重症筋無力症に負けてたまるか!

写真の無断転載禁止です カメラ抱えてスタコラサッサ
築地・浅草・京都・エゾリス 
興味を持ったものを写真とともに

なんとか見えた中秋の名月

2015-09-27 23:55:35 | 岩見沢

 

今日は中秋の名月

日中は雨が降っていて

お月様は見えないだろうなと思っていたのですが

雲の合間からちょこちょこっと月が顔を出していました

 

とぅーりゃー!(意味のない気合を入れ)

これは写真撮らねばと三脚持って外へ出て

何枚か中秋の名月を撮ってみたのですが

満月が明るすぎるのか月のクレーターが映らない

そしてカメラのバッテリー切れ

急いで家の中に入りパソコン開いて

「満月 撮影方法」でGoogle検索

再び三脚抱えて外へ出る

そして何枚か撮ると疲れてギブアップ

撮った写真をしょうゆ団子食べながらトリミング

団子おいしい

 

ということで

北海道では9月27日の中秋の名月が見れましたよ

 

 

 


ワオキツネザルは素早い動きで撮りにくい(旭山動物園)

2015-09-25 23:24:05 | 旭山動物園(旭川)

 

ワオキツネザル、「輪尾狐猿」と書くようです

尻尾に輪の模様があるから輪尾キツネザル

名前は聞いた事があったのですが

ワオキツネザルがどんな種類の猿なのか知りませんでした

大分類では猿の仲間だけどキツネザル科なので

サルとはちょっと違うのですね

けっこう可愛いじゃないか

 

素早くシャシャシャーッて動くので

カメラで撮りにくいったらありゃしない

止まれ!と念ずる自分は大馬鹿

 

動物園へ行ったのが小学校以来で

(30年近く前の札幌円山動物園)

頭の中で想像していた動物園というのが古いのですよ

ガチガチの檻に閉じ込められた動物達が遠くに見えると思っていた

旭山動物園は檻が開いている箇所もあるし

動物との距離も近くて驚きました

 

旭山動物園へ行く前に動物園での写真の撮り方を勉強するべきだったと反省

たとえば上のワオキツネザルの写真を例にとると

手前の檻がかすかに写り込んでいます

檻ギリギリにレンズをつければ

(檻とレンズの距離を縮める)

使用している望遠レンズでも檻を消せたのかな

 


商売繁盛「鷲神社」どこからも少し遠い(東京下町八福神巡り6)

2015-09-21 21:03:24 | 下町八福神巡り

佃の住吉神社からスタートした東京下町八福神巡り

台東区千束3丁目の鷲神社で6社目となります

「商売繁盛!」の掛け声でおなじみ酉の市の熊手も有名です

この鷲神社が下町八福神巡りでは難所で

どのルートで行けば楽なのか調べてみると

5社目の小野照崎神社から歩くのが一番近いようです

東京メトロ日比谷線の入谷駅をまたぎ

住宅街を歩くルートです

迷ったら嫌なのでGoogleマップのGPSを最大限に利用しました

 

浅草から徒歩の場合だと大変です

東武浅草駅の高架下にあるモスバーガーからスタートして

西に向かって伝法院通りを歩き

途中にある5叉路でホッピー通りを進み

花やしきを超え西浅草3丁目交差点に出て

そこから千束3丁目の6叉路交差点をさらに超え

せんわ通りを左に曲がり

ゆるやかなカーブを歩いて右へ曲がると

鷲神社の裏側へ通じているのですが

これだと20分ほど歩く必要があります

もしかすると

道に迷って千束4丁目の吉原ソープランド街を歩く可能性があって危険ですぞ

迷わなくたって行く人は行くのだけど

鷲神社参拝の前にひとっ風呂浴びるか!ってな方にはよろしいかと思われますが

 (身を清めるという意味では間違っていない気がする)

 (そもそも江戸時代だって神社詣で助べえなお店でサッパリしていたそうです)

などという邪念を振り払う為にも

下谷の小野照崎神社から歩くルートが一番よさそう

小野照崎神社から歩いて行くと

広い道路越しに鷲神社の入口が見えます

 

道路を渡ると

鷲神社の大きな熊手がお出迎え

浅草酉乃市後本社「鷲神社」へ

平成27年の酉の市は

11月5日  (木) 一の酉

11月17日(火) 二の酉

11月29日(日) 三の酉

三の酉がある年は火災が多いと言われていますが迷信のようで

江戸時代、酉の市帰りに吉原へ行く男性が多くて

それが月に3度もあってはたまったものではないと女性たちが俗信を作ったのではと

東京消防庁のサイトに書かれていました

 

浅草や酉の市の事、吉原との関係性が書かれた石碑

鷲神社のすぐ裏が吉原(千束4丁目)で

今も昔も共に栄えてきました

天保10年建立の小鳥居

御社殿の奥に見えるのは台東区立台東病院で

その裏に吉原神社があり

そこからほんの少し歩くだけで

ある意味有名な吉原のソープ信長のある京町通りとなっています

龍が凛々しい手水舎で清める

鷲神社の御社殿前にて

参拝し、御朱印を頂き

次に向かった先は浅草今戸神社です

 


神々しいオオカミの立ち姿(旭山動物園)

2015-09-18 23:12:01 | 旭山動物園(旭川)

 

旭川市の旭山動物園にオオカミの森があります

シンリンオオカミという種類でカナダに生息しているとのこと

ちょっと大きめの犬くらいの大きさなのだけど

目つきが犬と違って怖い

そして立ち姿が凛々しいのです

オオカミの森には岩山があり

その岩山の山頂にオオカミが登っていました

神々しい

 

実はこの場所、手前にフェンスがありません

檻の全てにフェンスがないわけではなく

一部の場所がフェンスなしとなっていて

オオカミの写真撮影や観察がとっても楽です

灰褐色だけでなく白いオオカミや黒いオオカミも

 

旭山動物園のオオカミの森は70-200mmのズームレンズでちょうど良かったけど

サル山はもう少し長い望遠があればよかったのかも

周りを見渡してみるとキヤノンの白レンズが多く

100-400mmの人もいたような

ニコンのカメラが自分だけだったのは何故だろう


ニホンザルの子供が愛おしい(旭山動物園)

2015-09-15 23:07:16 | 旭山動物園(旭川)

 

北海道旭川市の旭山動物園でみつけたニホンザルの子供

子ザルが遊んでいるところに

お母さんサルがやってきました

「も~しょうがないんだから」と言いたげな母ザル

子ザルの手を取って

「危ないことしたらダメだよ」などと言っていたのかもね

 

それとも

「向こうにいるカメラを持った危ない顔のオジさんに気をつけなさいよ!」だったりして


下谷の小野照崎神社は学問芸能の神様(東京下町八福神巡り5)

2015-09-11 23:43:17 | 下町八福神巡り

東京下町八福神巡りの5社目

学問芸能の御利益がある台東区下谷の小野照崎神社へやってきました

小野篁(おののたかむら)を祀っており

皇太子付きの教育官を務め

法律書である令義解を編纂したことによって

「学問の神」とされ

また和歌や漢詩、書道、絵画などにも秀でており

「芸能の神」とも言われています

創建は852年(仁寿2年)

小野照崎神社へ行くには東京メトロ日比谷線が便利です

日比谷線入谷駅北口の4番出口から歩いてすぐ

入谷といえば以前、入谷アーバンホテルに宿泊したことがあるのですが

今は名前を変えてベッセルイン上野入谷駅前と名前を変えたようです

この日は「お山開き」(6月30日)が斎行されていました

お山開きとは

6月30日、7月1日に

小野照崎神社内にある富士浅間神社の富士塚「下谷坂本富士」が解放され

登拝することができます

 

午前9時頃に小野照崎神社へ訪れたのですが

御朱印を頂くために社務所に行くと

10時以降でないと頂けないとのこと

 

手水舎で手口を清め参拝し

境内を散策

こちらは小野照崎神社の境内にある三峰神社と御嶽神社、琴平神社

御嶽神社に江戸末期、琴平神社が合祀され

大正時代に三峰神社が合祀されたとあります

鳥居をくぐると

狛犬だと思い、念のため調べてみると狼とのこと

狼の台座に入谷講社とあります

御嶽神社は大神講社

三峰神社は入谷講社が祭典を執行しているとのこと

狼を守護神としているのは三峰神社のようです

同じく小野照崎神社境内にある稲荷神社

こちらには

ダイナミックなフォルムの狐様がいました

東京オリンピック誘致の際のIOC総会で

猪瀬前東京都知事がプレゼンテーションで

「ダイナミック↑」

と言っていましたが

(その発音が話題となっていました)

それに負けないくらいのダイナミック

こちらの狐様もダイナミック

素晴らしい流線型だ

銀座の中銀カプセルタワーをどうするかでおなじみ

黒川紀章設計の国立新美術館(六本木)よりもダイナミックな流線型

 

午前10時の御朱印開始を待たずに次の鷲神社へ

休憩を挟み

午後3時前に再び小野照崎神社に行き

御朱印を頂くために30分近く並びました

 

 


築地「米花」おまかせ定食の中落ちがウメーのですよ

2015-09-07 19:15:08 | 築地いろいろ

 

築地3日目の朝、またもや米花へ行ってきました

初日は売り切れでジローさんに「ごめんね!またきてね」と入れず

2日目は米花の海鮮丼を久しぶりに食べることができてウメーとなる

そして3日目

どの店に入ろうかと築地場内の魚がし横丁を歩く

水曜日のおかげか米花に空席あり

ワクワクしつつ、しばし待つ

米花の定食は2回目です

(前回は昨年の春におまかせ定食を頂きました)

 

ジローさんからお皿が次々と供され

出てきた定食が上の写真です

中落ち!イヤッホウ!

鮮度のよい本マグロの中落ち

そして付け合わせのミョウガ

普段、マグロの中落ちを食べる機会がないのですが

こんなに美味しいの?と

グーで頬っぺたパンチされたくらいに感動する

ノックアウトだ!

 

以前聞いた話によると

米花で中落ちを食べることができるタイミングは難しいとのこと

というのも

一本仕入れたマグロを海鮮丼などに使う為、徐々に切り分けていき

最後の残った骨の周りが中落ちとして供される

なので朝早く行っても中落ちはなく

かといって遅く行ったらすべて売り切れている可能性が大

実にラッキー

そしてたっぷりのヒジキ、キュウリの漬物

右奥は被写界深度から外れてボケているけど

大きな大根とボタンエビの煮物

全部が当然のように美味しいのですが

特にヒジキが素晴らしい

自分はヒジキが苦手で普段は食べないのだけど

米花のヒジキはウメーのなんの

これで白飯がいけちゃう

苦手克服

ボタンエビは頭の中のミソをチューチュー吸っていると

実に幸せな気分になります

こちらの方が築地米花のジローさん

ユニークで気さくな方です

でも礼儀正しくしていないと怒られます

正月特番の「マツコの知らない世界」にて

米花にマツコデラックスさんが来店したので

番組の紙が立てかけられていました

その他、メニューを見ると

いつかマグロ丼が食べたい

うな重だって美味しいもの、食べたいぞ

穴子はまだ食べたことがないな~

 

今までに米花で撮った写真を持ってきてとジローさんに頼まれたので

次回は写真抱えて

とっても美味しいものを頂きに行きますね

築地場内の入口にある拾得物の掲示板

6月29日にマグロの中落ちを落とされた方がいるようです

こちらは築地場内の米花前

左隣が煮魚が美味しい「高はし」

こちらの場内の写真を撮ったのは月曜日

月曜は混んでいました

 

ジローさんのTwitterを読んでいると

今の時期はブリ漬け丼があるとのこと

また食べたいな

 


健康長寿の神さまは第六天榊神社(東京下町八福神巡り4)

2015-09-03 23:52:34 | 下町八福神巡り

佃の住吉神社から始まった下町八福神巡り

南から北上して台東区蔵前にある第六天榊神社へやってきました

第12代景行天皇の時代に日本武尊(ヤマトタケルノミコト)が創建とのこと

西暦110年と言われているので

1900年以上の歴史があるとらしい

 

ここまでの下町八福神巡りの行程は

1 住吉神社(佃・月島駅)

2 小網神社(日本橋・人形町駅)

3 水天宮(日本橋・人形町)

4 第六天榊神社(蔵前・都営浅草線蔵前駅)

 

第六天榊神社で4社目です

 

台東区蔵前といえば、かつてあった蔵前国技館

1984年(昭和59年)に両国へ移転しました

子供の頃、相撲トランプを所有していて

トランプの写真は蔵前国技館のもので

千代の富士や隆の里、琴風や若嶋津もいたような

第六天榊神社は蔵前駅から歩いて数分です

 

午後1時、住吉神社に着いて

蔵前の第六天榊神社に着いたのが3時20分

その間

人形町の甘味処「初音」にて休憩をしたのですが

都営浅草線の蔵前駅に着いた頃にはひどく疲れていて

ファーストフード店があれば休憩しようと歩いていたのだけど

見当たらなく第六天榊神社へ着いてしまいました

この日は6月30日大祓

 

大祓(おおはらい・おおはらえ)とは

毎年6月と12月の晦日に神社で行われる祓で

茅の輪くぐりが行われます

第六天榊神社本殿の前

手前にあるのが茅の輪です

左回り、右回りと八文字描いて3回くぐるのが正しいようです

半年の間に溜まった病や穢れを落とし

残りの半年を無事に過ごせるように願います

 

参拝後

境内の社務所にて御朱印を頂こうとしたのだけど

閉まっていました

「御用の方はこちらのインターホンを」と書かれた別の建物で御朱印を頂く

こちらは境内にある七福稲荷神社

第六天榊神社の手水舎

 

下町八福神巡り1日目はここまで

2日目は小野照崎神社から始まります