公園を歩いていたらスターバックスを発見
さて
ここはどこでしょう?
ヒント1
広い池
ヒント2
池の向こうに特徴ある建物
ヒント3
建物に近づきました
正解は
上野公園のスターバックスでした
地図で見ると上野駅からも
国立博物館(写真の建物)からも近そうに感じるのですが
結構遠いです
博物館が見えているけれど
歩いても歩いても近づかない
途中で遠近感が分からなくなる
疲れた所にスターバックス
いい場所だね
公園を歩いていたらスターバックスを発見
さて
ここはどこでしょう?
ヒント1
広い池
ヒント2
池の向こうに特徴ある建物
ヒント3
建物に近づきました
正解は
上野公園のスターバックスでした
地図で見ると上野駅からも
国立博物館(写真の建物)からも近そうに感じるのですが
結構遠いです
博物館が見えているけれど
歩いても歩いても近づかない
途中で遠近感が分からなくなる
疲れた所にスターバックス
いい場所だね
昼の浅草寺周辺は沢山の観光客が訪れています
この日は修学旅行の団体さんが何組も来ていて
あちらこちらで大賑わい
雷門からアミダクジを引くように
右へ左へと団体さんを避けながら目的の浅草寺
浅草寺の人混みがあまりにすごいので
花やしき方面へ
あんず飴、食べたいな
(食べた事がない)
もう少し先へ進むと
浅草観音温泉
ツタの絡み具合がグッド
這うように伸びていったツタが
ビルをこの様にまで変貌させるとは
日常から非日常へのリクルートだ
ただならぬ佇まい
入浴料は700円
中へ入ろうとしても足が進まないのは
ここに結界が張られているからに違いない
さて夜になると
昼間、あれだけ混み合っていた浅草寺も閑散としています
仲見世は店じまいが早いのですよ
ホッピー通りも客足が少ないです
ぐるっと廻って先ほどの観音温泉へ行ってみよう
開いてるのかな?と思ったのですが
5時半で営業が終了していました
灯が暗いので少々怖い
次こそは観音温泉に入ってみたいぞ
ついさきほど
テレビ東京の「ソロモン流」で浅草ヨシカミが取り上げられていました
ヨシカミへ行ったのは先月の19日夜なので
テレビ撮影の後だったようです
上の写真はポークソテー
豚肉を食べたくなる時は他の肉じゃダメで
「今日は豚以外に考えられない!」となってしまう
肉をしばらく食していない時に多々現れます
ヨシカミのポークソテーは
みなさんが言われている通り懐かしいお味です
ソースの味付けが濃くもなく薄くもない
丁度良いのですよ
大きな豚肉にナイフを入れる際は
頬が弛みっぱなしになること間違いないです
えっへっへ、今から肉食べるんだぜ~
先ほどのテレビでは夜はお客さんが少ないと言っていたけど
確かに少なかった(夜6時くらい)
ヨシカミのある六区周辺が
夜になると人通りが少なくなるせいでしょうか
7時近くなると他のお客さんが入ってきました
10年以上前にヨシカミに来た時はカウンターに座った思い出あり
コックさんのフライパンさばきに目を奪われて
ずーっと眺めていました
こちらはビーフシチュー
牛肉の柔らかさに涙する
デミグラスソースの美味しさは言わずもがな
創業63年、浅草ヨシカミは木曜日定休
日本最北の酒蔵、北海道増毛町の国稀酒造です
旭川の男山の方が北に位置するのかな?と思っていましたが
国稀が最北とのこと
国稀の一升瓶
一升の樽
なお300mlの豆樽も販売されています
建物内へ入ると色々なものが展示されています
酒瓶であったり
古い家具や調度品などが展示されている資料室もあります
国稀の歴史は明治15年創業で
名前の由来は
乃木希典大将の名前にちなんでいるようです
国稀のサイトによると
「希ではなく稀としたのはおこがましいと考えた」
「国に稀なよいお酒という意味をもたせた」とのこと
奥の方には貯蔵タンクがありました
このタンク1つで
どれくらいの日本酒が入っているのだろう
試飲コーナー(利き酒)は大人気
飲めるものなら、飲みたかった
コロッケの元祖といえば銀座のチョウシ屋
コロッケの歴史はフランスのクロケットと言われていますが
今の日本のお肉とジャガイモの「コロッケ」とは多少違うようで
クロケットはクリームコロッケとほとんど同じらしい
ジャガイモが入ったコロッケは
オランダやポルトガルが起源という説もあります
日本でのジャガイモのコロッケは銀座チョウシ屋が元祖のようです
コロッケパンを購入して近くの公園で食べるぞ、の写真
チョウシとウシのシャレなのか
包装紙には牛の絵が
お昼過ぎだったのでコッペパンが品切れ
食パンにコロッケをサンド
揚げたてのコロッケがアツアツだ!
ほっほっほと息吹きかけつつ口に入れるぞ
ウマい!
コロッケパンってこんなに美味しいものだったのか
今まで食べたコロッケパンは何だったの、と
学校給食でのコロッケパンを思い出す
あれはあれで美味しかったはずだ
もし子供の時にチョウシ屋のコロッケパンを食べていたら
自分の給食に対する偏食は更に進んでいたことだろう
違うのですよ、何もかも
たかがコロッケパンと侮るなかれ
チョウシ屋のコロッケパンは相当ウマいぞ
上野はとんかつが有名らしい
個人的な上野の印象としては
アメ横、うさぎやのどら焼き
上野駅と昭和通りの間の怪しげな感じがすぐに思いつくのだけど
とんかつと言えば上野であり
「とんかつ御三家」と呼ばれるお店があるようです
今回、その1つである蓬莱屋へ行ってみました
2階の畳席
古い店内が否応にも美味しい物を期待させます
ここ蓬莱屋はヒレカツの元祖として名を馳せており
とんかつ(カツレツ)にヒレ肉を使用したのは蓬莱屋が初めてで
それは大正初年のこと
メニューを見ると
ほぼヒレカツしかありません
ロース?ノーサンキューだ!
みそかつ?うちはやってねーよ!
ヒレカツは串と一本揚げ、その他東京夢御膳という定食があるくらいだ
選択肢が少なくとも迷う自分ですが
ヒレカツを注文
そして上の写真へ
(断面の写真を撮り忘れるという失態に自分をグーで叩く)
厚みがあります
ヒレ肉一本をまるごと揚げているので火の通りが気になるけど
一度高温の脂で揚げて外側を固め
二度揚げすることにより中の肉にしっかり火を通しているようです
とんかつに今風という言葉があるのかどうか不明ですが
今っぽくなくて古風だ
かつて昔の人が好んで食べていたとんかつ(カツレツ)はこういう味だったのかなと
しみじみ思いながら食べる
古くて味わい深い建物で食べているせいもあるかも
なかなか美味しいです
ご飯をおかわりしました
映画監督の小津安二郎が愛した蓬莱屋
撮影にも使用した蓬莱屋のヒレカツ
上野広小路の松坂屋すぐそばです
札幌といえば
すすきのやカニ、ラーメンにジンギスカン等いろいろ有名なものがありますが
スープカレーも他には負けないくらいに有名なのです
札幌の「アジャンタ」がスープカレーの元となる薬膳カリィを1971年に出し
その後、
1993年に同じく札幌の「マジックスパイス」がインドネシア料理をベースに
スパイシーなスープを「スープカレー」と名前を付けたそうです
今回、名付け親である「マジックスパイス」へ行ってきました
場所は札幌市白石区本郷通り8丁目
メニューを見て悩む
辛さをどうするかでも悩む
なんとな~く気分でビーフにしてみました
辛さは「極楽」
マジックスパイスの辛さは
すごく辛い方から順に
「虚空」「天空」「極楽」「涅槃」「悶絶」「瞑想」「覚醒」となっており
これまた気分で辛さを極楽にしました
今回、同行して頂いた方はチキンの悶絶を注文
注文してほどなくスープカレーの登場(上の写真)
とりあえずスプーンでスープをすすってみる
「辛い」「辛いよ」「ヒッー!」
辛い物が苦手ではないのですが
舌や喉がヒ~ヒャララってなっちゃいます
ご飯をスープにひたして食べてみると
お、ちょうどよい塩梅だと一安心で食べ続ける
だがしかし
やっぱり辛いよ、ヒッー!ってなる
鼻の下から汗が出る
おでこも汗ばむ
同行して頂いた方(美女←ここ重要)に心配される
僕は男だ、平気なフリをしようと無駄なカッコつけを試みる
ほぼ無言で食べる(半分緊張してた)
その後
あまりにヒーヒー言うものだからちょいと笑われた
お腹いっぱい、満足して食べ終えました
私を見て!
このウィッグの本体がそう思っているのかどうか分からないけれど
運良く右側に人が通ってくれました
ここは浅草のひさご通り商店街です
以前、浅草の裏(その2)で夕暮れ時のひさご通りを歩いたけど
今回はお昼時
アーケードの形が面白いです
土曜の浅草寺はすごく混んでたので
人の少なそうな所を歩いていたら
ひさご通りに行き着きました
もう少し先に進んでみると
言問通りと千束通りの交差点
この先に美味しいもつ焼き屋さんがあるのですが
昼間なので営業前だ
残念
5月5日に撮影
岩見沢の桜はもう終わりかけですが
隣の美唄市東明公園の桜は
今まさに真っ盛りのようです
真っ青な空に桜
ちょいとバランス悪かったかな
左の余白はいらないのかもね
増毛駅は留萌本線の終着駅です
まぜ「増毛(ましけ)」という地名なのか
神代の昔、薄毛の方がこの地で神に祈ったら毛が生えた
というのは真っ赤な嘘だ
増毛の由来はアイヌ語で「マシュケ」で
意味は「カモメが多いところ」とのこと
そういえば
留萌から増毛にかけての海岸線にはカモメが多かった
増毛駅の駅舎
大正10年建築
1981年、高倉健主演の映画「駅 STATION」でこの駅舎が使用されました
ちなみに無人駅です
ホームの方へ行ってみると
線路のすぐそばまで近づけます
増毛は終着駅なので
反対側を向くと行き止まりになっています
のんびりとした駅
ゴールデンウイーク中はトロッコ列車「増毛ノロッコ号」が運行していました
駅前にあった旧富田屋旅館
昭和8年築の木造3階建
遊郭っぽい造りです
普通の旅館だろうけど飯盛女がいても不思議じゃない感じだ
ちなみに
増毛町にはかつて遊郭がありました