重症筋無力症に負けてたまるか!

写真の無断転載禁止です カメラ抱えてスタコラサッサ
築地・浅草・京都・エゾリス 
興味を持ったものを写真とともに

モスのリッチなバーガー

2014-04-30 21:02:11 | 食べ歩き

 

モスバーガーの期間限定メニュー

リッチモスチーズバーガー

バンズのトマト下には

ゴルゴンゾーラチーズソースがかかっていて

おなじみのミートソース、チーズが乗っています

お値段400円とちょいと高い

構えて食べる

ソースをこぼさないようにね

こういう時に限って薄い色のTシャツに

滅多に着ていない白いパンツだ

慎重に慎重を重ねて食べないと

染み抜き屋さんで泣きながら

「モスのソースこぼしたの」と説明せねばならないぞ

 

モスチーズとの違いは

ゴルゴンゾーラチーズソースの有無かな?

パクっとほおばる

ミートソースとチーズソースが合います

口の周りをソースだらけにしながら

無性にがっつく

どうしてポテトを一緒に注文しなかったのだろうかと後悔しつつ

食べ終える頃には満足しきっておりました

うまいね~

袋に付いた余ったソースをどうしようか

ずずずーっと吸い込む

ダイソンも驚きだ

 

さて

地元のモスバーガーへ足しげく通う様になって

10年近くなりました

その10年前から

何かとよく声をかけていただいたパートさんが

今日で退職するとのこと

メールで聞いた時はあまりに急な事だと驚いた

もう会えないという訳じゃないけれど

なんだか心にぽっかりと穴あいた感じです


上野「みはし」桜あんみつ

2014-04-28 20:03:14 | 東京の下町(上野とか)

 

朝方、上野公園を散歩していて

あっちへこっちへと写真を撮っていたら

疲れてしまいました

上野駅から西洋美術館を通って

国立博物館で折り返し

東照宮や清水観音堂を経て上野駅へ戻ると

足腰肩がヘロヘロ

上野公園広すぎる

休憩しよう

甘味処の「みはし」があるじゃないか!と店の前を通ると

開店時間前だった

あと数十分我慢しようと

足引きずりながらアメ横を歩いて

(肩は片方下がってた)

開店時間の10時半まで時間をつぶす

 

お店に入りメニューを見ると

あんみつ食べたいけど

寒いから「しるこ」も食べたいと悩む

ふと横に立てかけられているメニューを見ると

今月のおすすめは桜あんみつ、とのこと

いただきます

桜アイスにアンコ、ギュウヒ、ミカン、寒天などが入っています

どれどれと様子を伺う

ミツを舐めてみるとすごく美味しい

とっても甘いけれど

頭が痛くなるような強烈な甘さじゃなくて

上品な甘さ

その甘さが疲れた身体に染み渡って

指先から足先まで英気が養ってきました

寒天、ぷるん

ギュウヒのもっちり

ミカンの酸味とアンコの甘み

そして桜アイスでお口さっぱり

うまし

上野「みはし」

創業は昭和23年とのこと

上野駅からヨドバシカメラに向かって歩いて

そこからすぐそばです


築地「米花」おまかせ定食

2014-04-26 19:39:42 | 築地いろいろ

 

築地場内に着いたら米花へ

ジローさんにオススメを聞くと

「定食、食べていきなよ!」とのこと

 

しばし待つと刺身の皿とご飯が出てきました

厚みのあるマグロ

でっかいホタテ

これまた巨大なボタンエビ

マグロやホタテの美味しさは勿論のこと

ボタンエビのプリプリとした身に

とっても濃厚なミソがすげーウマい

頭取ってミソをチューチュー吸う

「うまいよ!」と言うとジローさんニッコリ

続いて煮物とみそ汁

みそ汁の写真撮り忘れた

タケノコ、カボチャ、すり身

トロっとしたアンの上にカニが入ってる!

美味しいものを食べた時

どんなに怖い人でも笑顔になります

中田カウスさんとスケートの織田信成さんによく似た私の場合

ウマい!と思うや否や

顔が崩れる様に全部が下がる

ニターっていう表情、あまり上品じゃないけど

食事中だけは許して欲しい

米花の煮物はウメーよ!

4月より500円値上がりしたようです

うな重は値段そのまま

カツオの漬け丼があったのかー

「米花」

元々はうなぎのお店ですが

海鮮丼や焼鳥丼など美味しいメニューがあります

うなぎは相当ウマい

夢に出てくるくらい美味しいのだ

 

築地場内市場の魚がし横丁は

2015年の豊洲新市場移転により閉鎖されてしまいます

それまでに食べ尽くそうと思っているものの

胃腸と体力の限界ゆえか

年々、食が細くなる

 

ウシのように胃が4つ欲しい

短冊に願いこめこめ牛の胃を 

 

 

 


カルメ焼き

2014-04-24 17:59:47 | 浅草

 

浅草寺周辺を歩いていると

カルメ焼きの屋台を発見

外国の観光客が興味深く

焼く姿を観て写真を撮っていた

自分も撮ろうと

邪魔にならないように引き気味に撮ったけど

あと一歩、二歩前に進んで撮ればよかったかも

 

カルメ焼き

子供の頃、祭りへ行くとすご~く食べたかった

香ばしいキャラメルのような香りや

焼きたてのサクサク感が容易に想像できた

親に「カルメ焼き買って!」と言ったことがあったような気がするけど

遠慮気味な性格のせいか

言っていない可能性もある

言いたいけど言えないのは

恋愛に対しても同じ事だ

なんてこったい

坊さんの持ってる木魚を叩く棒で

頭ポーンと殴られないと改心(というか性格的なものか)できないかもね

ぽくぽくぽく

頭ががらんどうなのでイイ音しまっせ

 

大人になり

カルメ焼きを買う事ができるようになったけど

未だに食べた事がない

1枚でいいのだ、何枚もいらない

なぜ買う勇気が湧かないのか

 

写真を撮る前にここで買って食べればよかったと後悔だ


ターレー

2014-04-22 00:35:01 | 築地いろいろ

ターレー(ターレットトラック)

トロ箱積んで築地の中を駆け巡る

狭い道路でもへっちゃら

築地場内を歩いていると

必ず出くわすターレー

築地市場でこれに乗っている方は仕事中なので

観光客は邪魔をしないように避ける

横道から急に出てきたり

背後からモーター音が聞こえてくると

どっちに避ければいいのだろうかと

急いで判断しなくちゃならない

右か?左か?ってね

 

その様に右か左かと避けようとして

首を若干ひねってしまった

なんてこったい

 


富良野スキー場(眺めるだけ)

2014-04-17 20:21:58 | 富良野・美瑛

 

富良野スキー場といえば

かつてスキーワールドカップが開催されていましたが

ここ最近は全国高校スキーの大会が催されています

スキーワールドカップは

岩手県雫石スキー場、志賀高原、八方尾根等でも開催していたけど

旧コクド計画(西武鉄道グループの親会社)の元オーナーである

堤義明さんが失脚し

JOCやスキー連盟の会長を辞めたせいか

ワールドカップの招致もしなくなりました

自分のスキー場でワールドカップを開催しちゃう人ですから

(雫石や志賀高原焼額山、富良野スキー場は西武系企業)

その開発もすごいものでした

よさそうな山を見つけて

スキー場を造り、ホテルを建て、ゴルフ場も造成する

これが国土計画(西武の親玉会社)のワンセット

バブル時代からのスキーブームに乗り

客がわんさかと訪れていました

 

この富良野スキー場は

上の写真の右側のスキーコースがある北の峰は

元々のスキー場で

西武系となってから

左側の富良野ロープウェーのあるコースを造り

新富良野プリンスホテルを建て

間にゴルフコースを造りました

新富良野プリンスホテル

手前の丸いUFOのようなドームは

かつてプールだったけれど

今は温泉の更衣室となっています

自宅のトイレには扉を作らなかった

清家清がホテルを設計

年に一度、ご結婚前の黒田清子さんが宿泊されていました

(バーでお見かけした時はビックリしました)

富良野スキー場の左端から右端

2つの山が連絡コースで繋がっています

とにかく広くて大きいのですよ

こちらは北の峰

大きく拡大

山頂付近は急斜面でコースが細い

急な個所を回避するコースもあるのですが

それがすごく細くてビビっちゃう

フリコ沢は滑った事があるけれど

熊の尻滑りコースは

(左上の崖にしか見えない山肌)

いつ行っても閉鎖されていた思い出があります

熊がお尻滑っちゃうくらい急なコースですから

雪の接着が悪く雪崩が多いとのこと

昔は山の中腹にレストランがありました

こちらは新しい富良野ゾーン

新富良野プリンスホテルがある方です

手前に見えるのはフード付きクワッドリフト

真ん中辺りに見える建物は

クワッドリフト下車の建物

右の方の大きな鉄柱はロープウエー

左上のコースが山頂付近です

ワールドカップの女子滑降、スーパー大回転はこちらのコースで開催されていました


ぬいぐるみが好きで何が悪い!(男)

2014-04-14 23:29:53 | ノンジャンル

 

新千歳空港内にシュタイフというお店があります

シュタイフとは

ドイツのぬいぐるみメーカーであり

テディベアを発明したのはシュタイフだ

空港ターミナル内には

シュタイフネイチャーワールドがあって

子供は勿論のこと

大人も童心に帰ることができる素晴らしい場所です

 

ドイツ製というのが素晴らしい

メード・イン・ジャーマニーな製品って

シュタイフのぬいぐるみ以外で何があったか

カールツァイスのカメラレンズは日本製だ

ライカはドイツ製だけど

すごく高額で手が届かない

あの手紙

分かれた夢、なんちって

ドイツ製というのは憧れのもので

いつかはライカ、と言われたものです

ライカ1台家一軒

 

ぬいぐるみが好きな自分としては

ミッキーマウスは夢の国で製造していて欲しいという願望があり

テディベアをこの世に出したシュタイフは

いつまでもドイツ製であって欲しいと思わずにはいられない

 

あれやこれや

ドイツがどーしたとか書いているけれど

何故、ぬいぐるみが好きなのか

かわいいからに決まっているじゃないか

 

 


「森の時計」の珈琲

2014-04-12 19:39:37 | 富良野・美瑛

 

新富良野プリンスホテルから歩いて7~8分ほど

森の時計へ

倉本聰のドラマ「優しい時間」のロケで使用された喫茶店

撮影の為に喫茶店を一軒作ったということで

当時は話題になっていました

 

寺尾聡さん、嵐の二宮和也さん、長澤まさみさんが出演していたドラマで

放送されたのが2005年

森の時計は

ドラマ最終回からほどなくオープン

オープン直後のゴールデンウィーク中に来たことがあるのですが

「優しい時間」に店員役として出演していた高橋史子さんが

実際に森の時計で店員さんをしていました

また放送終了直後ということで

店内に入る為にすごい行列

特にカウンター席は長らく待たないと座れなかった記憶があります

 

森の時計のカウンター席でコーヒーを頼むと

コーヒーミルが出てきます

自分でコーヒー豆を挽くのもドラマと同じ

豆を挽き終えると

ステンレスのボールに挽いた豆を入れてくれて

その豆の香りを楽しみます

立ち上がるコーヒー豆の香りは

なんとも形容しがたいものです

 

ほどなくして

丁寧にネルドリップされたコーヒー

よい香りに包まれて

気分がうっとり

店員さんから写真をご自由に撮ってください、とのことで

1枚板の立派なカウンターをパチり

大きな窓からは四季それぞれの景色が楽しめます

 

美味しいコーヒーを飲んで一息つくと

時間がゆったりと流れている感覚に

ホテル前から下り坂を歩いた疲れも癒されます

 

新富良野プリンスホテル前の道

ここから「森の時計」へ

雪融けの季節だったので

歩きにくい

足下を取られないように慎重に

途中に看板がありました

ニングルテラスを横目にもう少し歩くと

森の時計に到着です

雑木林の中にぽつんと喫茶店があります

おまけ

薪が建物横に積んでありました

 

 


福寿草が咲きました

2014-04-09 22:54:25 | ノンジャンル

 

4月7日に福寿草が咲きました

昨年は4月16日辺りに咲いて

2010年は4月10日ぐらいに咲いていたようです

新聞の天気によると

積雪が26センチとなっていますが

日当りのよい所は土が顔を出しています

ボケてしまっていますが

奥の白い個所が残雪です

土の上にあるヒマワリの種は

冬の間、野鳥のエサをあげていた残りで

中身だけ食べて殻はペッと吐き出している

その数の多い事よ

 

福寿草は3~4センチの花で

根には強心作用や利尿作用があるけど

毒性が強いので食べない方がいいとのこと

 

食べるなと言われたら食べたくなる

サザエさんでは

戸棚にお菓子を入れ

カツオ君に

「食べたらダメ」とサザエさんに言われるけど

あれやこれやと

食べてしまい怒られる

そういう事って自分も子供の頃はあったような

食べたかと聞かれれば

勇気がなく食べていない

カツオ君のように

向上心が強く気概があり

そして

怒鳴られてもくじけない心があれば

自分はもうちょっと違う性格になったのにね

 

福寿草の根はまっすぐで太い

性格の面で少しあやかろう

(根は食べないよ)


富良野名物「オムカレー」

2014-04-05 20:59:12 | 食べ歩き

 

北海道富良野市といえば

「北の国から」「優しい時間」「風のガーデン」といった

倉本聰さん脚本のドラマの舞台となった街で

市内にはドラマのロケ地が点在しています

中井貴一さんと黒木メイサさんが出演した「風のガーデン」では

新富良野プリンスホテル敷地内に実際にガーデンを造り

そこでロケをおこなっていました

(風のガーデンへ行った時のブログ12)

その富良野市のご当地グルメとなっているのが

オムカレーです

 

元々、富良野でオムカレーが流行っていたり

地元で古くから食べられている、ということではなく

某広告代理店系雑誌が富良野市と共同で

何か美味しいものを作って富良野を盛り上げよう!

確かそんな感じです

(古い記憶なので曖昧ですが)

 

オムカレー加盟店にはルールがあり

・富良野産のお米を使う

・卵は原則富良野産でオムカレー中央に旗を立てる

・富良野産のチーズ、もしくはワインを使う

・野菜なども富良野産にこだわる

・富良野産にこだわった一品と富良野牛乳を使う

・1000円以内であること

以上の秩序立ったルールを守っていないと

富良野オムカレー加盟店と名乗れません

 

今回食べたのは子供の頃から訪れている

「唯我独尊」のオムカレー

以前、2010年にオムカレーを食べ

2009年、および2007年にもカレーを食べに来ています

唯我独尊は富良野オムカレー加盟店ではないのですが

ちゃんとオムカレーがメニューにあります

カレーが美味しい店として

古くから有名であり

遠方から訪れる方もとっても多いです

 

ゴロっとした揚げたジャガイモはホクホク

フンワリとしたオムレツには

トロットロのチーズが入っている

そして何と言ってもカレールーが絶品

辛いのですよ、結構

辛いけれど

それ以上に後を引く美味しさ

スパイス感が独特で

一口目から「スゲー美味しい!」と感じるのではなく

二口、三口と食べていくと

あれれ?なんだ?ウメー!となっていきます

(すごく個人的な感想)

ここのカレーを定期的に食べたくなってから20年以上

その間、まったく味が変わっていないとは思わないけれど

その時々で美味しいとニンマリしちゃう

 

オムカレーは

カレーの辛さをチーズオムレツが優しく包んでくれて

ほっとする感覚です

美味しいのだ

一番最初に訪れた時からこのような外観だったけど

よくよく考えるとすごい建物だと思う

これが唯我独尊

この日は2階の席でした

ウッディーな感じは勿論ですが

いろいろと年季が入っている店内です

壁には様々な名刺が貼られています

唯我独尊に訪れた方々の想いが名刺や紙に書かれています

チーズたっぷりのカレードリアも美味しいよ