重症筋無力症に負けてたまるか!

写真の無断転載禁止です カメラ抱えてスタコラサッサ
築地・浅草・京都・エゾリス 
興味を持ったものを写真とともに

リベンジ!東京一人旅(その3)

2008-04-30 23:25:10 | 旅行


2日目の朝、

入谷のホテルから

地下鉄に乗って隣の三ノ輪まで向かいました。


その三ノ輪から、

ちょいと北西の方へ歩きます。


テクテクテク





猫ちゃんを発見。

飼い主のおばちゃんに話を聞くと、

けっこう歳を取った猫ちゃんだそうです。

天気がイイので気持ちよさそうにゴロリンコ。

人通りが多いせいか、

まったく人見知りしなかったなぁ。


猫ちゃんのそばに路地がありました。




これぞ下町。

風情あるねぇ~


そういや、大学の授業で

東京の下町の街並みのフイルムを見たんだけど、

三ノ輪じゃなくて深川だったかなぁ。

三ノ輪も見たような気がする。

ちっとも思い出せないや。

この路地を見たことがあったようなと、

軽くデジャヴ。


さて。

もうちょいテクテク歩くと、




都電荒川線の三ノ輪橋駅に到着です。

全区間160円で、

スイカも使用可能です。




この電車に




乗車しま~す


三ノ輪橋から町屋駅までは、

そんなにお客さんは乗っていないのですが、

町屋で千代田線と京成からの乗り換えが多いのか、

ちょいと混みあってきます。






路面電車なので、

線路だけでなく道路上もガタンゴトン。


王子駅に近づくと、

すんごく混んできます。

その後、

巣鴨のとげぬき地蔵の最寄の新庚申塚で、

ドバッと下車されていきます。


ガタンゴトン


大塚で下車いたしました。




荒川線の大塚駅前はこんな感じ。


山手線に乗り換えるために、

JR大塚駅に向かい。


ちょいと時間もあったので、

大塚駅周辺をブ~ラブラ。


こっちの方になんかありそうだぞ!!


と向かってみると、

風俗街でありラブホテル街であり。


期待を裏切らないというか、

適当に歩いていて、

そういうところに勝手に辿り着いちゃう

自分の成分ってやつですかね、

それがちょっとばかり憎いぞ。

なんとなく、

街のニオイで分かるんだよなぁ。

怪しいところって、

ヘンなニオイしてるんだろうか?

それに反応しちゃうのね。


ですので、

風俗街に行きたい男子諸君。

我にお任せあれ。

土地勘のないところでも、

あたくしがいれば、

自動的に連れて行けるぞ!!


でも、そっから先は自己責任だぞ!!



周囲をグルっと回って、

再びJR大塚駅へ向かい。


新宿へ行ったのでした。



リベンジ!東京一人旅(その2)

2008-04-28 23:20:01 | 浅草



宿泊先が入谷という場所でした。

入谷というのは、

上野から地下鉄日比谷線で次の駅です。


浅草に行くのも便利だったので、

早速浅草に向かいます。



テクテクテク







雷門をくぐり、

浅草寺の仲見世通りをパチリ。


夕方だったんだけど、

観光客が多かったです。

日本人もいれば、東洋系の方もいて。

あっちには欧米系、こっちには中東系。


欧米人は仲見世で販売されている

浴衣や着物を興味深そうに眺めてました。

日本人観光客は、さすがにそういうのは興味ないようで、

人形焼を美味しそうにほおばっておりました。






宝蔵門を超えると





お目当てを見つけた!!






煙を浴びたら賢くなるというこれ、

名前なんだっけ??


あれ??

煙が出てない…


賢くなれねーよッ!!!



雷門まで戻り。

そのちょっと先、

並木藪そばの裏あたりに、


 

『初小川』という、ウナギ屋さんがございます。


開店前に店の前で待っていたら、

中に入ってていいよということなので、

お邪魔いたします。




ちょっと分かりにくいのですが、

座った席から店の入り口方面に向かってのパチリ。

築60年だそうです。



席は全部で10席くらい。

入り口のすぐそばに、

畳みの小上がり席が2つあるんだけど、

それを足すと12席。



うな重と肝吸いを注文いたします。


焼き上がるまで時間がかかるので、

ボーっと待ちます。




半紙に書かれたメニューをご覧ください。


肝吸いが50円!!


安いね~

ちなみにうな重は大きいので2310円だったかな。




まずはお漬物。

ビールと共にかじりたいのですが、

酔っ払ってホテルに帰れなくなると困るので我慢。

このお漬物がオイシイ。

塩梅がどうのこうのという感じじゃなく、

口に入れて脊髄反射的に

『ウメー!!』

と口に出ちゃいます。

普段、あまりお漬物を食べないせいも多少あるかも。


お茶をすすりつつ、

お漬物をパクパクしてると、

店主さんがお漬物をもう一皿追加してくれました。


ありがたや~




肝吸いはドンブリみたいなのに入っております。

この量で50円です。

ハラショー!!

柑橘系の皮が入っていて、

それが爽やか~な感じ。



ほどなく。






うな重!!

これを待ってたの。

約2年ぶりに初小川のウナギを頂きます。


ウナギのお味ですが、

脂がしっかりと落ちていて(もちろん炭火)、

くどさが全くありません。

タレは辛口。

これがまたオイシイの。


重箱をツッツキ、ツッツキ。

ウナギをほおばり。

幸せじゃ~



この初小川ですが、

営業時間が昼の2時間と夜の3時間しかございませんので、

予約して来店するのが確実のようです。




我、マルチに勧誘されるの巻

2008-04-27 00:45:58 | ノンジャンル


いや~春ですねぇ。

とっても北国なのですが桜が咲いております。

桜を見て一句ひねりたいところでありますが、

あたくし、

マルチに勧誘されたのであります。

風情もへったくれも屁もありません。



それがどんな商品なのかは、

言いたくても言えないのですが、

まあ健康食品とかそういう類のものです。



副業だってよ!!



最初の段階では、

健康食品なので身体の調子がよくなるだとか、

末期がんに効果があるだの、

なんだかの病気にイイとか、

そういうことが箇条書きになっている紙を見せられます。


薬じゃないのに病気が治るって…


このとき、

ふと警察に通報したくなったのであります。


あたくし、

ヒジョーに性格が悪いでありんす。

でも、

この状況下。

相手が何か攻撃をしかけてきたら、

こっちは反撃しようと心に誓ったのです。



何故、反撃をしたくなったかと申しますと。



あたくしの病気につけこんだことであります。


向こうにしてみれば、

勧誘しやすいでしょうし。



相手の話を全部聞かなければ、

断ることもできないし、

それ以上のこともできないので、

あまり興味がないフリをして、

全部ちゃ~んと聞いておりましたです、はい。



そもそも、

病気に関する相談ということで、

ファミレスに出向いたワケです。


ここでポイント。

・相手はモスバーガーを指定しなかった


なんでかというと、

市内のモスバーガーの張り紙に、

『勧誘活動禁止』と書いてあるのです。


で、です。

モスじゃなく別のところに呼び出された段階で、

怪しんでましたのよ。



最初は、病気の症状を聞かれて。

その後、

その症状にはこれがイイ!!

その症状にはこれもイイ!!


と言ってくるのです。

それが何品も何品も。

しかも金額が高い。


次に、

『何のシャンプーとボディーソープを使ってる?』

と聞かれたよ。

そしたら、

それはすご~く悪い成分が入っていて。

どんな商品にも入ってる、

それってどうなの?


というのです。

どうなの?

ここでツッコミを入れてもよかったんだけど、

もうちょっと我慢。


続いて、

ネズミの動物実験のお写真。

市販のシャンプーを使ったらこうなるんだってさ!!

ってなのを何枚も何枚も見せられるのです。

そりゃね、

ネズミも人間も同じ動物だろうけどさ、

同じ哺乳類だよ確かにさ。



写真を見せられた後、

再び商品説明。

これが何個も何個も薦めてくる。

『実際に今この場で使ってみたら?』

と言うので、

んなもの使うワケねーじゃんよ…

と思いつつ軽く拒否返事をしたよ。



夢は何なの??


と何度も聞かれます。

ほっといてください。

あなたと私、初対面であります。

将来の夢なんていう大事なお話を、

マルチの方に言うワケがございませんのよ。



まだ続くのだ。

夢だのお金だの話をされて。


副業の話を持ちかけられて。


あ、その前に、

この健康食品会社が、

アメリカでトヨタ自動車並みの評価を受けてるだの言ってた。



『トヨタとウチの会社はアメリカで同じ評価』

『トヨタが倒産するワケがない??』

『だからこの会社も潰れない!!』


何を根拠に言ってるのでしょう。

トヨタが悪い製品作るわけがない。

ゆえにこの食品会社は悪いものを作るわけがない。


だってさ!!

片腹痛い。


そうだそうだ。

最初に新聞の切抜きを見せられてのを、

うっかりさんなもので忘れてた。

これとっても重要。



新聞の切抜きには、

『この健康食品がイイ!』

『とっても効く!!』

とか書いてあるわけ。


その新聞は全国紙?地方紙?



笑うなよ~笑っちゃダメよ~



『東スポ』



エロとプロレスが満載、東スポ。

せめてさ、

すんごいド田舎でもいいから地方紙にすりゃイイのにね。

よりによって東スポ…



さてさて。

そうこうして、

夜9時から11時まで2時間拘束され(これも重要)、

勧誘されたのだ。



せっかく旅行の続きを書こうと思ったのに、

マルチに邪魔されたので、

旅行の続きはまた後日。




リベンジ!東京一人旅(その1)

2008-04-25 23:52:38 | 旅行



去年の秋に東京に行ったものの、

しばらく月日が経つと、

『ううぅ~東京に行きたいぞ~』

と東京熱が再燃してしまい、

再び東京に行ってきたのです。

テレ東の『アド街ッ区天国』を見てると、

特に顕著なのです。



地元から新千歳空港までJRを使ったのですが、

座ることができてラッキー。

この段階で体力を使いたくないぞ。


さて。


お昼前に出発の便なので、

空弁を買うのであります。

新千歳空港にも、

『空弁』販売のコーナーができたので、

いろいろ選べて嬉しい。






前回同様、

佐藤水産のお弁当です。


Q なぜ、佐藤水産のお弁当しか選択しないのか?


A はずれが少ないから


であります。


さてさて。

さっそく箱を開けましょう。





左側がサケで、右がカニです。


パクパクパク


はずれではないが、無難。

前回のカニいなりの方がよかったかな~



お弁当を食べたら出発であります。






今回もスカイマークの飛行機です。

往復で24000円くらい。

安いね!!

飲み物は機内販売になっちゃうんだけど、

1時間ちょいで到着しちゃうから、

飲み物はなくたってよいのです。



1時間半くらいで東京に到着。


羽田から青山に直行いたします。

京急に乗って、新橋で下車して。

そこから銀座線で表参道へ。


とある洋服屋の旧知の店員さんにとりあえずご挨拶。

(旅行前に21日に行くからとメールしといた)


あーだこーだ話をして、

半袖のシャツを試着してたら、

店員さんが、

『そこらへんを見てて待っててね』

と言ってバックヤードからサイズの在庫を探しに行き。


その間、

シャツを試着しながら洋服を見てたのです。

バックと上着は店員さんに預けちゃったので手ブラであります。

あれやこれやと、

服を眺めていると、

金髪に白のマスクを装着した中年の男性から、


『このサングラス、試着してイイの?』


と聞かれ、

『僕、お客なんですよ~』

とその金髪中年男性の顔を見たら、


落語家のとある方でありました。


ヒント。

奥さんがいろいろ有名。

最近でもないけど離婚しました。

義理の弟だった兄弟が落語家。

その兄弟のお父さんもまた落語家。



さて。

店員さんが戻ってきたので、

あーだこーだとまたお話をして、

お店を後にし、

別の洋服屋さんに向かって、

入り口に入ろうとしたら、

目の前に阿部サダヲさんがおられました。

店員さんに対しても、

腰が低くてなんかカッコイイぞ!!


ミーハーな自分にとって、

芸能人のお方を見てしまうと嬉しいのです。

(そういや前回は、なぎら健一さんとDJオズマさんを見かけました)


ちょいと疲れたので、コーヒーブレイク。



 

やっぱり大坊であります。

これは確か20g100ccだったかな?

違ってたらゴメンなさい。


大坊でコーヒーをクイっと飲み。

タバコを吸って。


とりあえずもう動きたくなかったので、

宿泊先のホテルに向かったのでありました。



旅行に行ってきまーす

2008-04-21 06:52:53 | ノンジャンル



今日、これから東京に行ってきます。


あれやこれやと、

用意はしたんだけど、

今、探し物が見つからないです…


あってもなくてもいいものなんだけど、

あった方がいいという、

コンタクトレンズのケース(鏡がついてるコンパクトみたいなの)

がどうしても見つからないです。

6時前から探してはいるものの、

面倒になってきたので諦めたよ。

でも、

ないという不安がちょっと有。


重い荷物は持たないようにと(腕が疲れるので)、

宅急便黒猫さんで宿泊先ホテルに送ったんだけど、

その中に、

東京のガイドブック数冊を入れたせいで、

ここ3日くらい、

どこに行くか予定が組めなかったです。


滞在2日目までは、

だいたい決めたんだけど、

3日目4日目がぜーんぜん未定。


さあどうするべ。



実家のある街から、

新千歳空港までのJRの指定席が取れればいいんだけどなぁ。

だいたい1時間ちょいくらいなんだけど、

座りたいのです。

意地でも座りたい。

そういうことなので、

JR北海道のサイトでネット指定席予約をしようとしたのですが、

サイトに登録しなきゃダメみたいで。

それに気がついたのが、

昨晩夜中だったので、

夜中にパスワードが送信されてこないよな~と

断念。



さて。

東京は天候がよいようで。

嬉しいかぎり。


疲れきってヘロヘロにならないように、

気をつけますね。



そうそう、

薬を持ったかどうか確認しなきゃ。





水泳っていいねぇ

2008-04-19 21:16:44 | ノンジャンル


今週、

NHKで8時から水泳のオリンピック代表選考会が放送していて。


けっこう見てたんだけど、

代表になる基準がわかりやすくてよかったよ。


ゴール付近になると、

赤いラインと黄色いラインがテレビ上に現れて。

赤いのが日本新記録更新ラインで、

黄色のが代表派遣基準ライン。


種目によっては、

優勝しても派遣記録に達してないこともあるんだけど、

そういう場合は、

他の大会で派遣記録が出ればオリンピックに出場できるようです。


平泳ぎの北島選手は、

やっぱり速い。

50メートルごとのラップタイムを見てても、

日本新記録どころか世界記録も出るんじゃないか?

と思ってしまうよ、


自分は男なので、

男子の種目にはさほど興味が持てない。

やっぱり女子種目が目に付いちゃうというか、

食い入るように見てしまう(仕方ないっすね)


んなものだから、

今日、女子800メートル自由形の

柴田選手を見るぞ見るぞと、

朝から必要のない気合を入れていたのです。


まさか8時きっかりにスタートするとは、

思ってなかった…

テレビをつけたときには、

もう優勝インタビューだったのだよ。

ショック!!



ところで、

水泳の代表選考のいい所は、

一発勝負な点です。

今回の大会で、

派遣標準タイム内で、なおかつ2位以内であれば、

オリンピック出場となるわけです。


マラソンの場合は、

代表選考の大会が4つあるのに、

出場枠が3つのせいで、

優勝しても選ばれないことがあるんです。


それでも、

マラソンはまだ分かりやすい方。



柔道なんて…

なんざんしょ。

代表選考会で優勝しても、

『あんたオリンピックで勝てそうにないからダメ~』

『一本勝ちじゃないからダメ~』

『谷じゃないからダメ~』

とか、

よくわからんであります。

なにも、

谷さんに文句を言うわけじゃないのですが、

決勝で谷に勝った選手がかわいそう。


国際大会で優勝経験もあり、

谷にも勝ってるのに、

オリンピックに出場できないなんて。

じゃあ、

どうしたらオリンピックに出れるの?

ってなことです。


谷選手が引退しないことには、

同じ48キロ級の選手は不毛な時をすごさにゃーならんってことかなぁ。


『田村で金』

『谷でも金』

『ママでも金』


となると、

ロンドンオリンピックの頃には、

なんていうタイトルが付くんだろうね。



さて水泳。

水着が進化してるとかで、

スピードのスイムウェアが速いタイムがでるみたいですね。

日本選手がスピードの水着が使えないというのも、

なんかヘンなんだけど。

水着でタイムが左右されるのなら、

オリンピック出場選手は皆統一スイムウェアを着ればいいのに。

とも思ったんだけど、

そうなると、

ウェアの進化が停止しちゃうか。



春の風物詩

2008-04-16 23:36:29 | ノンジャンル


春といえば、

タンポポだったり、桜だったり。

出会いや別れの季節だったりしますが、

なんといっても、

春は『暴走族』の季節なのです。


俳句の季語になってんじゃねーか?

というくらい、

春になると、

真夏の夕立後のボウフラの様に暴走族が沸いてきます。

ウジャウジャとね。



昔は、

暴走族って何十台で跋扈してたんだけど、

最近の暴走族さんたちは、

数台で群れているみたいであります。


さきほど、

窓の外からやかましい音が聴こえて。


どれどれと興味本位で覗いてみると、

2台ほどのバイクが、

信号をフライングしてました。


バイクのカタチは、

仮面ライダーが乗っていたかのように、

フロント部を、

よくわからない樹脂で覆っておりました。

背もたれは、

オイラの期待をまったく裏切らない、

アメリカンタイプのバイクに付いてるような長~い背もたれ。

もちろんヘルメットは、

鍋型であり、

それを後頭部にひっかけてるぞ。

さらにさらに、

お口周りが寒いのか、

白のマスクだって着用。



カッコイイのかどうなのかは、

個人の趣味なので、

一概には言えないのですが、

一般的にはアウトなんじゃねーかなー。

ダサい。

と言ったらそれまでなんだけど、

それ以外にコトバの形容がでてこないであります。


最近では、

二十歳を過ぎても暴走族を卒業できない方が多いそうで。

群れていることをよしとするというか、

単に寂しがりやさんなのか、

はてまた友達が少ないのか。

ってな想像をしちゃうんだけどね。


現役バリバリの暴走族ちゃんたちから、

上澄み液のような小銭を広く巻き上げ、

それで潤っているのかしらん?

と思ったりもするのだけど、

彼らは、

交通法規を多少ムシして、

バリバリ走り続けることを青春としているのでしょう。

警察署の前を、

決して通らない姿勢に感服いたすでございますのよ。


まああれやこれや言ったところで、

春の風物詩を、

ゴキブリホイホイのようなもので撃退することはできないのですが、


お願いだから、

他人には迷惑をかけないでくださいね。





ふたたび古本屋

2008-04-14 23:39:20 | 読書


ブックオフでお会計をすると、

『ツタヤのカード持ってますか?』

と聞かれるんだけど、

どれくらい特典がつくのかサッパリわからんちん。


この前、ふらふらとブックオフに行き。

なんかないかと、

目をギラつかせながら探したのですが、

文庫の小説の補充がされてないのか、

さっぱりめぼしいものは無く。


とほほ。






105円のコーナーに、

『ダンスダンスダンス(下巻)』を発見。


久しぶりに村上春樹が読みたくなったので、

『風の歌を聴け』

『1973年のピンボール』

『羊をめぐる冒険』

と読み続け。

『ダンスダンスダンス』の上巻まで読んだんですが、

どういうわけか、

自分の本棚に下巻がなかったのです。


何度も読んでるから話の内容は最後までわかってるけど、

それでも下巻を読まないと気がすまなくて。

古本屋で下巻が売っててよかったっす。


そういや、

村上春樹さんは今、すんごく長い長編を書いているみたいですね。





岩井志麻子の『悦びの流刑地』です。

エロあり、サスペンス的なものあり。

最後にこんな結果が…

でも、

重厚感というか、

読後の『読み終えたー!!』感というか、

そういうのはあまり感じないかな。

サクサク読めるので、

旅行にピッタリかも。





白川道の『海は涸いていた』です。

アウトローな作品なのですが、

最後は泣けちゃいました。

さっきまで読んでたんだけど、

読み終えてページを閉じて、

ボロボロと泣いてしまいましたよ。





松本清張の『霧の旗』。

これはまだ読んでないです。



4冊で約1000円だったかな。

1000円で1週間楽しめるのですから、

なかなかお買い得!!

頻尿すぎて…

2008-04-12 23:54:15 | ノンジャンル



さあ、眠ろうとしたのです。


眠る前にトイレに行っておこうっと。


ということで、

トイレに行って、尿をして。


布団に横たわった、その約3分後。


尿意が…


しかたなーく、再びトイレ。

さっきしたばかりなので、

大して出ません。


もいちど、布団へ。


約3分後、三度トイレへ。



以下、これを2時間繰り返しました…



どうなってんだよッ!!


4回目からはほとんど尿が出ないのに、

トイレに駆け込まにゃーならんって。

ピュッ、で終わり。


2時間して、もうどうしていいか分からなくなって。

寝なきゃならんというプレッシャーも。


だんだんと腹が立ってきた。

あまり普段怒ることもないし、

比較的温厚型な人間なのですが、

さすがに夜中に2時間トイレに往復なんぞ許しがたい。


ヤケっぱちで、

夜中に3杯分のコーヒーを淹れて、

がぶ飲みいたしました。


膀胱に雑菌が入ったのかと思い、

そうなれば悪いものは出し切るしかないと思ったんです。


1時間程度で、コーヒーを飲みきり。


それから30分後、

多い目の量の尿が出だして。


飲んだ分のコーヒーを全部尿に出し切ったところで、

朝を迎えました。


朝になったら、

一過性の頻尿は治ってたよ。




たまーに、こういうことがあるのです。

雑菌が入りやすい体質なのかなぁ。






懐かしい人に会う

2008-04-10 22:47:53 | ノンジャンル



12年前から通っていた喫茶店というのがありまして。


大学時代は地元にいなかったので、

夏休みと春休みくらいしか通ってなかったのですが、

地元に戻ってからは、

週に1、2回、

必ずお茶を飲んでた喫茶店があったのです。



通いだして3年ほどは、

ひたすら読書のための喫茶店という感じで、

テーブル席で黙々とページをめくっていたのですが、

あるとき、

ふとしたキッカケで店員さんと話すようになり。


それ以来、

カウンター席でコーヒーを飲みながら、

店員さんと話をするようになったのです。


その頃、

自分はかなり落ち込むことがあり、

常に悲観的というか、

ネガティブなことばかり考えてたのですが、

カウンターで店員さんといろいろ話をしていくにつれ、

悩みとかそういうマイナスなことが、

だんだんと薄まっていったのです。



5年くらい前のある日、

喫茶店の店主さんのご不幸により、

喫茶店が閉店することになり。


それ以来、

店員さんたちとも会うこともなくなってしまいました。


たまに違う喫茶店で見かけることがあったんだけど、

挨拶程度はしてましたが、

以前のように、

いろいろと話をすることはなくなっちゃったのです。



ついこの前。

近所のモスで岩井志麻子の小説を読んでいたときのこと。

偶然、

喫茶店の元店員さんのYさんと会ったのです。


翌日、メールが来て、

お茶でもしようということになり、

コーヒーを飲みながら、

昔話やコーヒーの話などしてきました。



喫茶店の店員さんだった人と、

さしで向かい合ってコーヒーを飲むというのも、

なんか不思議な感じだったんだけど、

コーヒーの話や思い入れを聞いていると、

やっぱりYさんは、

根っからの喫茶店人なんだなぁと思ったよ。


喫茶店はネルドリップのお店だったんだけど、

自宅でもネルで淹れているというので、

ネルの落し方を教えていただくことになりました。


教えていただけることも嬉しいのですが、

久しぶりに元気な姿を見ることができたことと、

Yさんの喫茶店に対する情熱というのが、

まったく薄れてないことを知ることができたのが、

なにより嬉しかったのです。