小枝が前ボケとなって、コントラストが低くなっていますが
エゾリスを至近距離から撮影しました
つぶらな瞳がかわいいです
ここ最近、エゾリスが家に来るようになり
家の人に聞くと昼過ぎに庭に来て
シジュウカラやヤマガラの為のヒマワリのタネがある餌台を突っついているようです
エゾリスは冬になると朝方しか活動しないと言われていますが
まだ冬時間ではないのかも
玉泉館跡地公園(北海道岩見沢市にあるエゾリスがいる公園)だと
樹木の背丈が高いので望遠レンズでも届かない
あるいは写真をトリミングしないとエゾリスがちょうどよい大きさに写らない場合が多いのですが
家の低木だと
エゾリスとの距離が近すぎてレンズの最短撮影距離(2〜3m)内に入ってしまうことがあり
嬉しい反面、撮りにくいことがあります
エゾリスを撮る時
眼にピントを合わせるように
カメラのオートフォーカスの設定をシングルポイント・ダイナミック9点にしているのですが
上の写真のようにエゾリスとの距離が近すぎると
眼にピントを合わせると鼻にピントが合わなくなります
その場合
もうちょっと絞るべきなのですが
日中でも暗いこの時期、ISO感度を3200に設定しても
シャッター速度が稼げない場合が多々あります
(朝、早い時間だとなおさら)
ですので、なるべく絞り開放で
エゾリスを正面から撮るとき距離が3m以内の場合は
AFのピント位置を鼻のほんのちょい奥、眼の手前にすると
ちょうどよく眼と鼻にピントが合う確率が高いかもです