山本飛鳥の“頑張れコリドラス!”

とりあえず、いろんなことにチャレンジしたいと思います。
と思っていたけど、もうそんな年齢じゃなくなってきた。

キャリアコンサルティング概説

2022-01-10 12:16:55 | 放送大学

今期は、オンライン授業で「キャリアコンサルティング概説」という科目を取っている。

キャリアコンサルティングというのは、労働者の職業の選択、職業生活設計又は職業能力の開発及び向上に関する相談に応じ、助言及び指導を行うことであり、キャリアコンサルタントという有資格者が、その役割を果たしているということだ。

この科目は、仕事に関連する内容だから、還暦を超えた私がまだ職についているうちに受けておこうと思って履修した科目だった。退職してから受けたところで興味もなくなっているだろうから、現役のうちに早く受けておこうと思ったのだ。

万年非正規・パートタイマーの私が、キャリアコンサルティングなんて、ちゃんちゃらおかしいわ。

キャリアコンサルティングというのは、人のキャリアに関して相談に乗ったり助言したりする役割だというのに、本人自体が自分のキャリアについてなんら指導を受けたこともないし、お粗末な境遇の中になんとか生息している。

正社員には研修などのスキルアップする機会が設けられ、仕事のスキルを上げて、職能を上げ、給料も上がっていくというのに、非正規社員にはそのような機会は皆無である。

それは、その職場や企業によって違うので、パートタイマーであっても研修の機会などがある職場も多いであろう。

だが、たまたま自分の置かれた立場ではそういうことは一切ないし、求められてもいないのだから、自分自身で必要と思える勉強をしてきた。

その一つが放送大学でもあるのだが、まあ、キャリアコンサルティングということについても、考えてみれば、自分で自分をコンサルティングすればよいわけで、実際そうして来たんだよねと思うだけである。

・・・

この科目を受けて、キャリアコンサルタントというのが本来職場にいるべきであり、その役割は重要だと言うことを知ったが、私の勤める会社では、そういう人は雇っていないので、上司や総務の人がそれを兼ねているのだろう。

それに、社員が自分の活動の場を求めて転職したりする場合は、その企業ではなく個人の問題なので、やはり個人が自分で判断して、自分に必要なスキルを身に着けて歩んでいくしかないわけだろう。

・・・

キャリアコンサルティングについて、その理論やノウハウを知っていれば、確かに有益である。

当人に合わない環境の中で、適さない能力を無理に伸ばそうとしても不可能なことが多いだろうから、適性や能力を見極めて、その人の合った環境に移動する必要もあり、そういう見極めができ、アドバイスなどもできるかもしれない。

私自身の場合は、今の職場に自分のタイプが適応していたから、17年も働き続けてこられたわけで、それはそれで、自分の居場所を見つけられ、自分なりにスキルアップしてきたことは良かったと思う、

・・・

何を書いてるんだか、支離滅裂になってしまったが、仮に、自分のような経歴のものが、資格を取得してキャリアコンサルティングという役割を担う可能性はありうるのかと考えると、

非正規なら非正規なりに、同じような境遇の人に対しては自分の経験をもとにしてスキルアップの仕方や心の持ち様などもアドバイスできるだろう。

また、職場では、これまで適応できずにすぐにやめていってしまった正社員の姿なども客観的に見ている。
本人がどうすればよかったのか、周囲の環境や研修体制(仕事を教える担当者)の問題点なども、当事者には見えないことが、外野のパートオバサンには見えているとも感じる。

あの新人は別の上司の下につけば成長したのではないか、なんてことも、パートのオバサンには見える。

だから、パートとはいえ、無駄に企業の中で年月をすごしてきたわけではないとは思う。

・・・

まあ、この科目を取ってみてよかったし、もう少しキャリアコンサルティングのことを詳しく勉強してみても益はあると感じた。

これから最後のレポートを書いて提出するのだが、

その前に、気晴らしに思うままにレポートとは関係ないことを書いてみた。

 

 

 

 

 

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正月飾り

2022-01-09 13:47:51 | 日記2022

玄関には年末から正月飾りを飾っていた。

これはスーパーで買ったもので、昨年クリスマスが終わってすぐに買った。

そうしないといつのまにか適度なものが売り切れてしまうのである。

適度なものというのは、なかなかデザインがよくて安いものである。

今回は580円のだったと思うが、580円と680円のもの数種の中からデザインの気に入ったものを選んだ。

それが年末に近づくと、変なデザインや値段の高いものしか残っていないことになる。

どの人もだいたい同じような好みで、そんなに高価なものを買わない人が多そうだ。

ちなみにうちは集合住宅なので、立派な玄関もなく、ただのドアだから小さいもので良いのである。

かといって、すごく小さいのでデザインがいいなと思うと「交通安全」なんて書いてあって家用ではなかったりする。

・・・

実は、コロナ前まではお飾りを毎年使い回ししていた。

数日間使っても全然いたんでいないので、もったいないから翌年も使っていたのである。

そんなことは不謹慎かもしれないが、あまりにもきれいだから捨てる気になれなかった。

しかし、コロナ禍になってからというもの、邪気を払いたいという願望が強くなった。

前の年の災厄を払拭しないといけないので、お飾りも新鮮な新しい穢れなきものを用意して神様を迎えなくてはならないと思う。

これは、日本人古来からしみついている感覚ではないだろうか。

そして思うに、昔はきっと病気や災害などの不幸に見舞われることが多かったのであろう。

日本人がやることといえば「お祓い」とか「厄除け」とかそういうことである。

古いお飾りやお守りを使い回していればいいやと思えることは、それだけ災厄がなかったということなんだなと気づいた。

少なくともコロナが収束するまでは、毎年お飾りを買い替えることになりそうだ。

松のうちも過ぎたので、遅い初詣に行ったときに、神社に今年のお飾りを持っていく。

1年前のお飾りもどこかにしまってあったかと思ったら、既に使い回す気はなく、昨年の初詣に神社に持っていってあったようだ。

今後はそういうやり方で定着しそうだ。

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初詣が済むまで他の神社にはいかない

2022-01-09 13:29:36 | 日記2022

3連休なのでどこかに出かけようと思っているのだが、なかなか行き先が決まらない。

道路はまだ雪が残っている場所がある。

特に、東西に延びる道路は、南側の建物の日陰になって路面の雪がとけにくいのだ。

車は普通のタイヤなのでスリップしたら怖い。

道路を歩いているときも、凍っている道路のところで車と遭遇すると、なるべく車には近づかない。

車が滑って妙な動きでもしてこちらに向かってきたら危ないと思う。

車では、雪が完全にとけるまで出かけられない。

自転車だったら、凍っているところを避けて、手で引いて通り過ぎるなどすればよいだろう。

電車やバスはオミクロンのことがあるから、なるべく混んでいる路線は乗りたくはない。

そんなことをいろいろ考えて行き先を考えると、そこに神社があることが多い。

行ってみようかと思う土地には神社がある。

吉祥寺の七福神巡りとか、谷保天満宮の梅園(これはまだ早いか)とか、ああ、神社だからやめとこ~ということになる。

というのは、自分が毎年行っている神社ではないからである。

初詣はいつも恒例にしている神社に行きたいのである。

いつもの神社を立てるというか、そこよりさきに別の神社には行きたくないのである。

今年は近所の小さな神社には行ったけど、優先順位はその神社か、毎年行っている教習コースに鳥居が見える大きな神社で交通安全のお守りを買うということである。

それが済まない限りは、別の土地に行っても神社には立ち寄らず前を素通りするのだ。

恒例の神社は、一応夫と一緒に毎年行っており、夫もお守りを買っているし、前年のお守りをお返ししたりするので、私一人ではいかない。

だから、夫の日程の都合もあるのだ。

さてさて、神社仏閣以外の行き先はどこかあるかな~

 

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「浅草キッド」をみた

2022-01-09 08:40:19 | テレビドラマ・映画

自宅で映画「浅草キッド」を見ました。

これは、北野武の自伝小説で、以前にもテレビドラマ化されたらしいですが、私が見るのは初めてでした。

なかなか良い映画でした。

ビートたけしは浅草のストリップ劇場で前座として出演していたりして働いていたというのはよく知られていることですが、そのころの様子が具体的によくわかり、生みの親ともいえる師匠の深見千三郎の存在が大きかったことを知りました。

ビートたけし(北野武)という卓越した芸人の誕生は、本人の才能・個性・努力があったことは事実ですが、深見という師匠なしではあり得なかったということでしょう。

そして、深見夫婦やストリップ劇場のストリッパーや先輩・同僚などとの人間関係も心にしみるものがありました。

師匠を演じた大泉洋は当然の存在感ですが、私がこの頃感じるのは、その妻・真理役を演じた鈴木保奈美のオーラのすごさです。

この人は私生活ではとんねるずの石橋と結婚して、ずっと子育てなど主婦業をして女優を休業していたと思うのですが、子育ても終え離婚して女優に復帰してから、いきなり女優としての本領を発揮しています。この人が出ると目を奪われます。

きりっとした目鼻立ちも美しいですが、演技もうまいし、とにかくオーラがあるなと感じるばかりです。若い時も第一線で活躍していたとは思うのですが、家庭に入っていた期間の人生経験もプラスされ、人間として女としてパワーアップしていることが歴然です。この人はすごいです。

それから、もう一人驚いた女優は、ストリッパー千春役の門脇麦でした。この人は色々なドラマで結構主要な脇役をしているのを見てはいたのですが、これまではそれほどの魅力を感じたことはありませんでした。

しかし、今回のストリッパーの踊りや歌などは、とても並じゃないレベルで、こんなことができるんだとびっくりしました。女の魂みたいな波動がすごいのです。私はこの人を見くびっていたと思います。私が思っていた女優像より、ずっとずっとすごい器の女優だったなと見直しました。

もちろん、師匠とたけしの心のつながりもすばらしく、おもしろく、ひさびさに見ごたえのある、味のある映画でした。

あっ、最後に字幕で脚本が「劇団ひとり」さんであることを知り、これもさすがだなと思いました。

 

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ファクターXの正体が突き止められないのは日本の怠慢!? 【正義のミカタチャンネル】木村もりよ先生×宮沢孝幸先生

2022-01-09 08:02:17 | 日記2022

ファクターXの正体が突き止められないのは日本の怠慢!? 【正義のミカタチャンネル】木村もりよ先生×宮沢孝幸先生

なるほど。

日本では、必要な研究ができない仕組みになってしまっている。

せっかく優秀な科学者がいても実行することができない。

許可も予算もおりない。

本当になんとかしてほしい。

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マンモグラフィー

2022-01-08 21:12:38 | 日記2022

最近、健康診断のことを書いていましたが、これまでずっと受けて来たマンモグラフィーの乳がん検診は今回は受けないことにしました。

乳がん検診は、1年おきに補助金が出てオプションで安く受けられるのですが、集団検診のマンモグラフィーが、本当に痛いのです。

乳房を、まな板とまな板の間に挟んで圧縮させるような感じで、まったく伸し餅にされる感じですね。

円錐のものを伸し餅にするわけですからたまったもんじゃありません。

それを、縦方向と横方向に押しつぶします。

上下に押しつぶすのは、本当に伸し餅的ですが、左右に押しつぶすのは、万力で挟んだ感じでしょうか。

昔、父が木でゴルフクラブを制作していたことがあったのですが、あのときゴルフクラブを挟んで固定していた機械・・・あれが万力というものだと思いますが、あんな感じで、絶対に動かないように、ものすごい力で両側から圧迫固定するわけです。

そうして、検査の人がレントゲン室に入りスイッチを入れるまでひたすら耐え続けるわけですが、本当に死にそうなくらいの痛みで、1秒でも早く解放してほしいです。

あれは、乳房の組織が圧迫されてつぶれたりはしないんでしょうか?

・・・

ところで、前回マンモグラフィーの検査をしたところ、「左乳房局所的非対称性陰影」という結果が出て再検査となりました。

検診をしたところでは、再検査ができないので、普通のクリニックに行きました。

そうしたら、全く異常ではなかったわけです。

そして、驚くべきことに、そこでもマンモグラフィーの検査をしたのですが、全く痛くないのです。

おそらく乳腺外来の専門クリニックなので、毎日にように専門の人がマンモグラフィーの検査をしていてコツを心得ているのでしょう。

また、機械の仕組みも違うのかもしれません。

また、異常があるということで、診察を受けたので、健康診断のオプションよりも値段が安いのです。

触診や超音波の診察も受けました。

そして、今後も1年ごとの経過観察・検診ということで、検査を続けていくことができるのでした。

これは、いちいち会社の集団検診で痛い思いをして、変な結果をもらうより良いです。

ということで、今後はもう集団検診のマンモグラフィーは受けないことにしたのです。

・・・

しかし、昨年から新型コロナが蔓延したので、結局のところ1年ごとの乳腺外来の診断も受けないまま本日に至っています。

コロナがおさまったら、予約を入れて受診して来ようと思っています。

・・・

ところで、今回検診センターに行ったところ、なんと新しいマンモグラフィーを用意したという掲示があったのでした。

それは、以前は平らだった板が、丸みを帯びた形になっており、痛みを大幅に軽減できるということです。

なんだ、そんなに進化したんだったら受けてもよかったなと思いましたが、結果はやはり疑わしきものを再検査とするでしょうから、やはり乳腺専門外来に個人的に自費で検査を受けに行こうと思っています。

 

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2022-01-08 00:35:32 | 日記2022

今朝起きると、昨夜降った雪が積もっていました。

風もなく、青空で、雪はどんどん解けていきます。

雪を撮影しに散歩に出ましたが、ちょっと風が吹くと、木の枝や電線の上から雪が降ってくるので大変でした。

そんなわけで、程なく木の上に積もった雪は落ちてしまうのでした。

地面は、朝のうちはこのくらい積もっていましたが、日の当たるところはきれいに解けました。

でも、日陰はまだ残っているので、自転車や車で走るのは怖いです。

車にもたくさん積もっていましたが、昼過ぎには嘘のように雪が消えていました。

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静岡県の医療に驚き

2022-01-07 13:14:39 | 日記2022

実家母は、もうすぐ90歳になるが、この年齢までほとんど病気をしたことがない。

そして、検査をしたこともない。

一度もバリウムを飲んだことがないそうだし、胃の内視鏡検査もしたことがない。

便の潜血反応検査もしたことがなく、視力検査も聴力検査もしたことがない。心電図も取ったことが無い。乳がん検診のマンモグラフィーもやったことが無い。

静岡県の実家のある自治体では、病気のある人は無料の健康診断を受けることができないそうだ。

というのは、かかりつけの病院で治療中に検査をするからということなのだろう。

それで、持病のない母は、健康診断に行くが、この年齢で健康診断に行く人というのも珍しいようだ。

そこで、驚くことは、静岡県某市の健康診断とは、ものすごく簡単なもので血液検査と検尿と内科検診(聴診器と腹や首などを触診)と血圧、身長・体重くらいしか検査しないのだという。

レントゲンも無し、心電図もなし。

これで健康診断なのか。

・・・

正月に実家に帰り、自分の年始の健康診断の予定を話したところ、母に、そんな検査は不要だろうと言われてしまった。

そして母は「私は何も検査したことが無いけど、こんな年まで元気にくらしてきた」という。

それは運がよかったのだろう。魚と緑茶と山菜のお陰かもしれない。

だが、身体について何も検査をしないというのもどうなんだろうか。

実際、母の妹は2人直腸がんで亡くなっているし、父方の兄弟も2人腸の癌で亡くなっている。

故郷の同級生は胃がんで60歳で亡くなってしまったが、もし胃の内視鏡検査をしていたら早期に発見できたかもしれない。

従兄妹も50代前半に乳がんだか何だかがもとで亡くなった。

だから、こまめに健康診断やがん検診をやっておくことは大切だと思う。

母は、たまたま運よく病気にならなかったということだろう。

だが、母が言うとおりに、これまでの私に手厚い健康診断が必要だったのかどうかと考えると、たしかに異常が多々見つかったものの、結局治療までは要しないものが多い。

子宮筋腫だと言われても自覚症状もなければ進行もしないので、これは知らなくても同じことである。
胃もそうかもしれない。

マンモグラフィーで左右の形が違うから異常だとされても、乳腺外来に行って再検査をするとなんでもなく、左右の形が違うのはあたりまえだが、健康診断では全部異常になってしまうとのことだった。それで、今回はマンモは受けていない。

では、健康診断を受ける必要がなかったのかというとそうではない。

40歳になる直前の頃、目視ではわからない便潜血反応が出て、腸の内視鏡検査をすると変な形のポリープがS状結腸にできていたのだ。

それを内視鏡で切除した。悪性ではなかったが、あれを放置しておいたら癌になっていた可能性がある。

その他に、やはり数年前、便潜血反応で肛門ポリープが発見され、これも3年前くらいに切除した。

こちらは、大腸の内視鏡によって出血原因が肛門ポリープであることが判明したが、内視鏡では切除できないそうで、癌化するおそれもないものとのことだったから数年放置していたが、たまに目に見えるほどの出血を起こすようになったし、便潜血反応で大腸がんとの区別ができなくなるので、肛門科で切除してきた。

このようなものは、健康診断をきっかけに発見できたものなので、そのお陰で適切な処置ができ健康を維持していると言える。

だからやはり、しっかりと多項目の検査をしておいたほうが良いと思うのである。

私は社会保険で職場の健康診断を受けているが、区の検診でも同程度の内容の健康診断が受けられるようになっている。それは東京都が裕福だからできることなのだろうか。

・・・

静岡県は全国でも医療費が少ない県だそうだが、確かに医療にお金を使っていないことがうかがえる。

私も子どもの頃、ほとんど医者にかかったことはなく、風邪をひいたら寝ていれば治ると思っていた。

また、実家母は虫歯も全然ない人間だったが、さすがに老化によって歯が悪くなり歯医者に通うことがあるが、歯医者で歯の歯石を取るなど歯の掃除をする気が無いことに驚く。

東京の私のかかりつけでは、毎月歯垢や歯石をとってきれいにしており、黙っていてもクリーニングの予約を取るように設定されている。

静岡県では、病院に行ってもあまり治す気が無いし、手厚く面倒を見る気が無いようである。

最近、どうも具合が悪いと言って医者にかかった老人が、大丈夫だから帰宅しろと言われ帰宅したもののやはり苦しいので救急車を呼んだら、肺炎にかかっていたなんていうことがあったそうだ。

本人が苦しいと言っているにもかかわらず、悪いところがないなどというのはどういうことなのだろう。

老人だから治す気が無いのだろうか。

また、あるおじいさんが、毎年便潜血反応の検査をしていたそうだが、最近も行ったところ、医者に「もう来なくていい、症状が出てから来なさい」といわれたのだそうだ。
何のために検査なのか。
実家母も「目で見たって血なんかでてやないし、近所の人も医者にそう言われたそうだから、そんなものは不要だよ」などというのだ。
目で見えないうちに発見するためのものだろうに、医者までがおかしい。

そう言えば、静岡県の実家地方では、医療に限らず、何もかもやる気がなく、いい加減適当で、そこで育った私も、何事も後回しにしてなまけている性分だ。

医療に関しては、クリニックなども競争意識がないので、頑張って治療をしなくても、やぶでも患者が来るから適当にやっているのかもしれない。

東京に比べたらとても空いているのであるが、実家母などは1時間も待たされるのは嫌だからと言って、毎回診察も受けずに血圧の薬の処方箋を整形外科でもらってくるだけである。

手厚すぎる医療よりは良いのかもしれないが、どうも適応しにくい。

 

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聴力検査

2022-01-07 11:37:34 | 日記2022

聴力検査は、昔の電話ボックスみたいなところに入って、耳にヘッドホンを当て、音が聴こえている間中ボタンを押しているという方法で行われる。

音がだんだん小さくなって聴こえなくなったと思った瞬間にボタンを離す。

次に何かわずかに音が聴こえるような気がしたらボタンを押す。

こういうことを繰り返すうち、音がし始めてもすぐには手が動いていないことに気づくのだった。

それは、結構反応が鈍いというか、反射神経が機敏でないのかもしれない。

ああ、聴こえて来たなあ~、じゃあボタンを押そう、みたいな感じである。

これは、すぐに押さないと聴こえていないことになるではないか。

逆に、音が小さくなったと思ったら、いきなりボタンを離していることに気づいた。

もっと耳を凝らしていればわずかに聴こえているのかもしれないのに。

・・・

私の耳は、実はあまり性能がよくない。

周囲に別の音があると、本来聞こうとしている音が聴こえなくなる。

テレビを見ているときに、洗濯機の音がするとテレビが聴こえない。

これは耳の問題なのか脳の問題なのかわからないが、夫などは隣の部屋で音楽を流しながら、こっちの部屋でテレビを見たりしていて平気であるが、私は遠くの部屋で流れている音楽の音が邪魔でテレビを見ることができない。

飲み会などで周囲ががやがやしていると、すぐそばの人の話が聞き取れないのだ。

聴力検査では電話ボックスみたいなものの中に入ってしまうから、これまでは一応正常であるが、小学生のころ、教室で検査をしていたときは、廊下で騒いでる生徒がいたりして、聴力検査が異常になりそうになったことがあった。

病院などの待合室で名前を呼ばれても、似た名前の人ではないかと確信が持てなかったりする。

そのため、昔から情報収集は音声に頼るよりも文字に頼る傾向があるようだ。

電話の応対でも、何度聴き直しても聴き取れないことがある。

音は聞こえても意味がわかりにくいのだろう。

逆に聴こえなくて良い音、レストランなど近くの席でくちゃくちゃ物を食べる音などが不快に聴こえて困ることもある。

今調べると、APD=聴覚情報処理障害 というのがあるらしいが、これの軽症かもしれない。

日本語は聞き取れない部分があっても憶測でなんとなく意味が理解できるが、英語などはますます聴き取れないのかもしれない。

 

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子宮の検査

2022-01-07 10:55:27 | 日記2022

女性は子宮頸がん検査をするのが定例である。

子宮頚部の細胞診をして、悪い細胞がないかを調べるのだ。

私はこれに時々ひっかかる。異形細胞とかいうのが見つかることがある。

細胞というのは核が1つのが正常らしいが、複数の核があると癌化の疑いがあったりするらしい。

その場合は、HPV(ヒトパピローマウイルス)が居ないかどうかを再検査しなくてはならない。

健康診断の病院には婦人科病棟はないので、子宮の検診はあるが、ウイルス検査はできないため、再検査は別の病院に行く。

昨年も紹介状を持って他の病院に行き検査をした。HPVは陰性で問題なかった。
新型コロナのことで数か月が経ってから行ったのだったが、その結果はその病院から健康診断の病院に送っておくとのことだった。親切でよくできているなと思った。

ところが、今年健康診断を受けにいったら、昨年再検査はしたか、結果はどうだったかと聞かれたので、検査結果は届いていなかったようである。

・・・

今年は、HPVの検査が、検診センターでできるように変更されていた。その場合はオプション料金が加算される。再検査をするのも面倒なので最初からオプションを受けておくこともできるからどうしようかと思ったが、お金ももったいないし、異常が出てからで良いかと思って申し込まなかった。

・・・

子宮の検査は、私の場合子宮筋腫があるので、膣内から超音波で子宮の中を観察するオプションの検査を申し込んでいる。

そうすると、子宮筋腫が画像となって視認できるらしく、医師が筋腫がいっぱいあるなどと言っている。

自覚症状は全くない。お腹を表面から触っても何もわからない。

大きいのは直径5cmくらいあるそうである。

筋腫というのは子宮の内側や外側にもできるらしく、想像すると気持ち悪い。

それで、子宮筋腫なのか卵巣嚢腫なのかわからないものもあると言っている。

これは以前にも聞いたことがある。

特に異常が出なければ問題ないが、何か異常が起きたら診察を受けるようにとのことだ。

そして、これも毎年経過観察のために検診をうけつづけなければならない。

本当に面倒くさい。

・・・

ところで、子宮がん検診には、子宮頸がん検診と子宮体がん検診がある。

一般的には子宮頸がん検診が必須であり、体がん検診は50歳くらいの人に勧められる。

私も50代のころにしきりに勧められたが、検査後に出血したりするのが嫌で断ったりしていたら、この頃は勧められなくなった。

昨年、再検査した婦人科で体がん検査もしたほうがよいかと聞いてみたら、年を取ると子宮が硬くなって、検査の棒(?)が子宮の奥のほうに入っていかなくなるから検査できない人もいるのだそうで、やる気がないようだった。

子宮の奥のほうの細胞を削り取るような体がん検診なんか元々やりたくはないので、やらなくて済むに越したことはないが、そういう老化現象がおきるのかと愕然とした。

昔は子宮体がんは発見が遅れて死に至ることが多いと言われていたが、今ではむしろ頸がんのほうが進行が早く危ないらしく、体がんのほうが治りやすいようである。

子宮の検診も、今後毎年続けていかないといけないので、面倒くさいなと思うが仕方がない。

 

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胃の内視鏡検査

2022-01-07 10:20:01 | 日記2022

胃の内視鏡検査は、普通、胃カメラと言っている。
昔は大きなカメラを飲み込まないといけなかったらしいが、今ではファイバースコープになっているのでずいぶん楽になったようだ。
それでも、この検査はなかなか大変で抵抗感が強い。

健康診断が1年以上空いてしまうのも、胃の内視鏡検査をするためであり、バリウム検査だったらすぐに予約がとれるようである。

私はバリウムを飲むと、その後数日間下痢が続き、痔になってしまうので数年前からバリウムを飲むのをやめた。

それで、昨年から胃の内視鏡検査に変えたのだが、そうしたらバレット食道と胃の噴門部粘膜下腫瘍というのが判明した。

バレット食道というのは、胃と食道の境界線のところの食道の組織が胃酸でやられて変になっているものらしい。以前に胃炎などを起こした時になったとか、逆流性食道炎が原因だとか。

普段胃の調子が悪いということは滅多にないが、知らぬうちにそんなものになってしまっていたのだ。
こういうのがあると、食道がんになる可能性が少し高くなるのかもしれない。

それから昨年は胃の噴門部に5mmほどの粘膜下腫瘍があるのが発見され、これは粘膜の下に発生した小さなしこりなので、今後大きくなったり表面がただれたりしなければ問題ないとのことだった。

これらの異常があるため、年に1回は内視鏡検査をするようにとのことであった。

・・・

そんなわけで、去年に続いて今年も胃カメラの検査をした。
まず、小さなカップに入った胃液の泡を消す薬というのを飲んだ。

それから、口を開け、スプレーみたいなのを喉に吹きかけられたが、喉の反応を麻痺させるものらしい。これにむせって咳がでてしまった。

それから、横向きになって寝台の上に身を横たえる。
今は口からのカメラになっている。鼻からはコロナ予防のため、飛沫が飛ぶので中止しているらしい。

口に器具を加えると、その上から穴の開いたマスクをかけ、そしてカメラのついた管が挿入される。

医者が説明しながら管を入れていく。食道を見て胃を見て、十二指腸のところまで挿入していく。

狭い部分もあり何とも言えぬ苦しさや重苦しさ、痛みのようなものを感じることもあったが、まな板の鯉でひたすら耐えるしかない。

プロジェクターで壁に映像が映し出されているので、医師の説明を聞きながら眺めている。

バレット食道の部分はそれほどひどいものではないそうだ。

その他に小さなポリープが2個あったが、それも問題ないとのこと。

昨年の胃の噴門部の粘膜下腫瘍は見当たらなかったそうだ。

途中で胃液を吸い上げたら、少し楽になった。

今度は空気を挿入して胃を膨らませたりして、苦しくなったりした。

十二指腸から胃に戻り食道に戻って逆向きにまた観察しながら管を抜いていく。

ようやく終了。

なんか、途中で一瞬クレーターみたいなものが見えた気がした。

潰瘍じゃないかと思ったのだが、それはスルーして終わり。

素人が見ても何が問題あって、何が問題ないか、判断できないものだ。

口にくわえているからただ耳で聴くだけである。

結果は後日でるが、その時には映像がもう一度確認されて色々な判定がなされるのであろう。

昨年の粘膜下腫瘍とバレット食道も画像となって病院のカルテに保存されていたので驚いた。

・・・

検査後はまだ喉が麻痺しているので、水も飲めない。

1時間くらいしてから、やっと飲食可能になる。

朝食抜きで、胃の検査が終わったのが11時45分で、昼ご飯は12時45分から可能とのこと。

2食抜くのも嫌なので、それから昼ご飯を食べ、午後は遅刻して仕事に入った。

 

 

 

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採血と血圧測定

2022-01-07 01:14:21 | 日記2022

健康診断で採血と血圧測定を同じ場所でするのですが、なぜか同時にはしません。

最初に血を採りました。

私は、注射針が刺さるのをじっと見つめているタイプで、どす黒い血が注射器の中に満ちていくのを眺めています。そして容器を取り換え、3本分の血が回収されて終了しました。

以前、男性の方が目をそらして、あさっての方を見ていたので驚きましたが、血を見るのが嫌な人も多いのかもしれません。

そんなことを考えていたら、手に針が刺さるのは何とも思いませんが、注射器に血がどんどこ流れて溜まっていくのを見ていると、もしかして気持ちが悪くなる可能性もあるのかな?なんて想像してしまい、血が噴き出ているほうは見ないほうがよいかなと思いました。

その後、一旦待合室に戻っていて、しばらくするとまた呼ばれ、今度は血圧を測るとのことです。

左で血を採ったので、今度は右の腕で血圧を測るので、検査着の袖をまくり上げたところ、袖の上から血圧計を巻くのだそうで、また袖をおろしました。

やはり、腕に直に巻くと、新型コロナが感染する可能性などがあるからなんでしょうかね。

・・・

この頃、不整脈と共に血圧が上下共に40くらい上がって高血圧になってしまったので、なんとか以前のような低血圧(上が100以下・下が50くらい)に戻ってくれないものかと思っていました。

しかし、最近、自宅で血圧を測ると、だいたい下が90台で上が140くらいなのです。

こう高いと、測るのもいやになってしまいます。

血圧を下げるには、まずは体重を減らすこと。それから塩分を減らすこと。運動をすること。
そういうことを色々やるといくらか下げることはできるはずらしいです。
また、一時的に血圧を下げるには、ツボを押したりする方法もあり、整体師の人のユーチューブを見たりはしているのですが、なかなか安定した理想の血圧に戻すことは不可能です。

女性ホルモンが無くなると血圧が上がってしまうらしいのです。

このまま高血圧人間になってしまうのは嫌だな~、なんとかしなくてはと思っているこの頃です。

ところで、血圧を測定してもらったところ、意外にも正常血圧だったそうで、上がたしか120くらいで、下が80くらいだったようです。

レシートみたいなのを見せてくれたのですが、老眼でよくみえませんでした。

それにしても、たまたま血圧が低かったのはラッキーでした。

しかし、気になるのは、本当に血圧が高かったり低かったり、めちゃくちゃなのです。

循環器のクリニックでも、血圧計で測るといつも140以上あり、あらためて手足4か所に血圧計をつけて動脈硬化の検査をしたところ、その時は上が120台で下が70台だったので、問題ないとのことでした。

そうなると、肝心なときには私は低めの結果が出るということです。

自宅で測ると140あるのに病院で測ると120になるっていうのは、普通の人間と逆じゃないですか。

よくいるのは白衣性高血圧という人で、白衣を見ると緊張して血圧が上がってしまうらしいですが、私の場合、白衣を見ると血圧が下がるんでしょうかね。

・・・

そう言えば、血圧を測るところと採血をするところが同じで、担当者も同じだったので、血圧を測ってから同時に血を採れば効率的なのに・・・と思ったのですが、そうすると採血が苦手な人は緊張して血圧が上がってしまう人が多いので、時間間隔を空けているのかもしれませんね。

・・・

私より年配らしき女性の人が血圧測定をしていましたが、検査の人が「低いですね」と言っていて、本人も「いつも低いです」と言っていました。女性ホルモンが無くなっても低い人がいるんだな~と思った次第ですが、その人は私よりも痩せていたので、私も痩せれば低くなるかもしれません。

 

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心電図検査

2022-01-06 20:40:09 | 日記2022

昨日は、新年早々健康診断を受けてきました。

本来、1年に1回は受けるのですが、新型コロナの影響で予約が取れず、2019年7月の次が2020年10月、そして今回は2022年1月と、1年3か月ずつ開いての受診となりました。

この問診票を前夜に書いていましたが、昔だったらあっという間に記入を終えるところ、異様に時間がかかるのです。

異常があった部分についていちいち書かなきゃならないので、大変です。

バレット食道 胃の噴門部粘膜下腫瘍
多発性子宮筋腫
手術歴 大腸ポリープ(内視鏡にて切除) etc.

それから、10月に異常をきたした不整脈も「動悸や不整脈」というところの「有り」に〇をつけました。

そうしたら、内科の問診のところで、聴診器の検査をしたお医者さんが、今は異常がありませんねとのことでした。

確かに、昼間はほとんど異常はなく、ホルター心電図によれば不整脈が多発するのは、夜の11時過ぎから朝の7時台に集中しているのです。

昨日はその後、心電図検査をしましたが、その時間の短さに驚くばかりです。

手足を洗濯ばさみみたいなもので挟み、胸に吸盤みたいなのを貼り付けたとおもったら、同時に外しているじゃありませんか。

30秒も検査してないんじゃないですかね。

これではたぶん異常は出ないでしょう。

私の心室性期外収縮は、特に治療を要するものではなく、命にもかかわらないもので、日によってほとんど感じないときもありますが、逆にやたらに感じる時もあり、完全に治っているものでもないみたいです。

ただ、治療の必要もないもので心配はないものだと聞くと、以前にはすごく気になっていた異常な自覚症状そのものが、もはや通常の状態になってきて慣れてしまいます。

夜間になると常に喉から心臓が飛び出しそうになるのが普通・・みたいな。
人間というのはそういうもん。脈を取らなくても心臓の拍動は全部わかります、みたいなことに・・・。

それも怖いなとは思います。

心臓の不整脈というのは、誰にでも起こりうるもので、年齢と共に悪化したりもするわけですから、変なのが当たりまえになってしまっても良くないのではないでしょうか。

とにかく、健康診断というのは、自覚症状があってもその時に異常が現れなければ正常だということになるので、適当なものだなあと思います。

心電図の結果は1か月くらい経たないとわかりませんが、どういう結果が出ることやら。

まあ、20秒程度の中に不整脈が起きていなかったら、それも良い結果ということですね。

 

 

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視力検査

2022-01-05 23:48:23 | 日記2022

この頃、視力が落ちて困っている。

昨年は免許更新に裸眼でやっとだったが、運転は度の弱い古い老眼鏡をかけてするようになった。

そうでないと、標識などが遠くから見えないのだ。

さらには、テレビに映っている人間の顔さえもよく見えなくなってきたし、すれ違う知人などもかなり近くまで来ないと判別できなくなってきたのである。

特に、二重に見えてしまうのが見えない原因だ。

老眼だけだったら近くの小さいものが見えないだけだろうが、遠くのものまで見えなくなり、悲しい。
ちなみに老眼になる前は裸眼で1.0は見えていた。(ちなみに2019年には1.2と0.9だった。)

きょう、視力検査をしたのだが、その結果はたしか0.8と0.7だったようだ。

昨年は0.7と0.5だったから少しは結果がよくなったようである。

これは、眉をひそめるようにして瞼を変形させ、眼球を上から下へ圧迫すると二重に見えるものが少し解消されることに、検査の直前に廊下の掲示物を見ていて気づいたのである。

そんな変顔をして検査をするのもどうかと思うが、いくらかでも見えたほうが良い。

そうして、いよいよ検査が始まったが、この検査方法が新しい機械になっていた。

機械を覗くと、  C のような図形が表示され、空いている上下左右方向を答えるわけだが、今までのように検査師の人の質問に、こちらが口で答えるのではなく、機械の中に表示されたものを、レバーやボタン操作によって答えるようになっている。
人ではなく、機械が勝手に表示させるらしい。両目を開いている状態なので、どっちの目を調べているのかもわからない感じだ。

しかも、大きいものから小さなものへというのではなく、ちょうど見えるか見えないか程度の大きさのものばかりが表示される。

よく見える巨大なものから順にやっていけば、それは軽々見えるぞという自信がつくと思うのだが、最初からギリギリ見えるか見えないか=答えても正しいという確信が持てないというような大きさから始まり、それと全く判別できない(この場合は×のボタンを押す)ものだけが表示されるのであった。

変顔をして悩みつつ右や左にレバーを動かすが、不思議に上ということが一度もなかった。
上が空いているのは私の目には見えないらしい。

なんか、すっきりしない視力検査だったが、昨年より結果がよかったからまあ良しとしよう。

3分で視力回復する方法とは?眼科医が解説

平松先生のユーチューブ動画をいつも見ているが、この視力を回復する方法を検査の前にするのは人目があってできなかった。指を目の前に立てて少しやっていたのだけど、変な人だと思われそうで・・・。

 

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年末年始ボケボケ

2022-01-05 17:19:02 | 日記2022

今日は、午後から仕事で、午前中に用事があったので、自転車に乗ってでかけようとした。

だが、集合住宅の駐輪場に自転車がないのだ。

そういえば、年末から自分の自転車が見えないような気がしたが、ちゃんと探していないからだろうと思っていた。

そして、運動のために徒歩で出かけたりしていたので、自転車が無いことに気づかなかった。

でも、今日は本当に無い。これはいったいどうしたことだろう。
カギは持っているから、自分で駐車してカギをかけて置いてきたということである。

いつも歯医者に行くと、帰りに有料駐輪場に忘れてきてしまいがちで、2度も取りに戻ったことがある。そのうちの1度は時間が4時間経過したので200円も取られてしまった。

そんなことがあったので、年末27日歯医者に行ったときには、忘れずにちゃんと有料駐輪場から出してスーパーに乗って行ったのだった。

あれっ?もしかして、スーパーから歩いて帰って来た???

やばっ

記憶をたどると、それしか思い出せない。その後、自転車には乗らなかったのだろうか?

とにかくスーパーまで歩いて行ってみることにした。

すると、無い。

・・・だが、スーパーから少し離れた道路の端に私の自転車が置いてあるのが見えた。

おそらく、スーパーの人が、何日も放置されている自転車に気づき、敷地の外に出して、ちょっと離れたところまで持っていったのであろう。

ああ、よかった。

何事もなかったようにカギをはずし、自転車に乗ってでかけた。

年末年始だから、回収もされずに済んだみたいだ。

これが普通だったら路上放置自転車として回収され引き取りに罰金5000円取られるところだった。

元々リサイクル自転車で7000円で買ったんだから、買ったときみたいな金額が取られてしまう。

ちなみに私の自転車には名前があり「リサちゃん」と言っている。

リサちゃんがまた、放置自転車になるところだった。

たぶん5000円取られても引き取りに行ったとは思う。

・・・

それにしても、このボケようは何なんだ。認知症ではないだろうか。

実家母がしばらくキャッシュカードを使っていなかったら番号を間違えて使えなくなったそうである。
いよいよボケたかと思っていたが、近頃は頻繁に暗証番号を変更しろという表示が出るので、変更したところ、しばらくぶりに以前の暗証番号を押してしまったのだそうだ。

母のボケなど大したことはない。

私のほうが重症ではなかろうか?

自転車を置き去りにしてしまう原因は、常日頃自転車に乗ったり歩いたり、そのたびごとに違う方法で出かけるからだと思う。

いつも自転車だったら習慣になっていて忘れないはずである。

また、有料駐輪場だったらお金にかかわるから覚えているが、無料の場合は気にならないので、気が緩むのであろう。

それでも、若ければそのたびごとに記憶があるような気がするが、やっぱり脳が老化していることは確かみたいだ。

なんとかしないといけない。

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