南禅寺や永観堂から哲学の道を歩いて北へ進むと
鹿ケ谷という場所があり
その地にある大豊神社と熊野若王子神社の御朱印を頂きました
右 大豊神社
「京都哲学の道 大豊神社 狛ねずみの社」の印があります
左 熊野若王子神社
「京洛東那智」
右は大豊神社のねずみくじ
左は熊野若王子神社の八咫烏(やががらす)みくじ
3月下旬(話が前ですみません)
金閣寺と銀閣寺の御朱印を頂いた後

金閣寺と銀閣寺の御朱印を頂きました(京都御朱印巡り) - 重症筋無力症に負けてたまるか!
金閣寺と銀閣寺の御朱印を頂いてきましたまばゆい限りの金閣寺久しぶりに来たのですが自分が考えていたよりも「金」です右ページ金閣寺の御朱印正式名...
金閣寺と銀閣寺の御朱印を頂きました(京都御朱印巡り) - 重症筋無力症に負けてたまるか!
哲学の道を南へ進み
法然院〜安楽寺〜霊鑑寺門跡付近を通り
南禅寺方面にある大豊神社を目指しました
こちら大豊神社参道
出迎えてくれるのは狛犬
左は椿ヶ峰の御神水とのこと
創建時に裏手にある椿ヶ峰という山に社があり
寛仁年間(1017〜1021年)に現在地に移転したそうです
御朱印とねずみくじを頂いた社務所はこの鳥居を通りすぐ左手にあります
3月は梅の花が咲いていました
こちらが大豊神社本殿
本殿にて参拝し
大豊神社の狛ねずみを探します
途中、椿の花が咲いていました
どうやらこちらに狛ねずみさんがいるようです
こちらが大豊神社の狛ねずみがいる大国社
大豊神社の末社となっています
こちら側の狛ねずみは阿吽の阿型
巻物を持っています
こちら側は吽型の狛ねずみ
水玉を抱えています
なぜ狛ねずみなのかというと
大国主(オオクニヌシ)はスサノオの娘とできてしまい
それに怒ったスサノオが大国主にお前に娘なんてやれない!と
数々の試練なのか嫌がらせなのかされて
困っているところをネズミが助けてくれたという話
(すごくざっくりですが)
大豊神社の狛ねずみがいる大国社のすぐ隣はお稲荷さん
ねずみだけでなくキツネもいます
喧嘩にならないのだろうか?
大豊神社を後にし
歩いて数分
熊野若王子神社へやってきました
哲学の道の南端はこの社からということで
起点となっています
左手が熊野若王子神社本殿
右手は社務所となっていて、そちらで御朱印と八咫烏みくじを頂きました
熊野若王子神社は永暦元年(1160年)
後白河法皇が熊野権現を永観堂の守護神として作られた正東山若王子の鎮守だったものが
神仏分離により神社側だけが残ったとのこと
熊野詣でが大好きな後白河法皇は
今熊野観音寺と新熊野神社だけでなく
若王子神社の地にも作られたのですね
新熊野神社と熊野若王子、そして熊野神社(京都)を合わせて
洛中熊野三山と呼ぶそうです
大豊神社と熊野若王子神社
ここから永観堂や南禅寺はすぐそばです