一昨日の夕方、退院してきました。
朝の回診の段階では退院は決まっていなく、
早朝の血液検査の結果がお昼過ぎに出て退院が決まり
荷物をまとめて看護師さん達に挨拶をし
夕方の迎えを待って、
ひっさしぶりに病院の敷地外へ出て
お家へ帰ってくると
病院とは違う空気の流れとか
家のニオイの感じや静かさが
『あれ?こんなんだったっけ?』とちょっと動揺しましたよ。
退院して嬉しいのだけど、
外の色がグレーに感じて
知らないうちに秋が進んでいたんだと
ちょっとしんみり。
そもそも、
20日のお昼過ぎからお腹が急に痛くなり。
夕方まで我慢してたんだけど
こりゃダメだと休日の当番医へかけつけ、
血液検査と診察をしてもらったのですが
白血球の数値がえらいこっちゃになってて
炎症反応も3+くらいだったかしらん。
市内の総合病院へ紹介状を書いてもらい、
そのまま総合病院の救急外来へ。
再度、血液検査し造影剤入りCTを撮影。
造影剤はやっぱり具合が悪くなるなぁ、
俺はこのまま手術するのかね
いや参った参った、
連休中は家族で登別温泉に行く予定があるし
手術はいいとして尿道に管入れられるのはイヤだ。
などと思いつつ、
診察を受けることに。
最初、疑われたのは虫垂炎で
もしかしたら大腸の憩室炎ということを説明されたのは
夜9時を過ぎた頃。
手術してお腹を開いてみる選択肢もあったのですが
絶食と抗生剤の点滴で様子を見ることに。
とにかく入院が決まったので、
ムリを言って一旦帰宅して入院の準備。
再び病院へ向かって
そのまま外科の病棟のベットへ。
点滴の管が入り、
消灯時間をとっくに過ぎてるので眠りに就く。
お腹イテテで眠れなく、
ナースコールを押して看護師さんに来てもらうと、
座薬を打ちますだって。
心の準備できていないまま
ユニクロのスェットパンツをずりさげ
オチリにズバッと座薬。
なんともまあ苦い顔になる。
翌朝、3時半から目が覚め
お腹の痛みと高熱で頭痛あり。
5時半過ぎに採血があって
絶食が5日間つづくのでした。