重症筋無力症に負けてたまるか!

写真の無断転載禁止です カメラ抱えてスタコラサッサ
築地・浅草・京都・エゾリス 
興味を持ったものを写真とともに

パリコレ及び、自分の身体のふがいなさ

2007-06-30 23:14:52 | ファッション
またまた洋服の話でスミマセン

今日からセールが始まったので、ついついパンツを購入しちゃいました。



セールが始まったと思ったら、

パリでは来年の春夏物のコレクションが始まっていて、

昨日今日と、mens.style.comにアップされてました(リンクさせていいのかな?)

昨日は、ヨウジヤマモトとナンバーナインがアップされていて、

フムフムと眺めてました。

んで、今日はコムデギャルソン(プリュス)と、

ジュンヤワタナベがアップされていたので、

食い入るように見てました


プリュスは、なんとなく04awのサルエルパンツのときのような、

でも違うかな?という感じ。

モデルさんの髪型とハット、そしてなんとなくの雰囲気がそんな感じ。

ジャケットは三枚重ねて着ていたり、袖が思いっきり短かったり。

パンツはショート丈のサルエルパンツみたいなのがあったなぁ。


ジュンヤは、クロップ丈のパンツにしか目がいかなかったんだけど、

とりたてて新しいと感じるものはなかったです。


そうなると、前日のジョンガリアーのコレクションが面白いのです。

毎回、とんでもないショーをやっていて、

着れる着れない以前に、

コレクションを見ている洋服大好き人間を楽しませてやまないです。


こうなると、新しいお洋服が欲しくてたまらなくなるのですが、

そんな大金もあるわけもなく

ただ、じっとサイトのコレクション写真を眺めて

持ち合わせの服で、どうやって新しくコーディネートするかと考えてます。



今日は、朝から外出していたので、

とっても疲れてしまいました

たった6時間くらいの外出だったのに、

家に着いたら身体が痛くなってました

昼くらいから、脂汗か何かみたいなのがでてきてしまい、

胃の調子がオカシクなってました

せっかく美味しい食事やケーキを食べていたのに、

思うようにお腹に入らなくて、

体力的なことと胃の調子の面も合わせて(その他いっぱいあります)、

こんな自分が憎たらしいです

クヤシイ!




春夏物で買った服

2007-06-29 18:22:57 | ファッション


北海道は明日からセールが始まります。

百貨店は明日からなんだけど、

セレクト系は既に顧客セールとかが始まってます。


という訳でもなんでもないんだけど、

今シーズン購入した服をご紹介いたします。




まずはプリュスのエバーグリーンのロングジャケットです。

素材がポリエステルで、それに製品染め加工がなされいるのでシワシワです。

縦に並んでいる銀の点々はスタッズで、そのスタッズが裏に打ってあります。





次はオムの1つボタンのジャケットです。

素材がウールで、光沢がある感じです。

ポケット周りにステッチが入っているんだけど、くどくなくていいです。

上の写真二つは、コムデギャルソンのものです。





これはズッカの綿素材のカーディガンです。

製品洗い加工がなされているので、全体的にゆがんでいます。


   

最後に、ユニクロのデニムです。

左がスキニーで、右はスリムフィットになります。

スキニーは春前くらいまでは、結構着用していたんだけど、

今はほとんど着なくなったなぁ。

スリムの方はちょこちょこ着てます。


庭木の剪定(その2)

2007-06-28 18:40:15 | ノンジャンル


北海道は明日から雨が降るみたいなので、

今日のうちに剪定の続きをやっておきました。


     


ナナカマドの樹の下から伸びている「ひこばえ」を剪定しました。

太いひこばえは、今度ノコギリで切らなきゃなぁ。


そしてもう1つ、マツです。



ちょこっと写真に写っている脚立(1メーター50くらいあります)

を使って、

枝きりハサミと高枝きりハサミを駆使して、

なんとかここまで剪定しました。

下向き枝と、逆枝、上向き枝、かんぬき枝などを剪定しました。

マツのバランスがあまりよろしくないので、

何箇所か、上から縄で吊り上げなきゃいけないんだけど、

そしたら、またバランスを考えて剪定しなきゃならないなぁ。


とは言うものの、マツの剪定は7月頃が一番いいらしいので、

今の時期にやっておいていいのですが、

ナナカマドの場合、3月と秋が剪定のベストの時期らしいです。



女性受けしないサルエルパンツ

2007-06-27 12:10:26 | ファッション


サルエルパンツってご存知ですか?

すっごく股上が深くて、はいてると楽なんだけど、

とんでもなく女性受けしないのです。


 

これは三年前に購入したプリュスのサルエルパンツです。

素材はコーデュロイです。

ウエストが大きいので、ベルトで絞ってはいたり、

少し落し気味にはいたりしてます。


前に女性から、

「こんなの着る○○はキライ!」

と、友人の女の子に言われました。


あと通院してるとこの病院の看護婦さんに、


「あんた、これだけはやめた方がいいわ。これだけは勘弁してくれ」


と散々言われたパンツです。


好きな人の前では一度だけはいたことがあるんだけど、

そのときは、


「足短ッ!」


とだけ言われました。


ちなみに、これのジャケットも持ってるんだけど、

セットアップで着ることはあまりないです。




これは去年のレディースのギャルソンのです。

素材はスーツ地で、濃紺のギャバジンかな(トロピカルかも)

こっちは、もっと股上が深いです。

っていうか、ほとんどスカートみたいなサルエルです。

スカートのすそを縫って、横から足を出すような感じ。

これを着ていたら、

「やっぱりそっち系だったのか!?」

と、オカマちゃんだと勘違いされました。


1人だけ、


「民族衣装みたいでいいじゃん」


と言ってくれた人がいたなぁ。

その人以外は散々。


一度、好きな人の前で着てみたいんだけど、

その方の服装と全く合わないので、着れないや。


ジャケットを同じような素材で合わせると、

メンズでスカートを出していた、

数年前の春夏のヨウジヤマモトのコレクションみたいになるかな。


次の秋冬のディオールオムのコレクションで、

サルエルパンツが出ていたから、もっと流行るハズとふんでるけど、

実際にはどうなんだろ。









庭木の剪定とレンガの続き

2007-06-26 18:05:44 | 趣味嗜好


今日は小雨が降ったりとビミョ―な日中だったんだけど、

庭木が伸びてたので剪定をしたのです。




赤いグリップの高枝キリバサミと、普通の枝きりと、小ぶりのハサミを使います。


  こんな感じにカットしました

左側の方のボリュームがどうもこんもりしちゃっていて、

あまり気に入る仕上がりにならなかったんだけど、

雨が降ってきそうなのでこれくらいでやめちゃった。

剪定ってけっこう時間がかかるんです。

近くで切って、遠くに離れてバランスを見て、

また近くに行って切っての繰り返しで。

これくらいの樹だと、二時間くらいかかるかな。


どこかに職人が読むような、庭木の剪定の本がないかなぁ。

もしくは、農業学校の造園科のテキストとか。





それと、こないだ土台から作った畑との境のレンガの塀の隣に、

ハーブを囲うようにL字型にレンガを積みました。

とりあえず基礎を掘って、砂利を敷いて平らにして、

その上にレンガを積んだので、砂利コンクリートやモルタルを塗ってないです。

こっちから見れば、まあまあの出来に見えるんですが…




こっちから見ると、前に作った塀と今回の塀の間が空いてます。

この間をどうするか、考え中。

ちなみに、写真手前に見える竹を組んであるのは、ぶどう棚です。

まだまだ小さい樹なんですが、

今年になってずいぶんと伸びてきたので、

ぶどう棚を作りました。

秋になって、ぶどうの実が出来てくれたらなぁ


眠れぬ夜

2007-06-25 23:51:43 | ノンジャンル



昨晩、全く眠れなかったのです

部屋の中が蒸し暑くて(北海道なのに)、

夜になっても、窓から風が入ってこなくて。


夜中の2時くらいに、どうしよっかなぁと思ったんだよ。


そもそも、ポンスケは眠剤を飲まなきゃ眠れなくて

筋無力症は、睡眠薬がタブーとされているんですが、

ラボナという眠剤は筋無力症でも飲める眠剤なのです。

一般的な(ハルシオンだとかロヒプノールとか)のベンゾジアゼピン系の眠剤は、

タブーなので、ラボナという古臭い薬を飲んでます。


そのラボナっていうのは、薬に対する耐性が付きやすくて。

たまに全く効かなくなる日がでてくるのです

それが昨日だったのです。

筋無力症だから、眠れないと身体が休息できなくて

翌日ツライってものあるんだけど、

眠れないと色々なこと(ほとんど全てネガティブなこと)を考えてしまい、

ノイローゼになっちゃうんです



薬を飲んだのが12時くらいだったんだけど、

夜中の3時になっても絶好調に目がさえちゃって。

だんだん明るくなってくる空を見上げては、

朝から叫びたくなってしまう衝動を抑えてました。


野鳥も鳴き始め、さてどうしようかと悩み続けてたんだけど、

3時半になって寝るのを諦めて、ウォーキングに行きました。

気分転換にいいかなと思ったんです


外は明るくなってるとはいえ、こんな時間だから不審者と思われないようにと、

ジャージの上下を着て、何も持たずにウォーキングに出かけました。


だいたい、1時間くらい歩いてきたよ。

携帯を持っていかなかったので、音楽が聴けなくて、

かなり寂しい気分だったけど、

いろんな公園を周って、初夏の緑の心地よさを体感してきました。


ちなみに今日のタイトルはオフコースの「眠れぬ夜」から頂きました。

「眠れない夜と雨の日には 忘れかけてた愛がよみがえる」

小田和正が作った曲って、どれもこれも泣けてきちゃいます


ヒマなので読書

2007-06-24 18:34:22 | 読書


最近、ヒマなときが多かったので、

まとめて本を読んでました。

意外に面白かったのがこれ



本棚にはあったんだけど、ずっと太宰を読む気になれなかったんですが、

やっと読めました。

「人間失格」は太宰の自伝的な小説なんですが、

よくもまあ、どうして太宰はモテモテなんだろと思っちゃう。

「斜陽」の方は、かず子の『人間は恋と革命に生れて来たのだ』

というとこと、

「戦闘、開始、恋する、好き、こがれる、本当に恋する、本当にすき、

 本当にこがれる、恋しいのだから仕様が無い、

 好きなのだから仕様が無い、こがれているのだから仕様が無い……」

とまだ続くのだけど、この文が気に入りました。

太宰は共感が持てるとよくいうけど、

自分も例にもれず、共感してしまいました。




これは泉鏡花の「歌行燈・高野聖」です。

古い小説だけど、結構読みやすかったです。

高野聖にでてくる、男を獣とかに変えちゃう女の話が面白かったよ。




こちらは村上龍の「テニスボーイの憂鬱」と、

島田雅彦の「彼岸先生」です。

共通してるのは、「満足しない」ということかなぁ。

お金持ちのテニスボーイが女性と遊びまくって、

それでも満足していかないどうしようもなさと、

彼岸先生もまた女性と遊んでるんだけど、

気が狂ったふりをして精神病院に入院したり、

ゲイと寝たりしてるんだけど、

心の中では何も満足せず、自分を追い込んでいるという感じかな。


なにか、トンチンカンなことを書いてしまってるかもしれないですが、

ご愛嬌ということで。 


通院日でした

2007-06-23 23:29:59 | 重症筋無力症


今月も薬がなくなってきたので、神経内科に行ってきました

調子のよい時間帯を見つけて、車で病院に行っています。

10分くらいの距離なので、調子がよければそれほど苦じゃなく運転できます。

先生は歩いてこいと言うんですが、

登り下りの坂があるので、歩くと尋常じゃなく疲れちゃうのです


金曜日だったんだけど、割と空いてて、

だいたい30~40分待ちくらいでした

これが月曜とかだと、

午前中診察券を出して、昼からの診察になっちゃうことも多々あります。



まず、血圧と脈拍を計ってもらうんだけど、

血圧が上が138で下が80くらい。

脈が108だったかな。

血圧は、この病気になってから体質が変わったのか、

それまで低血圧だったんだけど、高血圧気味になったんです。

脈も頻脈になりました

まあ、このくらいの数値だと特別具合が悪くなることはまれなので、

気にしないでおきます


診察まで時間がかかりそうだったので、

肩と首を温めるホットパックと神経ブロック(肩の麻酔)をしてもらうことにしました。

30分温めて、肩の4箇所に筋肉注射を打ってます



それからまた待合室に戻り、20分後くらいに診察室に呼ばれました。


一通り身体の筋肉の動きをチェックして、

それから問診になります。


「首と肩の調子がずっと悪いのは、やはり筋力が落ちてるからですか?」

と先生に聞いたら、


「その通りでございます」

と、言われてちょっと凹んじゃった


よく肩を動かすようにと、言われました。

調子の悪いときは仕方ないけど、

元気なときは、軽い運動をした方がいいみたいです。


今回も多少の雑談(オランダの飾り窓と睾丸の捻転の話)

をして、診察を終えました。

最後に、先生が

「頑張れよ」

と言ってくれました。

筋無力症と診断されたときからずっと、

診察ごとに、頑張れと言ってくれるんだけど、

それが励みになっているので、大変心強いのです


JR岩見沢駅再建②~明日開業 

2007-06-22 23:28:00 | JR岩見沢駅


とうとう、明日23日は待ちに待った岩見沢駅の新駅舎の開業の日です。



これは旧駅舎が全焼後、約6年間使い続けていたプレハブの駅舎です。

今までの感謝の意をこめての看板が掲げられています。



こちらが、そのプレハブの隣に新築された、新駅舎です。

下の仮の外壁の文字は、

「www.love-brik.com  coming soon 2009 spring」

と白抜きで書かれています。

全体の完成が2009年の春で、今回はJRが施工した部分の完成です。

残りの岩見沢市の施工部分の完成をもって、

全体の完成となります。

市民に募っていたレンガは、市側の施設の完成後に外壁に貼られる予定です。


さて、今回はこの駅舎のコンペのことを書いておきます。

この岩見沢駅の駅舎は、全国公募のコンペがおこなわれました。

駅舎の全国公募コンペというのは、初のこころみです。

今まで、JR京都駅のように国際指名コンペ
(内外の著名な建築家を選び、その中でコンペをする)

というのはありましたが、全国公募は岩見沢が初めてなのです。


岩見沢駅のコンペの開催概要の趣旨のところに、このような記載があります。


「駅舎のデザインの考え方と問うだけでなく、岩見沢の地域性を十分に

 理解した上でそれを活かし、岩見沢駅が変わらない価値をもつ駅舎

 となることを目指します」

変わらない価値、これがコンペの結果の重要なファクターになっていました。
 

改めて、コンペの最終審査に残った提案図面を見てみると、

レンガを使用した案が多数あるのがわかります。

つまり、

変わらない価値=レールセンターのレンガ

と考える方が多く、そして審査の方々もそれを期待していたのでしょうか。

一部の案では、

変わらない価値=旧駅舎

としているのもありましたが、そこまでのノスタルジックなものは、

どうかと個人的には思うのですが、

岩見沢市民の多くは、旧駅舎に深い愛着を持っているのが事実としてあります。


結果として、

ワークヴィジョンズの西村浩さんのコンペ案が最優秀作品になりました。

西村氏の他の作品は「ものをつくり、まちをつくる」という本の中に、

長崎水辺の森公園橋梁群を製作したことが記載されています。


西村氏は、変わらない価値としてレンガだけでなく、

レールセンターの古レールのこともあげています。

正面のファサードに、古レールとレンガを使用しています。



正面のガラスを仕切っているのが、古レールです。

そして西村氏の案には、

駅舎に使用するレンガを、市民や全国の方に寄付をつのり、

それに刻印をすることによって、寄付者の名前を残すということがあります。

これにより、市民が駅舎の製作に参加できるということになるわけで、

それが案外、最優秀作品に選ばれた大きな要因のような気もします。




おのろけな夜

2007-06-22 00:02:41 | 趣味嗜好


今日、約一ヶ月ぶりに片思いの女性に会えたのです!
 
この一ヶ月、会いたくて会いたくて仕方なかったのですが、

我慢しなくてはならない葛藤と闘っていました。


会うまで、ドキドキしてもう大変だったのです。

なにせ久しぶりなので、何から話をしていいのか、

イヤホンのコードのように頭の中でこんがらがるのです。


相手を待たせてはいけないと、待ち合わせの20分前には到着。

緊張するから、異様にトイレが近い。

そわそわしながら、待ち合わせ時間が近づき、

もういちどトイレに行っておこうと、

トイレから帰ってきたら、大好きな女性から

「おまたせ~」

と声がかかったのでした。


それから、だいたい3時間。

至福の一時であり、待ちに待っていた時であったのです。


あまりに嬉しすぎて、自分は酔っ払いすぎてしまったよ。

酔っ払っちゃうと、自分はお下品になっちゃうから、

相手が引いてなければいいんだけど…


今までどうしても撮れなかった写メを撮影できた。

しっかり待ちうけにしちゃいます。

だって好きなんだもの、こればかりは譲れないのです。

このことは、ちゃんと相手に伝えましたので、みなさん御安心くださいね。


譲れないものばかりならよいのですが、

その大好きな女性は、

来週だか再来週だか、彼氏の家にお泊りだそうです。

その言葉を聞いた自分のショックときたら、

考えようにも何も思いつかなくなり、そこで全ての思考が停止してしまいました。


それだけは、どうにもこうにも仕方のないことなので、

家に帰り、自己反省会です。


やっと、その酔いが覚め、

冷静に自分を分析できるまでに回復いたしました。


確かに、その言葉だけは自分にとってツライ一言だったけど、

今日は大好きな女性に会えただけで、幸せだったのです。


それでいいじゃないか、自分。