暑いったらありゃしない

ここ数日、暑い日が続いていて
夕刊のお天気欄で翌日の気温を見ると「うわ、まじかよ」ってなくらい
あつ～い最高気温の予想がこれでもかと目に入ってくるのです
ちなみに明日の最高は2８℃で今日は29℃はあったらしい
６月の北海道でこの気温はどうなんだろう？
夕刊の一面を見ると
もう海水浴場にお客さんが来ているんだってさ
新聞の写真手前の数人の水着姿のお姉さんがぼやけてて、
奥のテントと子供にカメラのピントが合っている
さすが北海道新聞！ってことはないけどサンスポならお姉さんにピント合わせるよなぁ
なんてくだらないことを思うのもすべてお天道様と暑さのせいにできるほど
朝から暑く、今でも(現在夜12時)暑いのです

自分の部屋は西日がばっちり刺さるように配置されており
暑くて窓を開けるとすぐ下には１階のトタン屋根があるんだけど
昼から日光があたり素手で屋根にさわれないくらい熱を帯びているのです
外から風が入ってくると
屋根の熱がヒーターのような役割をして窓から熱風がはいっていらっしゃる
そんなんだから夜中まで部屋の温度が下がってくれないのですよ
さあ寝よう…暑くて眠れません
そこで今年、革命的デバイスじゃないや(それはiPad）
革命的方法を用いて夜でもぐっすりおやすみ朝までおりこうさん状態で眠れることができたのです
お金を一切かけず電気代もかからないその方法は
auのコマーシャルに出ている人もバビョーンと言うに違いない(はて誰だっけ）
と、ここまで引っ張っておいてなんだけど押し入れ部屋に布団を引いただけなんです
その押し入れがまあ涼しい
なぜ今まで我が家で長年過ごしていて気がつかなかったのだろうと
自分の頭をペチペチ叩きたいくらいだ
それに部屋が狭いし布団から四方八方タンスやらラックやらモノに囲まれているので
安心感があっていいのです
ドラえもんの気持ちがよくわかる

話は変わるけど暑くなってきたせいか
いろんなところで
いちゃいちゃペタペタ抱き合っているカップルを見かけるのだけど
これは自分だけでしょうか？
それは某ファーストフードで勉強していたときのこと
イヤホンをうっかり忘れて遮音のための音楽を聴けず
店内に流れる有線を聴きながらテキストをぺらぺらめくっていたんだけど
奥の方にカップルがいるのはわかってたんだよ
でもこちらから見えないだろうし衝立てもあるから大丈夫だよねと
あ～でもないこ～でもないと暗記をしてたら
チュッパチュッパと音がしだした
へ～モスでチュッパチャップスでも売りに出したのかな？
あれって３０分口の中でもつんだっけか？３０円？
子供の頃よくなめてたな～
って思うわけないじゃん！自分のバカバカ馬鹿！
そのカップルからチュッパチャップスを舐めるときと同じ音が聴こえて
まあすぐに終わるべ、だって夕方６時だぜ？となめきってたら
そのカップルはず～とイチャコラとしているのだよ
なんていうのかな
はっきり言って嫉妬なのでしょうけど
許せない！イヤホン忘れた自分も許せないけど
公共の場でチュッチュしている輩は天誅じゃ！と思ったけど
まあ夏だし仕方ないかとそのときは諦めた

後日、同じような場に５回以上でくわす

なぜ公園じゃなく(公園がよろしい場であるとはけして思わないけど)
カップルのためのホテルじゃなく
カラオケでもなく
ファーストフードで抱き合っていちゃいちゃしてるんだろね

夏の服装あれこれ(ゆったり系)

かっちりなトラッドっぽい格好(前回のね)の服も着るんだけど
ここ最近はゆったり系な服を着ることが多くなってきました



マルジェラ10の緑色のカーディガンとkolorのナスコン色のパンツは共にゆったりめ
パンツは２つ折でちょうどいいかな




こちらに合わせたジャケットはフランクリーダー
着丈がちょいと短めです



フランクリーダーはセットアップになります
パンツはゆったりめのクロップド丈
シャツはマルジェラ10の46スリムサイズなんだけどかなりゆったりめ


フランクリーダーのセットアップは綿素材でラペル部分が麻です
一応黒なんだけど製品染めになっててラペルは黒っぽく染まってるのだけど
綿部分は群青色っぽく染まってます
綿生地は柔道着のような帆布のようなざっくりした感じ
裏地はあるもののシンプルな作りで胸ポケットと袖のボタンがありません
購入したときジャケットのラペルにアイスの棒のようなのが刺さってたんだけど
取り外し可能だったから取っちゃった

つづきは夏でも黒を着ることもある、です

小躍りしちゃうプレゼント

昨日、想い人さんからメールが来て
夜に会うことになったので指定の場所へでかけたんだよ
そしたら誕生日のプレゼントをいただきました！



なんだろ～とワクワクしながら
いただいたその場で包装と箱を開けてみると



なんとソメスサドルのブックカバー！！
すっごく嬉しい～
このブックカバーをつけて本を読むと
本を手にする度、ページをめくる度に
「想い人さんからもらったぜ！うひょ～」
と小躍りしちゃいそうだよ
お手入れしながら大切に使わなきゃ
このブックカバーで最初に何の本を読もうかな～

そしてもう1つ



ケーキもいただいちゃった！
誕生日になった瞬間に(つまり夜の12時)にケーキの箱を開けようと
その前にコーヒーを淹れて
12時きっかりになって箱を開けてみると



わお！ホールのケーキだ～
誕生日のメッセージも嬉しく涙がでそう(すでにウルウル)
ケーキをカットしてコーヒーをカップにそそぎ



ラポンベールのケーキをぱくつく
チョコうめぇ～
中はムース状になっていてピスタチオの緑色のムースが入っています
ピスタチオの酸味がチョコの深い甘みと合わさって幸せなお味だよ
このイッタラのコーヒーカップは去年想い人さんから誕生日にいただいたもので
カップとケーキを並べると
頭がおかしくなっちゃうくらいニヤケルぞ

久しぶりに想い人さんに会ったのだけど
会ったこと自体が嬉しかったのに
誕生日プレゼントをいただいて嬉しさ数十倍
自分の為にプレゼントを選んでもらえて
そして目の前にブックカバーとケーキがあると思ったら
昨夜なんて明け方まで嬉しくて眠れなかったよ

想い人さん、本当にありがとう

夏の服装あれこれ(かっちり系)

この時期、北海道でも日中は２０℃を超えてて
２３～２５℃くらいになると暑くて長ズボンをはいていられないよ
足回りにまとわりつく生地に腹が立って
クロップド丈や短パンを着用していることが多いです



ジーパンもすそを折ってスネの丈にして
ジャケットの袖も折って
絶対に半袖姿にならないという理由はあるのだけど
たいした理由でもないので割愛



ジャケットをブレザーに変えてシャツを着ると
変に気取りすぎだよねぇ
普段、ネクタイなんぞ首に巻くことは滅多にないけど
これはやりすぎな感じだ
要ジャケット着用のパーティやレストランなんて
用事もなければ呼ばれることもないぞ



コットンの短パンにブレザーを着ることが多いのだけど
よくよく考えてみると
「身体は子供、頭脳は大人！」でおなじみの名探偵コナンだ
あたしゃの頭は中学の頃から成長が滞ってるぞな

この時期は冷房がきいているとちょいと肌寒いので
コットンのカーディガンが役に立ちます



緑色のカーディガンにベージュの短パン、緑の靴下
これじゃモスバーガーの店員さんだ
間違ってもこの格好でモスには行けない
ベレー帽みたいなのも用意したらそれこそ店員コスプレじゃん
ふと思ったんだけど
モスの制服を見るとボーイスカウトの格好に似ているね

続く

顔を覚えられやすい？

いいことか悪いことなのかよくわかりませんが
顔を覚えられやすいような気がします

例えば初めて行った喫茶店でアイスコーヒーを注文するとき
ガムシロップとクリームは使わないですと言ってアイスコーヒーをチュウチュウ
その数週間後に同じ喫茶店に行き
アイスコーヒーを注文したら
「ガムシロップとクリームは使わないですよね？」と聞かれたり
何も言わずにテーブルにガムシロップとクリームが出てこないことが多々あります
そして数回通うと注文する前にアイスコーヒーが出てきたり
というのはまあ関係ないか

タバコは近所のコンビニで購入しているのですが
自分がレジに立つと
「タバコ３つですよね？」と聞かれる
いつもタバコ３つしかコンビニで買わないせいもあるし
週に２～３回はそのコンビニへ行っているので顔は覚えられているんだろうけど
近所のコンビニは店員さんが何人いるんだろ？というくらい多くて
この店員さんは自分の買っているタバコを覚えていないだろうし
わたくしの顔も知らないだろうと思ってレジに立ち
ピースミディアムの「ピー」を言ったら店員さんの手がもうタバコに届いていた
びっくりしたのはコンビニに入ろうとドアを開けたら
店員さんがこっちを見つつピースミディアムを３つ持ってた

他にもあるけど割愛

自分としてはこれといって特徴のない顔立ちだと思うし
声が高かったり低かったりもなさそうだし
身長も高すぎず低すぎずだし
特徴のある指輪をしているわけでもない
なんで覚えられるだろ？って思ってよくよく考えてみると
同じところで同じモノしか頼んでいない買っていないからなんだね

もし本当に覚えられやすい顔だったら
そりゃ困るぞ
例えば夜な夜な気分が高揚して
「よ～し今宵はえっちなビデオ見ちゃうぞ！」となり
近所のツタヤでレンタルしに行ったとして
(あくまで仮定の話)
初回はいいとしよう、うん
でも返却して２回目に仮に行ったときに
「こないだ来たあの髭オッサン、またAV借りに来てるし～ちょーウケル」
と思われたらなんだか悲しい
しかも借りたモノの内容まで覚えられていたら
あたくしこの街から唐獅子のふろしき背負って出ていかなきゃならんぞな
言っておくが別に変な趣味思考はないぞ
自分はスケベなビデオを借りないと心に誓っているので
(神様に誓うのはバカボンのパパ)
ツタヤのカーテン越しのエッチでおスケベなコーナーには現れないよ

ややや話がすけべになった

その昔、喫茶店のカウンターによく座っていたとき
隣に座っているお客さんから
「こないだ来ていましたよね？」と言われたことが何度かあった
自分はキョロキョロすることは多いけど
そのときどきに観ているモノや人をあまり記憶できないんだよ
なので
「たとえば」ツタヤのスケベなビデオコーナーへ行って
ビデオのケースを見てもこれは以前借りていたか？ってわかんないと思うんだよ
会話などの耳から入ってくる情報はわりと覚えていれるんだけどなぁ

なんだかまとまりの悪い話ですみません<m(__)m>

ゆっくり歩こう旅(3日目続き)

神田の「竹むら」であんみつを食べた後
秋葉原のヨドバシカメラへ



万世橋から写真をパチリ
こっち方面が秋葉原で



こっちが神田・御茶ノ水方面です

秋葉原でメイドカフェにでも行ってみようかと思ったけど
メイドカフェって店内撮影禁止なんだってさ
それならヨドバシカメラだんべと店内へ入ると
すごい大きいというか広すぎるぞ秋葉ヨドバシ！
イヤホンコーナーにしか立ち寄らなかったのですが
札幌ではお目にかかれないイヤホンがいっぱい
1時間ほどョーケースの中のイヤホンを眺める
近くに万引きＧメンが高校生の集団を
「家政婦は見た」ポーズでじっと様子を伺っていたぞ

秋葉原から上野へ





東京国立博物館を見学
なんでも鑑定団に出てくるようなお宝がごろごろあります
国宝に重要文化財なんでもござれ
時間がなくて1時間しか見られなかったのが心残り
午後1時をとっくに過ぎていて急がないと帰りの飛行機に乗れなくなっちゃう

　

どうしても原宿に行く用事があったので
上野から原宿まで山手線をぐるっと回って３０分だ
そして写真右のジャイルというビルの中のパン屋さんへ



デュヌラルテというパン屋さん
旅行前、想い人さんにお土産は何がいいのかな？と聞いたら
青山のショコラシックの塩チョコかデュヌラルテのパンがいいなぁと言っていて
せっかくなのでどちらも買うことにしたんだよ
だって自分も食べたいもの



写真大きすぎた
ハード系のパンを３つともっちり系を１つ
２人分のパンを抱えて帰りの飛行機に乗り込んだらパンの香ばしいにおいがして
お腹がグーグー鳴る

ジャイル内のマルジェラとトレーディングミュージアムを見て
原宿駅へ戻る

原宿といえば



代々木体育館と



コープオリンピア(マンションだよ)



グリーンファンタジア(こちらもマンション)
どちらも少々古いマンションだけど原宿ど真ん中にあるので家賃が高いぞ
近くの表参道ヒルズ上階にあるレジデンスだってうんと高い
地元のアパートの一般的家賃の１０倍だ



コープオリンピアとグリーンファンタジア
そしてギャップのビルを見上げると
あ～原宿に来たんだなーって思うんだけど
ギャップのビルがないぞ、どこいった？

ゆっくり歩こう旅(神田・竹むら)

　



古瀬戸珈琲店でコーヒーをくいッと飲んだ後



神田須田町にある「竹むら」へ
池波正太郎の本には「神田須田町」のことを
旧地名である「連雀町」と書いてあることが多いです
地図に「小川町」とありますが
ここはスキーの専門店が多く点在していて
春先だろうが盛夏であろうがスキーを売っている店があるぞ
例えば
「あ～今年はガッチガチに硬いブーツ欲しいなぁー」ってな時
小川町の専門店に出向けば
ラングのZAシェルやサロモンLABのミディアムフレックス等があるかもしれないよ
いやないかもしれない
そういや数年前、札幌の石井でテクニカディアブロのH22があった
なので小川町にも市販選手用じゃなくて選手支給品同等のものがあるかもね

ちなみに上の地図の山の上ホテルの南側は
明治大学リバティータワーでそのもうちょっと南の交差点あたりが
かの有名な古本屋街です

てってけてと歩いて「竹むら」へ到着



昭和五年創業の甘味処です
建物がすごく古いのよ
竹むらの向かいにあるアンコウの「いせ源」だって古いし
鳥すき「ぼたん」や神田やぶだって建物が古いぞ
神田須田町界隈は戦火を逃れた為に古い建築物が残っているとのこと

アメリカが東京を空爆しなきゃ
いろいろと古い建築物残っていたかもしれないのに

ガラガラっと扉を開け中に入り



ちょこんと座る



まずは桜湯が運ばれてきます
いいねぇ～こういうのって風情があって好き
店内外の雰囲気も相まって
気分は池波正太郎の言う江戸時代の逢引所だ
1人でここに来たんだけどね
逢引といえば温泉マークの旅館はもちろんのこと
江戸時代はうなぎ屋さんもそうだったようで
連れ込み旅館は今でも地域によっては残っているようだけど
今はほとんどスケベェホテルしかないのが残念
うなぎ屋さんの２階のふすまの向こう側でスケベェなことをするのって
今とは違ってなにか素敵じゃない？



チェリーボーイがゴタクを述べたところで説得力がありませんね
あんみつ食べます
蜜をたっぷりとかけて小豆をパクリと食べたらこりゃうまい！
濃厚なアンコだよ
寒天も美味しいし横に添えられてあるギュウヒもいいね

和風甘味処ってなかなか男1人で入るのは勇気がいるよ
粋な風情の男性だと
ひょいとお店に入ってささっと食べて
テーブルに勘定を置いてスーっと出て行くんだろうけど
なかなかそういうことはできないぞ
よし、粋な風情からはじめよう
着流しにカンカン帽で下駄をはこう
扇子を持てばバッチリだ
アゴヒゲ剃らないと月亭可朝さんになってしまうので注意しないとね