
Adobe Lightroom4を3月のAmazonセールで購入したものの
使い方がよく分からずチンプンカンプンな状態でして
それは半年経った今でも変わりがありません
Lightroom(ライトルーム)という写真編集のソフトは
編集・管理やRaw画像を現像でき
失敗した写真を救う事が簡単にできるはずだと
そう思っていたのですな
3月の時点でね
Rawってなんだ?ということから始まり
MacのiPhotoの方が簡単じゃね?と続き
どこをどう編集していいのかワカラン!と怒る
それじゃいかんと
Adobeの公式サイトからビデオを観て
ライトルーム解説本を買い
少しずつ勉強をした結果
未だに分からない事が多すぎる
なんだこのカタログってのは!?って今でもなります
Raw画像というのはカメラによって設定できる場合とできない場合があるのですが
保存方式にJPEGとRAWのどちらかで保存か
両方保存という項目がカメラのメニューにあるかと思われます
ロスレス圧縮とか12bitという話はとりあえず置いといて
その「RAW」ってので保存すると後々便利なのです
カメラにはホワイトバランスという設定項目があって
写真を撮る時にそれらをいちいち変更するのがちょいと面倒くさい
そして、シャッター切って後から確認したら
写真が暗くなっていたり、逆に明るすぎる場合もあります
JPEGで保存して明るさを変更すると
写真のデータが再圧縮されて見栄えが悪くなる
そいうときにRAWで保存が便利なのは
後からパソコンでそれらの設定を変更できるのです
晴天だ蛍光灯だとホワイトバランスで悩む事はなく
明るさもISO感度と絞りを決めれば
何も迷わずシャッターポチポチ
露出補正は−0.7で、とはおさらばえ
とは言うものの
写真を上手に撮る為には
最初からピクチャーコントロール、露出補正、ホワイトバランス等を
バシッと決めてとらなきゃダメなんだってさ
時間があるときはそうしよう
ライトルームを購入して
現像プリセットというのを使ったことがほとんどなかった
ソフト側で普通の写真をボタン1つ自動で素敵な色合いにチェンジしてくれる
悪魔のささやき的なもの
これがあれば
Flickrに写真をアップしている外国人のような芸術的な写真を作れる!はず
うまく使えばなんだろうけれど
元々ライトルームに入ってるプリセットだけじゃ心もとないと
外部のプリセットも入れてみた
新千歳空港国際線ターミナルビルの写真を使って編集してみます
最初の写真は手動でハイライトを落とし、シャドーを上げました
コントラストもちょいと上げてます

ライトルームに元々入っているブリーチバイパスというプリセットを使用
フイルムでいうところの銀残し

ブリーチバイパスに周辺光量を落としてみた
フルサイズセンサーのカメラを使って絞り開放で撮れば周辺が減光して暗くなるのですが
それをソフトで調整できます
ちょいと暗くすると今っぽいですかね

プリセットの白黒3でザラッとした質感

青を残して他の色の彩度を落とした感じはTinting-Blueというプリセット

お、いいなと思ったのがGritty-heavy
最後に

最近、Twitterやインスタグラムで見かけるような感じのプリセット
真四角な写真じゃないから違うけど
まだまだいっぱいプリセットがあるようなので
色々と試してみるべか