重症筋無力症に負けてたまるか!

写真の無断転載禁止です カメラ抱えてスタコラサッサ
築地・浅草・京都・エゾリス 
興味を持ったものを写真とともに

楽しげなオジさん(旧上野こども遊園地)

2017-02-05 00:11:12 | 東京の下町(上野とか)

 

Distagon T* 2/35 ZF.2  

f/3.5 

上野公園内にある遊園地にいたオジさんの人形

サンタクロースっぽいけれど他人の空似だろう

よく見ると全然違う

白髭のオジさんが手を広げて

「こっちは楽しいよーこっちへおいで」と誘っているのでしょうか?

背景にある遊園地も楽しげだ

子供たち、大人たちを楽しませているのでしょう

写真を撮ったのは2014年の春

このレトロな上野こども遊園地は2016年8月31日に閉鎖されたようです

ネットで調べてみると70年の歴史があったようです

 

このオジさんの人形、どうなったのだろう?

何年、何十年と遊園地で子供たちを見守っていたオジさん

 

昭和からあるもの、続いているものが無くなっていくのは

昭和生まれのおじさんとしては

正直なところ寂しいものですが

時代にそぐわなくなっていき朽ちていく姿を見るよりも

思い出として心に残していくのも悪くないのかな

新しいものが全て正しいとは思えないけれど

受け入れていくしかないのかもね 


狐がいっぱい駒込稲荷(根津神社境内)

2016-11-18 20:31:38 | 東京の下町(上野とか)

駒込稲荷神社の狐様

社殿の前にいました

東京都文京区の根津神社境内にはお稲荷様が2つあり

鳥居がいっぱい立ち並ぶ乙女稲荷神社と

(女稲荷神社を見たぞのブログはこちらから)

狐様がいっぱいいる駒込稲荷神社があります

どちらも根津神社境内にあって

(紅葉の時期に訪れた根津神社参拝のブログはこちらです)

乙女稲荷と駒込稲荷は繋がっています

こちらは乙女稲荷神社の社殿がある方向です

ここを背にして反対側へ進みます

それにしても乙女稲荷の鳥居は綺麗だ

大きな鳥居をくぐり抜け

もう1つ、くぐり抜けると駒込稲荷神社のようです

根津神社で参拝後、乙女稲荷を経て駒込稲荷神社にやってきたのですが

階段差がちょっとあって足腰にきつい

駒込稲荷神社の社殿前にいた狐様たち

歴史を感じさせてくれます

社殿前の狐様

ダイナミックなフォルムというのでしょうか

背中の曲線が女性的で美しい

邪心を持って参拝してはいけないと思っているものの

狐様を女体だと思ってしまう自分が嫌だ

キツネ様に化かされるかもね

よく行く飲み屋のお姉さんに化かされること多々あるけれど

何のことか翌朝すっかり忘れてしまう

反対側の狐様

木の葉とキツネ

苔むした胴体に歴史あり

ついでといっては何だけど

こちらは根津神社の社殿前におられる狛犬様

しっかりと守っています


鳥居がすごい!根津神社境内にある乙女稲荷

2016-11-07 19:53:26 | 東京の下町(上野とか)

たくさんの鳥居が並んでいる光景が幻想的であり

神秘的な厳かな感じがする乙女稲荷神社

文京区根津の根津神社境内の西門近くにあります

根津神社の境内側から見た乙女稲荷神社の社殿

こちらへ参拝すべく、乙女稲荷へと向かっていきます

緑の樹木に囲まれた舞台造りの社殿は

京都の清水寺や上野の清水観音堂のようです

根津神社の参道

昨年11月27日撮影

イチョウが紅葉して綺麗でした

根津神社は東京十社に名を連ね

通称は根津権現と言います

歴史は古く、日本武尊(ヤマトタケルノミコト)が1900年前に創祀したとあります

主神祭は須佐之男命、大山咋神、誉田別名(応神天皇)とされています

こちらは乙女稲荷神社の大鳥居

乙女稲荷の祭神は倉稲魂命(ウカノミタマ)とされ

穀物の神であり、女神とも言われています

このウカノミタマが稲荷神(おいなりさま)として信仰され

京都の伏見稲荷大社もウカノミタマを主祭神として祀っています

乙女稲荷神社のたくさんの鳥居をくぐります

鳥居の高さが低いので頭を下げつつ足元に注意して歩く

途中にコンクリート製の大鳥居がありました

その左右には狛狐が鎮座されていて

こちらが右の狐様

そして左側の狐様

稲荷神社に狐様を祀るのは

キツネは穀物を食べるネズミを捕食することから

稲荷神の使いとされるようになったとのこと

 

神道について詳しいことがわからない自分ですが

おいなりさまを見ると心がキリっと引き締まります

この先に乙女稲荷神社の社殿があるようです

もうちょっと歩きます

こちらが舞台造りとなっている乙女稲荷神社の社殿

そして

乙女稲荷の社殿内にて参拝いたしました

 


根津神社の紅葉と参拝(昨年11月27日撮影)

2016-11-02 20:17:59 | 東京の下町(上野とか)

昨年、11月27日撮影の文京区にある根津神社の境内

根津神社へ訪れる前に根津の甘味処「芋甚」でクリームあんみつを食べ

その後に有名な根津のたい焼きを食べようか迷ったのですが

(2009年に根津のたい焼きを食べていた)

帰りの飛行機の時間が迫っていたので

早足で根津神社へ参拝となりました

2015年11月27日の根津神社はイチョウが紅葉していましたが

紅葉真っ盛りまだあと一歩でしょうか

こちらの写真は国指定の重要文化財となっている楼門の横側と紅葉したイチョウの木

昨年のブログ「根津神社の紅葉は見頃のようです」と「根津神社のイチョウが紅葉していたので」にて

根津神社の写真を載せたのですが

境内にある乙女稲荷、駒込稲荷の写真をすっかり載せ忘れていたので

まずは根津神社からイチョウが紅葉している写真を数枚

こちらは右手に神楽殿、正面に唐門

根津神社の唐門も重要文化財となっています

ちょっとイチョウが紅葉していました

根津神社の手水舎を見上げると千社札がいっぱい貼ってありました

続いて根津神社の社殿にて参拝

悩んでいる友人が少しでも気が楽になり、悩みが少なくなりますようにとお願いする

社殿右手側に社務所があり

そちらにて御朱印を頂きました

 

続きは根津神社境内にある乙女稲荷と駒込稲荷の予定です


あんみつ食べたい!下町根津の芋甚

2016-02-19 20:27:48 | 東京の下町(上野とか)

根津の芋甚といえば有名な甘味処です

東京の下町、文京区根津

昨今では谷根千(谷中・根津・千駄木)巡りが人気となり

カメラ女子がこぞって谷中の猫を写真に撮っていたりするそうです

(嗚呼、お仲間になりたい)

そんな根津の芋甚

大正元年創業の老舗です

アイスモナカが特に有名とのことですが

今回はクリームあんみつを頂きました

あんみつ、大好きですもの

芋甚のクリームあんみつだ!

漆黒の光を放つ黒蜜

豆かんにミカンにアイスだー

疲れた身体に染み渡る甘さ

でも、しつこくない

あんみつの甘さって素晴らしい

洋菓子だって好きなのですが

疲れている時は小豆が食べたくなります

以前、浅草寺裏の千束通りにあるデンキヤホールのゆであずきを飲みましたが

小豆のしっかりとした食感と甘さが

今の自分に合っているようです

根津芋甚の店内を撮らせていただきました

開店時間は午前11時~午後19時まで

月曜定休とのこと

根津芋甚の周辺地図を

根津神社からほど近く

(根津神社の紅葉その1/その2)

谷中銀座からもそれほど離れていません

(谷中銀座の猫を撮った写真はこちらから)

(自転車が蔦に絡まっている谷中の写真はこちら)

芋甚の外観を1枚

谷根千の下町歩きに是非お立ち寄りください

根津神社入口の交差点

こちらの交差点を左に曲がると根津神社

まっすぐ進むと千駄木方面

根津のたい焼きは交差点を渡って左側すぐです

イチョウが綺麗だった昨年秋の根津神社

カメラを持った方が多くいました

スタイリッシュな構え方のカッコイイ男性や

フルサイズ2台持ちの素敵な女性など

田舎者の私が気後れするくらい

フォトジェニックな場所のようです

 


浅草の今戸焼白井で見つけた口入狐と豆猫

2016-01-19 00:14:50 | 東京の下町(上野とか)

 

今戸焼白井さんの口入狐と豆猫を購入

豆猫は白と黒があり今回は白の招き猫をお買い上げ

いい表情の招き猫と狐様

 

台東区浅草から隅田川沿いを歩いてほど近くの今戸

今戸神社から歩いてすぐに今戸焼白井さんがあります

どうしても訪れたかったお店です

今戸焼白井さんの店内

手前には今戸焼の子守申(こちらは待乳山聖天で購入しました)

その2つどなりが豆猫です

 

店内は招き猫でいっぱいです

しかし販売されている猫は豆猫のみのようです

こちらが店内入って右側で

こちらが左側の棚

風合いの良い素敵な棚にいっぱいの今戸人形が並んでいます

どれどれと覗いてみると

下段には七福神様がおられました

左は狐様も

奥の大きめの今戸人形も素敵です

これが本当の今戸焼招き猫

今戸神社に納めるものとして製造されているので

残念ながら今戸焼白井さんで購入することはできません

それにしても沢山の種類の今戸人形があります

(口入狐と羽織狐以外は非売品)

どれも可愛い

今戸焼白井さんのご主人に今戸人形の話を伺いつつ

棚の上段を見ていると

今戸焼の丸〆猫!

後ろのお尻に〆印が付いている招き猫

福が逃げないようにとのことです

今戸焼の丸〆猫は予約制となっていて

約1年半待ちとのことでした

もちろん、予約しました

1年半後が楽しみです

こちらが今戸焼白井さん

入口は隅田川方面にあります

すごく素敵なご主人と奥様でした

また行くぞと心に決める

(黒の豆猫が欲しい)

今戸焼白井さんの近くの交差点

右側に台東区リバーサイドスポーツセンターがあり

この道をまっすぐ進むと今戸神社に到着します

 

追記

今戸焼白井さんから予約していた丸〆猫が届きました

1年数ヶ月待って手に入れた丸〆猫、かわいいですよ


根津神社のイチョウが紅葉していたので

2015-12-10 23:33:10 | 東京の下町(上野とか)

根津神社のイチョウの木は11月末で葉が落ちていました

イイ感じの紅葉じゃーと見上げると見事なまでの逆光

レンズプロテクターを外す為のケースを持参しておらず

(あれだけ軽いものを持ち忘れるのもどうかと思う)

イチョウの木で逆光を遮って写真を撮りました

旅行の記録写真だし、そこそこ適当でいいんじゃね?と思いつつ

根津神社境内の写真を撮っていたのですが

カメラ2台持ちの本格的な方がおられて

恐縮してしまい、早足で撮って立ち去る

写真が目的じゃない!参拝するのが目的なのだ!と自分に言い聞かせる

半分は負けだ

根津神社表参道の鳥居

この周辺のイチョウも綺麗でした

こちらが根津神社の表参道と鳥居

東京メトロ千代田線根津駅を出ると

こちらが根津神社への入口となります

 

さて、根津神社にて参拝したのですが

自分の願い(家族含む)以外の事を神様にお願いしたのは初めてだ

古くからの友人が悩んでいるとのことで

「○○さんが幸せに、健やかに過ごされますように」と願いました

少しでも元気になってくれるといいな

 

根津神社の紅葉が見頃のようです

根津神社の紅葉と参拝(昨年11月27日撮影)

鳥居がすごい!根津神社境内にある乙女稲荷

上のリンクもよろしかったらご覧くださいね


根津神社の紅葉は見頃のようです

2015-12-01 23:50:24 | 東京の下町(上野とか)

 

東京都文京区にある根津神社

根津といえば「根津のたいやき」が有名ですが

今回は甘味処の芋甚でクリームあんみつを頂いてきました

お腹が満足したところで根津神社へ

イチョウの木が紅葉していて綺麗でしたよ

写真は唐門(国指定重要文化財)から楼門(こちらも重要文化財)方向へ

楼門の一部とイチョウの木

こちらは60mmで撮りました

 

その他、根津神社の紅葉やイチョウのブログは

根津神社のイチョウが紅葉していたので」 

根津神社の紅葉と参拝(昨年11月27日撮影)

鳥居がすごい!根津神社境内にある乙女稲荷

上のリンクを参照ください

 


正岡子規「子規庵」から頂いた朝顔が咲きました

2015-08-14 23:39:41 | 東京の下町(上野とか)

 

先週の土曜、朝顔が咲きました

朝顔の種は東京都台東区根岸の子規庵から頂いたもので

昨年の秋頃に種を蒔きました

 

種を蒔くのをすっかり忘れてしまい

秋でも大丈夫と自分に言い聞かせ

冬になり春になる

夏前にはすくすくとツル伸びた

そうして朝顔の花が二輪

今週、もう一輪咲きました

朝顔の花を見たのは小学生以来かも

夏休みの自由研究で朝顔の観察をしたような

花はまだ三輪ですが

ツルがどんどん伸びてエライコッチャになってます

こんなにも伸びるとは

正岡子規について調べようとしたけれど

子規庵にあった看板の方が正確なので写真を一枚

台東区根岸にある子規庵は昭和20年、戦火で焼失し

昭和25年に再建されたものです

 

子規庵へは鶯谷駅北口から歩いて5分ほど

途中、子供の教育上よろしくない建物が多数並んでいるので

それなりの覚悟が必要です

歩いている人や立っている人をジロジロ見たらダメだぞ!

(もちろん、カメラをぶら下げるのもダメ)

子規庵の入庵料は500円となっています

靴を脱ぎ

奥の部屋で正岡子規と子規庵についてのビデオを鑑賞し

その後、庵内を見学

ちなみに子規庵内は撮影禁止です

子規庵保存会の方が

維持管理に努められています

 

子規庵から鶯谷のホテル街方面へ

昼間なら割と安全ですが

夜の鶯谷は自分には少々怖い

「おにーちゃん、どう?」

「遊ばない?」

などと、誘惑してきます

詳しくは書けないので

Googleで検索してみてください

 

鶯谷はちょっと苦手な街だけど嫌いじゃないです

綺麗な街並み、倫理上から少しも逸れていない街は

警察上、理想的なのかもしれないけれど

それが表面的だけあったり

建前であったりするよりも

多少の誘惑がある地域の方が健全のような気がする

それはきっと自分が捻くれているからだ

 


風が心地よい中央区佃周辺を散策

2015-07-30 23:42:35 | 東京の下町(上野とか)

 

中央区佃へとやってきました

佃煮の発祥の地と知られる佃です

 

赤い橋は佃小橋で住吉神社へと続いています

奥に見えるのは佃のタワーマンション

江戸時代からの下町の水路と

現代の象徴的存在でもある高層マンション

佃の最寄りの駅は月島駅

東京メトロ有楽町線と都営大江戸線

 

月島駅から住吉神社へ行こうと歩いていたところ

iPhoneのGoogleマップを事前に見ていたのにも関わらず

住吉神社と違う相生橋に出てしまった

なぜじゃ

豊洲運河と高層マンション

暑いけど

ビル風と運河からの風が心地よいです

しばらく橋の上から景色を眺めて

ぼーっとすること10分弱

今度こそ間違えないように

iPhone片手に持ってGoogleマップを開きながら

GPSを頼りに歩く

尾崎畳店「幸侍」

畳屋さんだけど焼き鳥で有名な店とのこと

 

もう少し歩く

佃の路地を通り

無事に住吉神社へ着きました

訪れた時にはまだ紫陽花が咲いていましたよ