ニッカウヰスキーのシングルモルト余市
いわゆる新余市
今年の9月に発売されました
最低熟成年数が書かれていないとか
ノンエイジの余市のリニューアルだとか
いやいや余市10年の後継品だと言われているようですが
発売されて1ヶ月半、この新余市を飲んでいませんでした
家にある余市10年は終売となったので飲めず
(もったいなくて飲めない、オバケがでる)
昨年、余市蒸留所へ行った際に原酒が販売されていたのに
10年の原酒1本しか買わず後から後悔したり
(まさか原酒が終売となるとは思ってもいなかった)
シングルモルト余市10年を出先でも好んで飲む自分としては
余市終売のニュースが流れてからは憂鬱な時を過ごしていました
行きつけの飲み屋さんに余市10年のボトルを最後に入れたのは確か8月のこと
それが最後と言われ大切に飲もう
今年いっぱい、大事に飲もうと思っていたら
2ヶ月で空き瓶間近となってしまった
まじかよ
誰だ!俺の余市10年をガブガブ飲んだのは!と怒れる訳もなく
先日、新しいシングルモルト余市を仕入れるというので
飲み屋さんへいそいそ出かけて行きました
決して飲み屋のお姉さんに抱きつきたいとか
そういう類のやましい事はないぞ!
前置きが長くなった
左がニッカウヰスキー新余市で右は余市10年
並べてみると新余市のラベルは蒸留所の絵なのですね
余市10年のラベルは大麦と麦畑かな?
ラベルのデザインは新しい余市の方が洗練されているような気がする
瓶の写真を撮って
今更ながら飲み比べてみることにしました
ひとまず、前提として
1 余市を飲み比べる前にビールを飲んでいる
2 そこそこ酔っている
3 年中鼻がつまり気味
4 知り合いから「食事に興味ないでしょ?」と言われる事がある
5 ウイスキーよりもコーヒーの方が好きだ
6 飲み屋のお姉さんのスカートが短くて気になって仕方ない
上記のことを考慮して飲み比べてみる
ちなみに値段は新しい余市と余市10年とではあまり差がありません
(販売店の定価で4500円ちょい)
新しい余市→余市10年の順に香りを嗅ぐ
そして余市10年→新余市の順に戻る
くんかくんか
新余市は少々アルコールの匂いが余市10年よりも強いような
余市10年は新余市とは別の何かの匂いがする
続いて飲む
新余市は飲みやすい
燻製っぽい香りが鼻から抜けるのは余市10年の方が強い
かといって新余市がピーティーではないわけではない
余市10年とサントリー白州の間くらいの味が新余市?
水割りにした時、新余市は香りが薄い
(というか味と香りが分からなくなる)
どちらが美味しいかと聞かれたら好き好きじゃないかと思われる
飲み比べを終え
新余市の水割りを数杯飲む
何杯か飲まないと分からないという理由づけだ
そうしてたらふく新余市の水割りを飲み
ベロンベロンに酔っ払ってこの日は終わり
そして翌日、今こうしてブログを書いているのですが
記憶があやふやすぎる
飲み比べをしている時、もっといろいろ感じたはずなのに
飲み過ぎはよくないですね
以上、何にも参考にならないかもですが
シングルモルト余市(新余市)と余市10年を飲み比べましたとさ