重症筋無力症に負けてたまるか!

写真の無断転載禁止です カメラ抱えてスタコラサッサ
築地・浅草・京都・エゾリス 
興味を持ったものを写真とともに

西浅草にある矢先稲荷神社は福禄寿を祀っています(浅草名所七福神巡り・9)

2016-03-17 22:10:48 | 浅草名所七福神

矢先稲荷神社の拝殿前にて

浅草神社から西へ国際通りを渡り西浅草を経由して

台東区松が谷にあるのが矢先稲荷神社

浅草名所七福神巡りの9寺社目となります

 

大根で有名な待乳山聖天から参拝を始め

途中、今戸焼白井さんで口入狐と豆猫を購入

今戸神社橋場不動尊石浜神社と参拝を続け

台東区巡回バスめぐりんに乗り

吉原の中を歩き

吉原神社鷲神社を参拝

裏浅草の千束通り商店街にあるデンキヤホールでゆであずきを頂き

浅草寺浅草神社

そして浅草名所七福神巡りの最後となった矢先稲荷神社に到着

写真右手にある社務所にて矢先稲荷神社の御朱印をいただきます

社務所が閉まる午後4時ギリギリに間に合いました

(正確には午後3時半過ぎの到着)

矢先稲荷神社は七福神の福禄寿を祀っています

 

福禄寿は浅草名所七福神の中に2つあり

今戸神社と矢先稲荷神社で祀られています

 

ビルや住宅の中にひっそりと佇む矢先稲荷神社の境内

 

手水舎で手口を清めます

立派な岩が飾られていました

 

矢先稲荷神社の鳥居前にて

 

浅草神社から矢先稲荷神社まで歩いて13分ほど

浅草寺境内を経由して

木馬館大衆劇場前を歩き

浅草ロック~国際通りを渡り

すき焼きの今半やどぜう飯田屋

そしてラブホテル街などを歩き矢先稲荷神社へ

浅草名所七福神巡りも矢先稲荷神社で9寺社目となり

ここで終わりとなりました

途中、デンキヤホールで1時間近くうたた寝したり

(おかわりにコーヒーを飲んだりと思いっきりくつろいでいた)

吉原を歩いていて目がサンサンとなったりしましたが

約5時間で参拝できました


浅草神社は浅草寺の創建者を祀っています(浅草名所七福神巡り・8)

2016-03-12 22:58:04 | 浅草名所七福神

浅草名所七福神巡りも8寺社目

浅草寺から歩いてすぐの浅草神社へ

ここ浅草神社は毎年5月に行われる三社祭(浅草神社例大祭)がとにかく有名です

三社祭はテレビのニュースでもよく取り上げられていますが

数年前は暴力団の方達が神輿の上で刺青を見せすぎて

(ようは目立ちすぎた)

半纏を脱いだらダメということになったそうな

組織名が入った半纏はダメとのことだ

各暴力団組織が

それぞれ神輿をかついでいるのだから喧嘩にもなるだろうし

浅草神社の鳥居前

浅草名所七福神では恵比須神を祀っています

恵比須神は七福神の中で唯一の日本生まれの神様で

漁業の神、福の神と言われています

浅草神社の鳥居をくぐり境内へ

三社祭の「三社」とは

浅草神社に祀っている3人の神のことで

漁師であった桧前浜成・竹成の兄弟と

郷土の文化人、土師真中知の3人です

その3人が浅草寺を創建したと言われており

後に三社権現として上3人を祀ったのが浅草神社とのこと

浅草神社の拝殿前にて

七福神巡りも8寺社目となると疲れが溜まってクラクラです

社務所にて御朱印を頂き

境内を少し散歩

浅草神社境内にある神楽殿

冬に行った時は神楽殿の扉が閉じていたので

昨年6月に浅草神社へ行った際に神楽殿が開いていた写真です

6月30日の茅の輪があった浅草神社の写真

ちょうど大祓(おおはらえ)の時です

浅草神社の狛犬

凛々しいです

 

 

 

 


浅草寺は七福神の大黒天(浅草名所七福神巡り・7)

2016-02-29 23:02:31 | 浅草名所七福神

 

浅草名所七福神巡りも浅草寺で7寺社目となりました

待乳山聖天から参拝を開始し

休憩を挟み、ここまで3時間少々

さすがに疲れましたよ

浅草寺本堂前を18mmの広角端で撮ったものの

曇天で空が真っ白け

Lightroom(写真編集ソフト)で何とかする

こちらは浅草寺横にある夜の伝法院通り

写真の奥側には浅草公会堂があります

以前、「浅草寺のライトアップが綺麗ですよ」という題名のブログで同じ写真を載せたのですが

(写真5枚目参照)

空の色がどんよりとしていたので

Lightroomを使って空の色のホワイトバランスを変え

鮮やかにしてみました

あと路面のホワイトバランスも変更

まだ何か違う気がしてなりません

さて

浅草名所七福神では浅草寺は大黒天を祀っています

お参りして御朱印を頂こうとするも

どこで朱印を頂けるのか分からない

何度となく浅草寺に来ているくせに

分からないとは、これいかに

だから

「おまえは肝心な時にダメなやつだ」

「手汗が酷い(笑)」

「度胸がないのね!」

「いくじなし!」などと言われるのですよ

何の話じゃ

浅草寺本堂より西へ行くと影向堂(ようごうどう)があります

こちらで朱印を頂けるようです

 

朱印を頂き次に向かった先は浅草神社

浅草寺のすぐそばです


浅草の裏「鷲神社」は長寿の神様(浅草名所七福神巡り・6)

2016-02-23 23:35:03 | 浅草名所七福神

酉の市(三の酉)の準備をしている最中の鷲神社

下町八福神巡りの鷲神社は商売繁盛の神として参拝しましたが

浅草名所七福神巡りでは寿老人を祀っているということで

長寿を祈願してきました

以前、三の酉準備中の鷲神社をブログに記載しましたが

写真はその際のものです

鷲神社の大熊手のある入り口

下町八福神巡りの際に同じアングルで撮ったのですが

(リンク先の写真4枚目参照)

酉の市前なので今回の方が境内が華やかでした

こちらは今戸神社にあった浅草名所七福神巡りの看板

私が巡っている順番は

待乳山聖天から始め

今戸神社~橋場不動尊~石浜神社と巡り

途中、台東区巡回バスの北めぐりんに乗って吉原大門で下車し

吉原神社まで仲之町通りを歩きました

(その時のブログはこちらから)

浅草名所七福神は9社寺あります

七福神なのに9社寺とはこれいかに、ですが

中国の古事が由来していて

 九は数の究み

 一は変じて七、七変じて九と為す

 九は鳩であり、あつまる意味をもち

 又、天地の至数、易では陽を表わす

ということだそうです

つまり

9は数字的にも字面的にもいいじゃないか、ということでしょうか

浅草名所七福神は9社寺あるので

寿老人と福禄寿がそれぞれ2社寺あります

石浜神社も寿老人でした

吉原神社から鷲神社まで歩いて3分なので近いです

あまりにも近すぎて

この道で合っているのか不安になります

引き返そうかと悩む

(吉原のお店に行こうというワケじゃないよ!)

熊手が用意されている鷲神社の境内

大きな熊手はお幾ら万円するのでしょうか?

ピカソよりも高そうですね

「ピカソって何ですか?」という質問には一切答えませんぞ

吉原の有名な超高級店だなんて言えないじゃないか

(行ったことは勿論ありません)

鷲神社の社務所前

御朱印をいただいた後

業者さんの邪魔にならないように

熊手がいっぱいの境内を散策しました

 

それにしても広角でしか撮っていないので

絵的に散漫だ

5枚載せたら1枚は望遠で撮れよと自分でも思う

鷲神社を後にし千束3丁目の五差路交差点へ

国際通りを歩こうかと思ったのですが

千束通り商店街のデンキヤホールに行くにはこちらが近いとのこと

途中

カメラを首から下げて歩くと危ない場所を通り

(有名なその筋の事務所前)

無事、デンキヤホールでゆであずきを頂きました


吉原神社は七福神の弁財天(浅草名所七福神巡り・5)

2016-02-04 20:39:34 | 浅草名所七福神

台東区千束の吉原神社へ到着

浅草名所七福神のこれまでの行程は

1 待乳山聖天(毘沙門天)

2 今戸神社(福禄寿)

3 橋場不動尊(布袋尊)

4 石浜神社(寿老人) 

そして5社目が吉原神社となります

前回のブログで石浜神社から吉原神社までの行程を書きましたが

台東区巡回バスの北めぐりんに乗車したのは

東武線浅草駅~待乳山聖天(隅田公園)間と

石浜神社(清川1丁目)~吉原神社(吉原大門)間です

 

吉原神社周辺の地図

手前から京町通、角町・揚屋通り、江戸町通りまでが昔の吉原遊郭です

貼り付けたGoogleマップを拡大できる方は拡大してみてください

カタカナの店名がいっぱいあると思われます

一時、200店近くのソープランドが吉原にあったとされますが

今は140店くらいでしょうか

吉原大門近くの土手の伊勢屋(てんぷら)や桜鍋の中江へ行く際は

山谷堀から土手通りを歩けばよいのですが

吉原神社へ行くときは

鷲神社側から歩かない限り吉原を通ることになるけど

女性が1人で歩いても大丈夫です

外国人観光客の方が仲之町通りを歩いているので

吉原は観光地化されているようです

吉原神社の境内へ

写真左側に桜の木があり

逢初桜(あいぞめ)と呼ばれています

恋焦がれている人に初めて会うという意味らしい

参拝し、御朱印を頂く

(そういえば御朱印をブログに載せるのを忘れている)

吉原神社境内にある「お穴様」

地中の神様で神社の土地を守っているとのこと

そして吉原神社境内にあるのが

吉原今昔図の看板です

左から

明治27年 大正12年関東大震災時 昭和20年東京大空襲

昭和33年公娼廃止時 

そして1993年(平成5年)の現勢譜

こちらが明治27年時の吉原の図

明治27年と昭和20年の図を比べてみると

角海老楼は残っていたようです

それと稲本楼(現ホテル稲本)もあります

こちらは吉原内での各職種の変動です

トルコ風呂・ソープランドは昭和33年の公娼廃止時から営業を始め

昭和59年には旅館・ホテルとアパートが増えています

これは公娼廃止時に赤線(昭和の遊郭のようなもの)から旅館やアパートに転業したことのようです

お茶屋・芸妓・置屋は昭和33年を境にガクッと減り

幇間(太鼓持ち)が昭和59年でゼロとなっています

 


吉原神社へ行く途中は風俗街があるので少し危ない

2016-01-30 23:25:32 | 浅草名所七福神

ここはいわゆる吉原のソープランド街

浅草名所七福神の石浜神社から吉原神社へはこちらを通ります

嫌でも通る仲之町通り

この写真の場所は吉原神社のすぐそばです

仲之町通りは吉原の風俗街にしては比較的歩きやすい通りで

横通りとなると左右どちらを見てもソープランドという景観

高級そうな店や、そうでもなさそうな店までいっぱいありますぞ

石浜神社から吉原神社までのルート

Googleマップによると徒歩23分とのこと

体調的にそんなに歩けないので

台東区巡回バスの北めぐりんに乗るべく

清川1丁目バス停へ向かいます

清川1丁目アサヒ会通りのデイリーヤマザキ周辺

バス停はもうすぐ

北めぐりん到着

今戸2丁目~橋場~三ノ輪駅~鶯谷駅方面となっています

運転手さんに聞くと台東病院で下車するよりも

吉原大門で下車して歩いた方が時間的に速いとのこと

バスに揺られ数分

(清川1丁目から吉原大門まではあっという間です)

吉原大門バス停に到着

写真左のガソリンスタンド前にある柳の木が「見返り柳」で

その昔、吉原遊郭からの帰りに名残惜しく柳の木に振り返った、らしい

今の柳は当時の樹木ではないとのこと

この道をまっすぐ進むと吉原大門があり

仲之町通り(写真1枚目)へと続いています

 

吉原神社境内にあった平成5年の吉原内の地図

方向的には日本堤(吉原土手)から五十間通りを経由して仲之町通りを歩きます

吉原大門手前の衣紋坂周辺

衣紋坂とは吉原の遊郭へ向かう途中の客がこの周辺で衣服をつくろったことによります

明治以前には外茶屋があったとのこと

坂を登ると

「せぇんせい、これが吉原じゃきー!」と

ドラマ「JIN-仁」で坂本龍馬が南方先生に言ったセリフを思い出します

でも現在は昔のように華やかではないですね

この道が仲之町通りで

通り沿いにもソープランドがあるのですが

左右どちらの道にも沢山その手の店がありますぞ

吉原大門の跡

右の「金すし」そばにあった花魁ショーの松葉はすでにありません

信号の向こう側にはソープランドあるので

カメラ抱えて歩きにくいったらありゃしない

こちらの横通りは角町町会

ホテル稲本のすぐ近くです

リコーGRなどを使って

森山大道先生を参考にパシャパシャ写真を撮れればカッコ良いのですが

ここは吉原ソープランド街だ

そんなことできませんぞ

 

それにしてもリコーGR2は高いですね

GRが売っていた時に買っておけばよかったと後悔だ

コンパクトで画質がよいカメラないかと探しているものの

なかなか見つかりません

ソニーRX1rIIは高すぎる

 


浅草の七福神だけど荒川区にある石浜神社(浅草名所七福神巡り・4)

2016-01-26 23:36:00 | 浅草名所七福神

 

 

前回の橋場不動尊から歩いて5分ほど

東京都荒川区南千住にある石浜神社へ

「浅草名所七福神」なので全て台東区内にあるのかと思いきや

石浜神社は荒川区内にあります

荒川区といえば

以前、三ノ輪の浄閑寺(通称・投げ込み寺)

都電荒川線の三ノ輪橋駅で都電を見たり

ジョイフル三ノ輪商店街の美味しいお餅と日本茶「月光」で休憩したりと

一応、荒川区に行った気になっていたのですが

南千住・清川方面はあまりピンとこない

近くにある、8年以上前に訪れたコーヒーの名店「カフェバッハ」は台東区日本堤とのこと 

橋場不動尊と石浜神社の位置関係

歩いて5分ほどなので近いです

橋場不動尊から石浜神社方面に向かって北へ歩いて行くと

白鬚橋交差点があります

この交差点までが台東区

写真右側に見えるのは東京ガスのガスタンク

この交差点を右方面(写真は左向いて写してます)へ進むと荒川区へ入っていきます

位置関係がわかる地図の看板がありました

一応、iPhoneのGoogleマップを見ながら歩いているのですが

こうして看板があると安心します

白鬚橋を渡ると墨田区となり

帰ってきたキューピットガールズがいるキラキラ橘商店街

(京島なのでちょっと遠いけど)

向島百花園や昔の玉の井などがあります

石浜神社に到着

境内が広そうだ

由緒を見ると1292年もの歴史があるとのことです

お祀りしているのは天照御大神と豊受大御神

浅草名所七福神では寿老人

石浜神社の立派な第一大鳥居は1780年に建立

立派な石浜神社の本殿

本殿左側に社務所があります

手水舎で手口を清めて参拝

龍の彫刻が素敵です

狛犬と石浜神社

 

浅草寺から石浜神社へ歩いて行くと30分ほどかかるようで

東武浅草駅からの台東区北めぐりん(巡回バス)で行く場合は

最寄りのバス停が橋場1丁目となっていますが

昨年11月末の時点では

橋場1丁目のバス停が清川1丁目へ移転したとのことで

少し遠かったです 

 


裏浅草の閑静な寺「橋場不動尊」(浅草名所七福神巡り・3)

2016-01-22 23:47:22 | 浅草名所七福神

浅草名所七福神巡りは今戸神社に続いて橋場不動尊へ

一般的に裏浅草とは

「ゆであずき」が有名なデンキヤホールがある千束通り商店街や

浅草6丁目の馬道通りから7丁目界隈といった

浅草観音堂裏(観音裏)を指すようですが

広く浅草の裏だ!といえば

台東区橋場も裏浅草かもしれません

今戸神社から隅田川を沿って歩き

橋場2丁目にある橋場不動尊へ向かいました

橋場2丁目の交差点

地名の由来を調べると

「義経記」に浮き橋を架けたとの記載があり

それが由来となっているようです

wikipediaによると大正2年まで隅田川に橋場の渡しがあったのこと

橋場へ向かう途中に東京都人権啓発センターがありました

今戸神社から橋場不動尊までは歩いて13分ほどです

途中、道沿いのローソンで缶コーヒーを買い

ぐいっと1口

橋場不動尊が見えてきました

橋場2丁目のここの角を曲がると

(実際のところ、見逃して都営アパートから引き返した)

砂尾山橋場寺不動院

こちらが橋場不動尊の参道です

橋場不動尊の宗派は天台宗

大聖不動明王が御本尊です

浅草名所七福神では布袋様を祀っています

布袋様(布袋尊)は七福神の中で唯一、実在の人物で

中国の契此(かいし)という禅僧で

福をお分けしながら歩いたと

こないだ見たテレビで言ってました

(テレビの情報はあなどれない)

お参りして御朱印を頂き

次の石浜神社へ向かおうと振り向いた先に

大きなイチョウの木が橋場不動尊の境内にありました

樹齢700年の大銀杏とのこと

台東区の保護樹木となっています

 

 


再び今戸神社へ行ってきました(浅草名所七福神巡り・2)

2016-01-14 23:13:30 | 浅草名所七福神

 

再び今戸神社へ参拝してきました

前回は下町八福神巡りでの参拝でしたが

今回は浅草名所七福神の福禄寿の御利益を頂こうと

そう思ったのです

福禄寿は

福(幸福)禄(生活と経済の安定)寿(健康長寿)の三徳を具体化した七福神の1つとのこと

以前、今戸神社へ参拝したときは

縁結びの神として

「ご縁がありますように」と願ったのですが

なんということか縁がありまして

10数年会っていない

もう二度と会えないと思っていた旧友の女性と再会することができたり

飲み屋の女の子のメルアドをゲットしたりと

いいことがあったのですよ

浅草名所七福神巡りの1社目

大根で有名な待乳山聖天(本龍院)から歩いて5分ほどで今戸神社に到着

ここに来る前に今戸焼白井さんへ行って

口入狐と豆猫を購入し

丸〆猫を予約してきました

その話はまた後日

今戸神社の手水舎

柱の間にびっしりと並んだ招き猫の祈願絵馬

本殿にて参拝

左右の幟には

縁結び今戸神社・浅草名所七福神・下町八福神など

今戸神社本殿内の大きな招き猫オスとメス

御由緒などが書かれた看板

社務所近くには猫の置物がたくさん並んでいました

 

 


待乳山聖天は大根が有名(浅草名所七福神巡り・1)

2016-01-09 21:13:52 | 浅草名所七福神

 

浅草からほど近くにある待乳山聖天へ行ってきました

別名は本龍院

ここは浅草名所七福神の毘沙門天様をお祀りしています

浅草寺の子院であり宗派は聖観音宗

昭和24年までは浅草寺と共に天台宗でしたが翌年、聖観音宗となりました

作家の池波正太郎が生まれたのが待乳山聖天の近くと言われています

こちらが待乳山聖天の境内入口

階段を上ると右手に社務所があります

待乳山聖天の本堂

御朱印や授与品等はこちらの本堂の中へ入って頂きます

 

待乳山聖天といえば大根が有名です

本堂の周りを散策していると二股大根が描かれたものや

境内の本堂そばにて

ご自由にお持ちくださいと大根が置かれてあります

社務所近くの額堂では大根が200円で販売されていました

二股大根は無病息災、夫婦和合、子孫繁栄を意味するとのこと

大根そのものは聖天様の「おはたらき」をあらわすらしい

この大根が聖天様のご供物とされています

毎年1月7日には「大根まつり」が開催され

本尊にお供えされた大根をふろふき大根として頂けるようです

待乳山聖天へのアクセスは

東武線浅草駅から台東区バス北めぐりんにて隅田公園下車

ここから北へ向かって歩くと

すぐそばの交差点に待乳山聖天の石碑があります

左折すると待乳山聖天への看板が見えてきます

浅草名所七福神巡りは毘沙門天様からスタートしました

本堂にてお参りし御朱印を頂き

今戸焼白井さんの今戸干支人形の子守り申を購入し

福禄寿を祀る今戸神社へ向かいました

続きます