重症筋無力症に負けてたまるか!

写真の無断転載禁止です カメラ抱えてスタコラサッサ
築地・浅草・京都・エゾリス 
興味を持ったものを写真とともに

乗ってみたい

2011-03-26 20:55:02 | ノンジャンル

 

 

ある日、処方箋を持って薬局へ行ったら

サトウ製薬のサトちゃんの乗り物が置いてありました

そういやゾウなのにオレンジ色なんだね

ゾウだよね?違うのかな?

この乗り物、サトちゃんムーバーというらしい

ここに50円を入れれば、入れさえすれば

童心へ帰ったような、夢のような一時を過ごせそうだ

これに乗れば今まで見えてこなかった様々な物や景色、

思い出せなかった感情とかが

サトちゃんの背中から見えてくるんじゃないかって

そうやって寒い中、鼻をすすって待合室で思ってだのですが

かなり悩んだけど

大人が乗って壊れたら大変だし

それに薬局の方達に笑われそうなので止めちゃった

後日、薬局へ行くと

「子供の方は無料ですので声をかけてください」と張り紙がしてあった

(いろいろ)汚れていないという面では自分はまだ子供であろうと、

そう自負しているのですが

残念なことに外見はおっさんだ

ここ最近なんてヒゲが濃くなって

どれだけ性能のよいブラウンのシェーバーを使っても

剃った後は青々として長嶋茂雄

 

更に後日、小さな子供がこのサトちゃんを見て喜んでいた

その笑顔を見てると自分の薄汚れた様々な物がキレイに洗われたようでした


どうしたらよいのだろう?

2011-03-18 22:43:41 | 重症筋無力症

 

東北地方太平洋沖地震における福島の原子力発電所の大災害で

福島第一原子力発電所の1号機から4号機までが大きく損壊し

周辺地域の放射線の数値が高くなり

使用済み核燃料のプールの水が水蒸気爆発で減少し

そして原子炉内の燃料棒を冷ます水もどうにもならない状況で

今、消防・警察・自衛隊の手で放射能汚染と戦いつつ必死の放水作業が進められている

福島第一・第二原子力発電所が停止中の為、電力が不足し

関東一帯は計画停電を余儀なくされています

 

今回、改めて思ったのは

原子力発電所の脅威もそうですが

日本は原子力発電に依存しなければならないということで

福島第一・第二の原子力発電所が停止となり

東京電力の原子力発電は柏崎刈羽の発電所のみ

全電力における原子力発電の比率が大きいため

原子力発電所が数機停止になると都内は電力不足に陥る

 

原発の脅威、放射線及び放射性物質の恐怖等は

チェルノブイリやスリーマイルといった過去の原子力発電所の事故や

広島・長崎の原子力爆弾で分かっているはずなのに

国は原子力発電を推進してきました

日本という資源の少ない国で膨大な電力を賄うためには

原子力という発電の方法は仕方の無いことなのでしょうが

今回の大地震において福島の原子力発電所が被災し

放射線を広範囲に出し続ける現状をみていると

東京電力の対応の酷さも加味されて

脱原発という世論になるのは当然として

では他になにか効率のすごくよい発電方法はあるのか?と思うと

それはないのかもしれないし、

これから考えるのかもしれない

原子力を除くと日本にはどのような発電方法が適しているのだろう?

風力・波力・地熱・太陽といった自然のエネルギーを発電する方法は

エコという観点から見ればよいものだろうけど

今の状況だと日本の電力を賄えるほどの効率はないことは明白であり

原子力が主力で火力と水力で発電を補完して

どうにか日本の電力消費量が足りるという状況では

電気の消費量を極端に少なくすることでしか

原子力発電に対しての依存を弱めることができないのかな

 

国民の全てが江戸時代辺りの過去に遡る事ができれば

電力のことを考える事もせずに生活できるのだろうけど

一旦便利になった生活水準は下げる事は用意なことではないだろうし

携帯電話やパソコン、電化製品その他「電気」を使うもの全ては

生活を豊かにし国の発展にかかせないものだということは言うまでもありません

 

原子力に変わるものがあるのか、ないのか

代わりになりうる発電方法がこれから先に開発されるのか

現状を維持し耐震や大津波に耐えうる原子力発電所を造ることが重要なのか

 

ここ数日、テレビや新聞で福島第一原子力発電所の大きく破損された写真を見ると

何かを考えようと思っていても何も思いつかず

ただ写真をじっと見ているだけの自分に憤りを感じます

 

 


無題

2011-03-14 01:07:08 | 重症筋無力症

 

 

3月11日の東北地方太平洋沖地震で被災された皆様へ

謹んでお見舞い申し上げます

そして未だ行方不明となっている多くの方の安否を願います

並びに

今回の震災で犠牲となった方へ

謹んで哀悼の意を表します

 

被災地の早期の復興を願って

がんばろう、日本

 

 


道庁赤れんが庁舎

2011-03-08 18:09:21 | 北海道

 

 

北海道庁旧本庁舎である「赤れんが」は明治21年に建築され

明治42年に火災にあったものの

内部損傷にとどまり、外壁の赤れんがは無事だったそうです

 

ここが入口 

小銭入れを用意してたけど館内見学は無料でした

 

 

中へ入ると正面ホールに階段が見えます

これは横にあった階段

 

二階へ上がりました

 

 

記念室へ入ってみます

その前に

 

腰板を眺める

ひょっとして昭和43年の復旧工事で作られたものかもしれないけど

入口の柱の細工とか腰板のちょっとした箇所がなんともまあいい物ですね

 

お~なんか豪勢だ

カーテンが気になるぞ

 

市民会館とかにあるドンチョー(緞帳)みたいだ!

こういうカーテンを探しているけど百貨店にも売っていないぞな

窓を開ければリンゴ売りじゃないや(これは井上陽水)、

このようなカーテンが部屋にあると毎朝窓を開けるのも楽しそうだね

ゴージャスでベルベットな緞帳カーテンを売っているお店を探したところ

西麻布のサァラ麻布にあることが分かったんだけど

ここのカーテンって昔、マツコデラックスさんが緞帳カーテンを買ったお店じゃないかしら?

中村うさぎさんの対談本に書いてあったのですが

それはもう眼がパチクリするお値段だった

カーテンのことは忘れよう

 

 

暗くてよく分からない写真で申し訳ないのですが

執務をするテーブルだと思われます

きっと素材はマホガニーだろうな~

幅は2メートルはありそうだぞ

正面にAppleのシネマディスプレイ27インチとMacBook Proを置いて

さらにB&Wのスピーカーを置いてもまだ余りある大きさだ

なんならタンノイだって置けるかも

MacBook Pro以外、それらを所有していない私は

この上で女体盛りをすると…等と今思いついた

北陸の温泉かよ!と突っ込んでいただけると幸いです

 

 

外の出っ張りの箇所が内部から見るとこんな感じ

 

 

扉の色つやが素敵です

ホームセンターでパイン材を購入してアンティーク風な塗装をしても

こんな風合いにならないんだよな~

薄い色を重ねてヤスリかけてまた塗装して仕上げにワックス?

本物の古さにはかなわない…

 

 

正面ホールに戻りました

柱の上の三連アーチがカッコいいね