札幌行きの電車を待っていると
反対側のホームに懐かしい列車が駅に到着しました
今の季節、富良野行きの特急「フラノエキスプレス」として運行しているようです
フラノエキスプレスは前は違う型の列車だったのですが
古くて壊したのかな
JR北海道の苗穂工場に置いてあるかも
苗穂工場を電車で通りかかったら
ハコダテエキスプレスとトマムサホロエキスプレスの中間車はまだあることを確認しました
この車両は元々は古い気動車を苗穂工場が頑張ってリゾート列車に改造
最初はアルファコンチネンタルエキスプレスを造り
次はフラノエキスプレス、トマムサホロエキスプレス、ニセコエキスプレスと続いて造り
クリスタルエキスプレスとハコダテエキスプレスを造ったところで終了したはず
間違っていたらごめんなさい
バブルの頃、リゾート列車というのが全国的に流行っていて
伊豆急行ではリゾート21が走り
JRでは踊り子号というのがあったかな
ハイデッカー車両というのも沢山あった
北海道もバブルで潤っていて
トマムにサホロにキロロと大きなスキー場を造って
リゾートホテルを建てていました
ニセコエキスプレスはニセコに国土計画(コクド)のスキー場の
ニセコ東山プリンスホテルとスキー場があり
この列車の一番最初の塗装はプリンスホテルのカラーだったような気がする
その後、全日空のカラーになり
日ハムの塗装を経て現在に至るのかな
最初の塗装と全日空の間かその次に違う塗装をしていた記憶もあるけど
どうだったかな
あ、行っちゃった
なにせ元々は古い気動車ですから
そろそろ退役するのかと思うと物悲しくなるよ
アルファコンチネンタルエキスプレスは先頭車だけ残して売却して
あとは壊しちゃったようです