃はオミクロンも増えていなかったし、陽性者は少ない時期だったので、そのマスクをしていない人が感染していたということもなかろう。

・・・

だが、今になって夫が、あれは大丈夫だったのか?と心配するので、アホではないかと思う。

感染なんかしていたら、2週間も経っているので、とっくに発病しているはずである。
あの人はしゃべってもいないし、咳の1つもしていなかったのだから、感染者ではないし、もしあの人が無症状の陽性者だったとしても、こちらに感染なんかしないはずである。

夫は、極端で、二重マスクの上にフェイスシールドまでして電車に乗る人間で、あのノーマスクの人と足して2で割れば普通の人間になるような感じだ。

電車やホームや路上でフェイスシールドをしている人など、ノーマスクの人よりももっと奇妙である。

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改札を強行突破する若い女性

2022-01-15 10:59:35 | 日記2022

先日、JR中央線の某駅の改札口を出ようとしていたら、前を歩く女性の通り抜けを阻止すべく、アラームが鳴り、改札機の扉が閉じた。

乗車券をタッチしてくださいとかなんとか機械がアナウンスしていたが、完全に無視。

扉が閉まろうとしている瞬間に、無理無理にぶつかって通り過ぎっていったのだ。

あれは、絶対に気づいていないわけがない。

なんで戻らないんだろう?

そこは、無人改札口のようで、駅員さんの姿が近くに見えなかったので、そのまま放置となったようだ。

戻らないとは、よほど急いでいたんだろうか、と思ったが、自然に歩いていくと、その女のあとを偶然にもずっとついていくことになったが、その後、某コンビニの中に入って行ったので、コンビニに寄る時間はあったみたいだ。

改札を突破したときに、「あなた、無理やり通り過ぎないで戻りなさいよ」と、よほど忠告してやろうかと思ったけど、機を逃したし、そいつが不正をしたからって私が損をするわけではないし、いちいちおせっかいを焼かなくてもよかろうと思い放置した。

しかし、他人の不正を見るのも気分が悪いものだね。

おそらく駅の防犯カメラには、しっかり姿が映っているし、それに、カードや定期券だったら、改札に入った記録があっても出た記録が無いということで、次に入ることができないようになるはずである。

ちゃんと定期券などを持っていたけど、感知されないだけだったのかもしれない。

あるいは、本人が意図せず、残高不足や区間を超えていたなどの問題があったかのかもしれない。

いずれにしても、それは機械が知っているので、他人が口出ししなくてもよいわけだなと思った。

 

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ロマンスカーの変な客②

2022-01-15 10:27:09 | 日記2022

それは、若い女性であり、悪いことなんか絶対にしないような善良そうな天然ボケみたいな人だった。

新宿・小田原間のどこかの駅から乗ってきたその女性は、ロマンスカーの車両の一番端の入り口に近い座席に座った。

それからほどなくして車掌さんがやってきて切符を確認していた。

すると、女性は特急券を持っていなかった。

そうして、この電車は特急券が必要なんですか?のような質問をしていた。

車掌さんは、「ご存知ではありませんでしたか?ホームや車内でも放送されていますが、聴こえませんでしたか?」などと聞いているが、「気が付きませんでした」「知りませんでした」などと答えている。

私は思う。

おいおい、こんなにきれいな電車が普通乗車券で乗れるわけがないでしょうが。

特急指定席券が必要なのは一目瞭然でしょうが。

放送が聴こえないわけないだろーが。

こいつ確信犯じゃね?

しかし、何の悪気もなく・・・

「すみません、全然知りませんでした~」と言って謝っているではないか。

「この路線に乗るのは初めてですか?」などと聞かれると、「はい」などと答えている。

「それでは車内で購入していただくことになりますが」ということで、ちょっと高い料金で特急券を購入していたようだ。

「どこまで」という質問にも、ロマンスカーが停まる次の駅を簡単に答えていた。

私だってしょっちゅう乗っているのに、ロマンスカーが停まる次の駅名なんか知らんがな。

これが、私みたいな年配のオバサンがやってたことだったら「バカか、このババア」ということになりそうだし、男性でも「何考えてんだ?けしからん」ということになりそうだが。

悪気のなさそうな若い女性だったら、許すしかなさそうだ。

車掌「これからは気を付けてくださいね」

女性「はい、すみませんでしたあ~~」

この人、天然ボケだから、またやるかもね。

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ロマンスカーの変な客①

2022-01-15 09:32:20 | 日記2022

年末年始に小田急特急ロマンスカーに乗ったときのことだが、変な客を見かけたので書いておく。

ロマンスカーは全席指定で、乗車券=指定席券である。

それで、車掌さんが車内に回ってきて、指定席券が購入されていない番号の座席に座っている人に対して、不正乗車ではないかどうかを確認するようである。

ある時、1人のおじさんが座っている席に車掌さんがやってきた。そして「乗車券をお持ちですか?」と聞いていた。

すると、お客のおじさんは、乗車券を出そうとしたが、なんとトランプのように乗車券の束を持っていて、その1枚1枚の内容を確認しているのだが、なかなか該当する切符がみつからないのだった。

1分3分5分と時間が過ぎていき、車掌さんはずっとずっと無言で立って待っているのだ。

あまりの長さに、私は「このおじさん、絶対に乗車券持ってないよ、どうするんだろう?」と思い始めた。いい加減、観念したらどうか?車掌さんも何とか言わないのかな?

お客は永遠に切符を探し続け、車掌さんは永遠にそれを待ち続ける?この無言の時間はいつまで続くんだろう?

そうしたら「どうもありがとうございます。失礼しました。」と言って車掌さんが立ち去ったのである。

あれっ、切符がみつかったのかな? いったいどうなってるの?

特急券は、発車直前になるとホームの券売機からも買えるのだけど、それで買うと購入記録が車掌さんんに届いていないのだろうか?

いや、電子的に情報が端末に届くシステムならば、直前に買おうがなんだろうが届いているはずである。

でも、特急券はないとか、購入するとかいう声は何も聞こえなかった。

そして、あのおじさんが持っていた切符の束は、頻繁にロマンスカーに乗っているってことなんだろうか。

私も時々しか乗らないけれど、改札口を出るところではスイカをかざすだけで通り過ぎてしまうので、使用後の特急券は持ったままのことが多い。それで、過去の特急券が何枚もバッグのポケットの中に入っていて、どれが最新のものか、わからなくなったりするのだ。

あれだけ束にしているのも驚きで、しかも新しい切符をその中のどこかに紛れ込ませてしまうというのも不思議である。

結局、事の真相はわからないのであった。

 

 

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担当の先生が重なる楽しさ

2022-01-15 09:14:27 | 放送大学

今、「日本語アカデミックライティング」という科目を取っているのだけど、これは、レポートや論文などを書くための方法を伝授してくれる科目である。

ブログのように、自分が思いつくまま、自由に書きたいことを書くような文はいくらでも書けるが、きちんとまとまった客観的な文なんか書いたこともない。

色々文献を読んだり、調査したり大変だな~~と思うばかりだ。

それはさておき、試験間近になって放送授業を視聴し始めたわけだが、担当の先生方のお話が本当に面白いのである。

滝浦真人先生は「日本語リテラシー」でもお世話になったので、親しみ深いが、滝浦先生と対談形式になっている他の先生方もそれぞれに良い。

理系の先生や、社会や経済の分野の先生など色々な方面の話が聞ける。

その中で、坂井素思先生の名前を発見し、その声を聴いていた。

あっ、そうだ。「椅子クラフツ文化の経済学」の先生だった。

以前受講した科目の先生だったのだ。この科目は、なかなか面白かった。

「日本語アカデミックライにティング」は音声だけなので顔が見えないが、以前のオンライン授業でお姿を拝見しているので、思い浮かべることができる。

それから、岩永雅也先生。

この方は、現在「キャリアコンサルティング概説」のオンライン授業の担当の先生ではないか。こちらもオンライン授業でお姿を拝見している。

この方は、現在の放送大学の学長らしく、学長自らが授業をするものなのかと驚いた。

それにしても、他の授業で教わった先生が別の科目にも登場してくるっていうのは、予期せぬ驚きと楽しさがあるなあと感じた。

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ぼちぼち勉強

2022-01-14 23:31:33 | 放送大学

今日から、放送大学の試験問題がダウンロードできるのだが、私は今日から放送授業のインターネット配信を見て勉強を始めた。

提出期限は21日らしく、1週間しかないから、それまでに全部の視聴ができるわけないが、まあとにかく、今までサボっていたのをできる限りやるしかない。

今日は「日本語アカデミックライティング」の放送を次々に聴きまくった。

この科目、記述式で何か文章を書かされるのかと思いきや、過去問を見たら択一式だったので、一安心。

よかったよかった。

それよりも、問題なのは、私の学習障害である「英語」の科目。こっちはやばい。

結局、苦手科目は最後の最後に後回し。

どうなることやら。

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1科目終了

2022-01-11 23:52:41 | 放送大学

キャリアコンサルティング概説のレポートは、明日が締め切りのようです。

今夜、何とか提出しました。

連休中にやってしまおうと思っていたのに、なかなか内容がまとまらず、ずれ込んでしまいました。

あと、2科目放送科目を取っていて、こちらはテストの解答を郵送で提出することになると思います。

返信用の解答用紙か何か、送られてきていたようですが、ちゃんと見ていません。

それよりも、前半の通信課題を提出してから後半を全然勉強していないのが問題です。

オンライン科目の勉強も滞っていたので、それを済ませてから取り掛かろうと思っていたら、結局手付かずでした。

やはりあれもこれもは自分には無理で、まともに勉強するには、たぶん2科目が限界かもしれません。

だいたい1度にひとつのことしかできない性質だからです。

今回はよくばりすぎたなあ。

でも、単位取得には粘り強さが必要だというので、簡単にはあきらめず、なんとかねじりこもうと思います。

それにしても、年を取ると本当に記憶力が無くなって、試験なんか受けられなくなりますね。

コロナのお陰で自宅受験でよかったです。

コロナが収束したら試験会場まで行かなければならなくなるので、難易度が上がります。

無理やり脳みそを使わないとダメになっちゃうますね。

・・・

そういえば、キャリアコンサルティングですが、ネットで調べてみたら、今の40代以上の人たちはキャリアコンサルティングを受けたことが無い人が多いそうです。

さらに非正規社員はそういう機会が与えられないことが多いそうです。

大企業の若い正社員だったらその恩恵にあずかっている人が多いようですが、中小企業などではあまり取り入れられていないのだそうです。

ハローワークなどに行くと、キャリアコンサルタントの人がいて、就職先探しのアドバイスをしてくれるらしいです。

アラカンのパートオバサンの場合、放送大学でこの科目を知ることがなかったら、こんなものがこの世に存在していること自体知らなかっただろうと思います。

 

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