重症筋無力症に負けてたまるか!

写真の無断転載禁止です カメラ抱えてスタコラサッサ
築地・浅草・京都・エゾリス 
興味を持ったものを写真とともに

東京水天宮は安産子授けの神さま(東京下町八福神巡り3)

2015-08-31 23:51:22 | 下町八福神巡り

 

安産子授けの神さまとして有名な東京水天宮

社殿改築のため

日本橋浜町にて仮宮が置かれています

現在の仮宮は

東京メトロ半蔵門線の水天宮駅から離れています

水天宮仮宮へは

都営新宿線の浜町駅か

日比谷線・都営浅草線の人形町駅が便利です

 

日比谷線の人形町駅A1出口から甘酒横丁を歩き

昔ながらの老舗を散策しながら歩いて7分ほどで

東京水天宮に到着です

 

下町八福神巡りの場合

同じく日本橋の小網神社から歩いて20分くらいです

 

朱印を頂くために社務所へ行くと

安産御守の帯を頂いている方や

各種安産御守を求めている方が多かったです

 

水天宮を参拝後、再び甘酒横丁へ

人形町駅へ向かう途中の公園で休憩

歩いていると人形町今半がありました

すき焼き、しゃぶしゃぶの店で

お昼のすき焼きコースは6000円以上

手前にある今半の惣菜店では

すき焼き肉まんが626円で販売されています

肉まん、こんど食べよっと

 


日本橋小網神社は強運厄除けの神 (東京下町八福神巡り2)

2015-08-27 23:35:37 | 下町八福神巡り

 

日本橋の小網神社へ

ビルの谷間にこじんまりとしているけれど

存在感のある神社がありました

 

下町八福神巡りを佃の住吉神社からスタート

佃から最寄りの月島駅から大江戸線に乗り

門前仲町で東西線に乗り換え 

茅場町にて今度は日比谷線に乗り換え

人形町で下車

そこから歩いて5分ほどで小網神社に到着

月島からは20分ちょっとで着いたけれど

乗り換えが多くて疲れます

小網神社は強運厄除の神さまとして崇められています

強運厄除の由来を紐解くと

先の大戦の際、

戦地へ赴くことになった氏子の出征兵士が出征奉告祭に参列し

小網神社の御守り受けた兵士が全員生還

そして東京大空襲の際は境内建物は奇跡的に戦火を逃れたとのこと

社殿に龍の彫刻がありました

 

参拝し、御朱印を頂いた後は

日本橋初音にて白玉あんみつの黒蜜がけを頂きました

(その時のブログ)

甘いもので疲れを癒す

もう少し休みたかったのですが

店内が混んでいたので

パパッと食べてスススッと水天宮へ向かいました

 


東京下町八福神巡り1(住吉神社)

2015-08-23 23:29:10 | 下町八福神巡り

 

中央区佃の住吉神社を参拝しようと

築地から佃へ

散々迷った後、なんとか住吉神社へ到着

参拝後、社務所にて御朱印帳が目に入る

住吉神社は下町八福神の一社で

八福神全部を巡ると御利益いっぱいと頭に浮かぶ

 

ということで下町八福神巡りをしてきました

住吉神社からスタート

参拝はこちらから

隅田川沿いの参道です

住吉神社は交通安全の御神徳があるとのこと

 

下町八福神には各神社それぞれの御神徳があります

 商売繁盛(鷲神社)

 縁結び(今戸神社)

 健康長寿(第六天榊神社)

 円満和合(下谷神社)

 学問芸能(小野照崎神社)

 安産子授け(水天宮)

 強運厄除(小網神社)

 交通安全(住吉神社)

 

こちらは住吉神社の水盤舎(おみずや)と陶製扁額の説明

住吉神社は佃島の鎮座のみならず

水運関係の人々から厚い信仰を受けてきたとあります

水盤舎は明治2年の再建

正面鳥居の上にある扁額は陶製で

明治15年に制作され

額字の筆者は有栖川宮幟仁親王とのこと

こちらが水盤舎

手口を清めます

いざ参拝

住吉神社の御祭神は住吉三神

そして神功皇后と徳川家康

住吉神社の社殿

 

参拝後、周辺を散策

船が停泊していました

奥の赤い橋は

佃橋

この佃橋の上から

こちらを掘るなとの佃住吉講がありました

住吉神社の本祭りの際に使われる柱や抱木が埋められているとのこと

三年間、川に埋められ

干潮時に掘り起こされるらしいです

佃の開けた路地を歩き

次の八福神、日本橋の小網神社へ向かいました

 


隅田川からスカイツリー見えた(しかし失敗写真)

2015-08-18 23:44:18 | 浅草

 

隅田川沿いの隅田公園からスカイツリー

 

先月、東京下町八福神巡りをしてきました

この写真の日は千束の鷲神社から台東区循環バスのめぐりんに乗り

今戸で下車し今戸神社へ

招き猫の置物を購入し

浅草へ戻ろうと隅田川沿いを歩きました

いちゃつくカップルを避けて

写真を撮ったのが上のスカイツリー

(昼間からカップルは何してんだYO!)

 

広角ズームのテレ端35mmで手前の花を入れて

スカイツリーをバッチリ撮ろうと思ったのですよ

花にピントを合わせて

絞ってF22くらいならスカイツリーもピント合うべと

被写界深度の計算もせずにシャッター押した

その場で背面液晶を見てピントチェックをしなかったせいで

スカイツリーにピントがきていない

広角側で撮るべきだったか

最小絞りのF29まで絞る方がよかったのか

それとも少し離れて撮るべきだったのかな

 

 


正岡子規「子規庵」から頂いた朝顔が咲きました

2015-08-14 23:39:41 | 東京の下町(上野とか)

 

先週の土曜、朝顔が咲きました

朝顔の種は東京都台東区根岸の子規庵から頂いたもので

昨年の秋頃に種を蒔きました

 

種を蒔くのをすっかり忘れてしまい

秋でも大丈夫と自分に言い聞かせ

冬になり春になる

夏前にはすくすくとツル伸びた

そうして朝顔の花が二輪

今週、もう一輪咲きました

朝顔の花を見たのは小学生以来かも

夏休みの自由研究で朝顔の観察をしたような

花はまだ三輪ですが

ツルがどんどん伸びてエライコッチャになってます

こんなにも伸びるとは

正岡子規について調べようとしたけれど

子規庵にあった看板の方が正確なので写真を一枚

台東区根岸にある子規庵は昭和20年、戦火で焼失し

昭和25年に再建されたものです

 

子規庵へは鶯谷駅北口から歩いて5分ほど

途中、子供の教育上よろしくない建物が多数並んでいるので

それなりの覚悟が必要です

歩いている人や立っている人をジロジロ見たらダメだぞ!

(もちろん、カメラをぶら下げるのもダメ)

子規庵の入庵料は500円となっています

靴を脱ぎ

奥の部屋で正岡子規と子規庵についてのビデオを鑑賞し

その後、庵内を見学

ちなみに子規庵内は撮影禁止です

子規庵保存会の方が

維持管理に努められています

 

子規庵から鶯谷のホテル街方面へ

昼間なら割と安全ですが

夜の鶯谷は自分には少々怖い

「おにーちゃん、どう?」

「遊ばない?」

などと、誘惑してきます

詳しくは書けないので

Googleで検索してみてください

 

鶯谷はちょっと苦手な街だけど嫌いじゃないです

綺麗な街並み、倫理上から少しも逸れていない街は

警察上、理想的なのかもしれないけれど

それが表面的だけあったり

建前であったりするよりも

多少の誘惑がある地域の方が健全のような気がする

それはきっと自分が捻くれているからだ

 


築地「米花」海鮮丼を食べました

2015-08-10 23:28:15 | 築地いろいろ

 

 

築地場内「米花」の海鮮丼

大きな(とにかくデカイ)マグロと

イクラ、キビナゴ、これまた大きいエビにアワビ

写真では見えないけれど

その下に貝とシャコが入っていたはず

米花で海鮮丼を食べるのは久しぶりで

初めて来た2012年の冬以来です

ウマいんだな、これが

それぞれのネタの鮮度やボリュームもちろんだけど

なんといっても美味しい

 

朝3時に起床し

築地で冷凍マグロの競りを見学した後(ブログその1/ブログその2)

6時頃、朝食もとめて場内の魚がし横丁へ

築地の冷凍マグロの競り見学の写真の一部です

 

米花は6時半くらいまでは常連さんの時間帯で

7時過ぎに行かなくてはダメなのですが

店先の椅子に座っているお客さんがいたので

7時まで座って待っていようと 

椅子に腰を下ろす

疲れてフラフラだった時の写真

米花の店先の椅子から

なぜかこれの前の写真はISO50

ISO感度を間違えるほど疲れていたのですよ

 

そうこうしているうちに

前のお客さんがジローさんに呼ばれたので

あれ?入れるのかな?

そして僕も呼ばれる

「昨日はごめんねー」とジローさん

前日、10時半に米花へ行ったのですが

閉店となっていました

「せっかく来てくれたのにごめんねーまた来てね」と

そうして翌日リベンジ

米花の海鮮丼をアップで

 

正月の「マツコの知らない世界」で米花が取り上げられ

マツコデラックスさんが来店し

それ以降、米花はすご~く混むようになったそうです

ジローさんのTwitterによると

午前10時頃にはネタがなくなることも多いようです

 

とっても美味しい海鮮丼に感謝!

 


「築地市場の仲卸」世界一のお魚マーケット(その2)

2015-08-06 23:25:02 | 築地いろいろ

 

築地仲卸の特徴といえばの建物の曲線

扇状になっています

貨物の荷下ろしができるようにと

1984年までカーブの外周にそって鉄道が走っていました

 

こちらの箇所だけではなく

仲卸の建物内も曲線となっていて

上の写真だと右側が外周と分かります

こちらは左が外周側

少々分かりづらいのですが

天井の採光窓を見ると建物の曲線が分かります

天井の採光窓と床の石畳を眺めながら

仲卸の方の邪魔にならないように

慎重に歩きます

上を見上げると配管が走っていました

右下の白い看板は現在位置の案内です

5000と6000の文字は縦の列を表示し

仲卸の外周から内側に向かって1000番~8000番、飛んでイロハニとなり

中左の101-112は縦の列を表しています

 

これが分かれば仲卸で迷わないのですが

下調べせずに行ったせいで

案内看板を見ずに歩き

見事に迷いました

(かなり歩いた)

迷いつつも歩いていれば良いこともあり

生マグロの頭が箱の中にあり

仲卸の方に写真撮影を申し込んだところ

マグロの頭を持ち上げてあげるとの嬉しい言葉

ありがとうございます

通路の側には沢山の発泡スチロールが積み上げられ

店じまいの時間なのでターレーも休憩中

魚を捌く作業台は年季が入っていました

どこまでも続く仲卸

とにかく広いのですよ

ここからどうやって場内の魚がし横丁へ行ったのか

今でも思い出せない

それくらい築地仲卸は迷宮なのですよ

 

 


「築地市場の仲卸」世界一のお魚マーケット(その1)

2015-08-02 21:51:55 | 築地いろいろ

 

築地市場の仲卸に行ってきました

正式名称は少々長く

「東京都中央卸売市場 築地市場 水産物部仲卸業者売場」

 

以前、築地のマグロの競りを見学その1その2で冷凍マグロの競りを見学し

そして今回は築地仲卸の見学です

 

築地の場合だと

7社の卸売業者(売り手)の競り等により

(大都魚類や東都水産等の卸売業者があります)

買い手である仲卸業者が落札し

仲卸から小売や飲食店へと物流が流れていきます

築地の仲卸は一般の客も立ち入る事ができ

午前9時以降であれば仲卸から購入する事ができます

築地の仲卸の数は

平成23年4月の時点で水産の仲卸が727、青果が104となっています

仲卸のある水産部仲卸業者売場は広いのですよ

「迷路」「ラビリンス」「魔宮」「まるで梅田の地下街」といった言葉がぴったりだ

当然、私は迷子になりました

現在位置が分からないのだ

とにかく進め、イケイケドンドン

仲卸の床は石畳が多かった

路面が濡れているので長靴がオススメです

仲卸を見学したのは午前11時過ぎ

世界一のお魚マーケットである築地仲卸はほとんど営業を終えていました

残念といえばそうなのだけど

一般の方が入れる午前9時くらいだと

混んでいてカメラ構えて撮っていたら怒られそうなので

時間を遅らせて仲卸へと来たのですよ

ええ、確かにヘタレです

こちらの通路から仲卸へと入りました

ここから出て帰ろうと思っていたのですが

どうやっても辿りつけなかった

仲卸の方は店じまいをしていました

掃除をしていたり、ホースで水をかけていたり

仲卸の細い通路でもターレーが走っていました

ターレーの音が聞こえるように耳を立て

聞こえたらサッと避ける

電球を1枚

 

築地仲卸に来て分かった事

1 迷子になるから地図がいる

2 Googleマップは役に立たない 

3 スニーカーはびしょ濡れ

4 周りをよく見ないと危ない

5 午前11時過ぎだと魚がいない

 

続きます