![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/75/77/efebd2d9bf55683825c9246cf63b71da.jpg)
今月10日、ニッカウヰスキーのシングルモルト余市が終売になると発表されました
ネット上ではそれ以前に終売になると書かれていて
それでも終売はまだ先だろうとタカをくくっていたところ
6月10日の北海道新聞朝刊に記事が出てしまった
これはいかんと
市内の酒屋さんを巡ってきたのですが
ノンエイジ余市の在庫はあるものの
年代物の余市がみつからない
やっとのことで余市10年を発見しました
箱なしの定価販売だったのだけど
買えるだけありがたい
購入した余市10年は父の日のプレゼントとして贈呈
写真中はシングルカスク余市10年原酒
昨年夏に余市蒸溜所で購入
残りは半分以下になって
なかなか飲めなくなってしまった
次は15年の原酒を買おうと思って
今年4月5日に余市蒸溜所へ行くと
シングルカスク余市原酒は終売となっていた
原酒の代わりに販売していたのが
写真左のシングルモルト余市年代物シリーズ
1980'S/1990'S/2000'sといったシングルモルトがあり
その中で1990'Sの180mlを購入
その後、シングルモルト余市終売
憧れの12年/15年/20年は飲めずじまいでガッカリ
余市は9月にリニューアルとのことですが
年代物は販売されないようです
そしてヤフオクで余市の落札価格が高騰でえらいこっちゃ祭り
(←今ここ)
話変わって
家族が今週、余市蒸溜所へ行くというので
何か残っていたら買ってきてとお願いする
残っていたのはこちら
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/38/73/877fd8e51d63861ec164889f1718bf4c.jpg)
シングルカフェグレーン12年とシングルアップルブランデー弘前12年
両方とも180ml瓶です
シングルモルト余市年代物シリーズや
余市12年タイプ別シリーズも売り切れだったとのこと
殺伐とした戦いが
女子サッカーW杯開催地カナダではなく
余市蒸溜所売店で行われていたようだ
流れとしては
1 マッサン効果でニッカ大人気
2 シングルモルト余市売れまくる
3 なんということか原酒が足りなくなる
4 余市年代物終売
↑ということなのだろうけれど
シングルモルト余市の年代物を中国人が大量に購入していたようだ
中国人はなぜニッカ余市を欲しがっているの?と疑問を持ったけれど
サントリー山崎なども大量に買っているらしい
なんじゃそりゃ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/64/dd/89ff3d5a912a1f6a762bf84425a7fa54.jpg)
今年の春に1990'S(小瓶だけど)買ってよかったとしみじみ
ちなみにウイスキーの味ですが
シングルカスク余市10年原酒が一番バニラの香りがして
余市10年はバニラ香は薄め
1990'Sはバニラよりも他の甘み、シェリー香が強いようです
本当はよく分からないのだけどね
美味しく飲めればいいじゃないと
購入したウイスキー(アップルブランデー含む)をちびちび飲む
ニワカのウイスキーファンなので
利きウイスキーなんぞやってみる
これは何の香りだ?と
ストレートシングル2杯でベロンベロンになる
そういえば
通っている飲み屋さん(スナック)の余市10年がとうとう底をつき
これは困ったと在庫を聞いてみると
最後の1本が店にありました
これまた大切に飲まねば